2008年05月25日

ふたつの美術展




 福野文化創造センター(この名前
 ちょっと長くて苦手。これにヘリオスが
 プラスされることも。文化と創造は同義語)

 多摩美大コレクション展がオープン。
 
 ギリシャ、ローマ、エジプトの
 美術の流れがまとめて見られる。
 小品ばかりだが、
 美術史に必ず登場する
 ホンモノの説得力は大きい。
 日本では、
 縄文時代に相当する。
 いろんな見かたができて興味深い。
 地味ではあるが、
 地方でじっくり見る機会はまれだ。




 県立近代美術館で、
 清原啓一展がオープン。

 砺波市美術館で常設を
 いつも見ているが、
 50年間も、
 ニワトリを描き続けている作家。

 根気がいいのか、
 鈍重と言ったら叱られるのか、
 砺波型作家の典型と見た。
 ニワトリをモチーフに、
 画境が変わっていくと言う点で、
 個展は面白い。

 作家の人柄もあるが、
 棟方志功との出会い、
 作家を指導した人、
 経済的に支え続けてきた人。
 そういう世界が
 透けて見えすぎるのは
 われながら、因果な商売である。

 2階の常設展、
 20世紀の美術の流れも
 久しぶりにのぞく。

 巨匠達のホンモノと
 つい比較したくなる。
 いやな性格に自己嫌悪。
 


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プロフィール
 
石崎光瑤に感動し、棟方志功に共鳴するお仕事です。運転しないから、人の行かない裏通りや、細い道をひたすら歩く。そこで見つけた話を紹介したい。 曼珠沙華 瞳に写り 気もそぞろ  あさぎり
作者名 奥のほそみち
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