2007年11月17日

棟方志功と山下清



            わが隠居ハウスにも
            晩秋の気配です。
            利賀村で拾った
            栃の実が
            今では、紅葉です。
            私が写っていますよ。


 いつもより、苦労して
 公式コラムを書き上げました。

  棟方志功と
 山下 清


 この超有名な作家を結ぶ、
 式場隆三郎のお話です。



 30年前に、取材参加した本。
 W衆議院議員のおばあちゃんも
 インタビューさせてもらった。

 富山を代表する製薬会社の
 創業社長夫人、中井ユキさんの話。



 かっては、富山市の
 桜木町の夜の女王でもあった。

 無名の放浪画家、山下清を
 ずっと面倒見ていた。
 いつも人に馬鹿にされ、だまされ、
 はだしで帰ってきたという。
 「おばちゃんは、なぜ、
  ボクに絵を描けと言わないの?」
 「そのほうが、楽でしょう。」
 あるとき、ユキさんの
 化粧道具から口紅などを引っ張り出し、
 みごとな絵を残していったと。

 式場隆三郎は、
 山下清や、棟方志功の面倒を見るという
 口実で、ほとんどタダで絵を描かせていた。

 棟方志功で有名なのは、
 彩色豊かな大首シリーズである。
 あまりの評判に、
 出版社などのスポンサーが
 制作を強要した。晩年は
 ほとんどが、そんな生活であった。
 周囲が、有名作家を抱えて、
 稼げるうちに、仕事をと。
 作家にとっては、不本意ということもある。

 

 


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プロフィール
 
石崎光瑤に感動し、棟方志功に共鳴するお仕事です。運転しないから、人の行かない裏通りや、細い道をひたすら歩く。そこで見つけた話を紹介したい。 曼珠沙華 瞳に写り 気もそぞろ  あさぎり
作者名 奥のほそみち
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