nanto-e.com archive

なんと万華鏡

南砺市には、いろんな花が咲き、がんばっている人がいて、面白いことが起きています。

ブログ休止、急死

2014年09月02日



     あおぞら恋しいと
     いまごろ満開のアサガオ



 
     日本画家の
     大島秀信さんが急死。
     若い時、県展の審査員で、
     あの棟方志功と一緒に活躍された。
     当時のエピソードを
     知る人がまた一人亡くなる。

     5人展がとうとう2人展に。

     通夜でさえ大混雑予想され、
     1時間前に駐車場で待機。
     故人の大好きだった、
     立山連峰の祭壇が圧倒した。
     法名 画徳院釋秀岳 享年86歳

     ご冥福をお祈りします。




     こちらは、急死ならぬ休止。
     余命半年。

     とつぜんの宣言はショック。

     日本にも世界にも
     どこにもなかった、なんと-e.com
     当時、権威ある
     グッドデザイン賞も受ける。
    
     ネットで地域を結ぶ。
     住民参画型のメデイアの誕生だった。

     ブロガーは恩恵を受けるだけで、
     管理者たる協議会の
     顔がみえなかった。
     
     どんな組織でも年に1回は
     活動を検証し、決算報告し、役員選出。
     そういう民主的な
     手続があれば、
     情報開示があれば、
     オフ会との接点があれば、
     寝耳に水、にならなかったと
     反省する一人である。

     とはいえ、
     手間がかかる。どこかへ家を
     探せと言われてもねえ、
     こころの準備が。

     まだまだ時間がある。
     過去のプラス面を評価し、
     ゆくすえを
     ブログ上で発言しませんか。

     まちづくり条例。
     地域の課題を地域で解決する。

   地域情報を共有する。

     それと同じ次元。
     これまでの貢献度を
     ふたたび検証してみたい。
     ブロガーの数が減ったというけれど、
     アクセス数は全国に拡大。

     なにか、出来ることはないか
     智慧を出しませんか。


     このブログは
     南砺の財産です!資源です。

     そして、地域と
   生活に密着した「文化」です。


     
     何度もいいますが、
     南砺にしかない。(絶滅危惧種)



「教育」で南砺市のイメージを上げる

2014年09月02日


       アキアカネが
       秋を運んできた。




       刀利谷の聖人、
       山崎兵蔵さんの本を
       市長と教育長へ
       40冊贈呈。
       著者と刀利会、自治振興会から。



       小さな山あいの
       平均年齢70歳、村民が
       すてきな本を
       作り上げて全国発信へ。

       これも現代の奇跡にちかい。

  
    「教育」で南砺市の
    イメージを高めたい。



     



           
       マスコミ各社さんも
       中心になった、
       刀利会と
       太美山自治振興会を
       取材される。
      



       現代の中学生や、
       教育関係者むけに、
       全国へのアピールに
       熱がこもる。

       なによりも、
       まず地元。
       




       じょうはな織館で。

       ボクも読みたいと言ってた。

       こんな芸当も
       リアルタイムでできるのが
       このブログ。


なんとe.comのすごさ

2014年09月04日


     痴呆じゃなかった
     地方創生。

     また1億円をばらまくのかね
     あの上目視線で
     ぞお〜




           川原竜三郎作 美術館モニュメント


     あまり知られていない。
     なんとe.com

     すばらしい仕事をしてきた。


     59年前、
     15歳の少年が、医王山の
     山村集落の糸谷から、
     井波木彫の流れをくむ、
     得地斧山さんに師事。
     
     川原竜三郎さんのこと。
     

     欄間を彫る。

     彫刻家、圓鍔勝三先生に出会う。
     さらに、紹介されて
     イタリア、フィレンツエへ。
     世界的巨匠ファッツイーニに
     弟子入りし、世界で活躍。

     南砺市の誇るべき、逸材。




     平成24年4月1日
     東京田園調布のアトリエで急逝。
     享年73歳

     福光美術館運営委員長の
     現職のままでした。




     じつは、
     平成14年から8年間
     この、なんとe.comに
     エッセイ
    「楽しく、美術館へ行こう」という
     コラムを書きつづけてこられた。

     管理者の
     ふくみつ光房さんが、
     それを遺稿集にまとめて発刊。

     福光美術館での
     1周忌をかねた、遺作展に
     間に合わせてもらった。

     一部、削除されていたデータも
     担当者の阿部さんが
     たいへんな苦労され、
     掘り起こして、立派な本になる。
     いまも書店に。

     イタリア語の習得など、
     単身、いろんなハンデイを
     乗り越えて、
     世界の舞台で活躍された
     体験談が、多く掲載されていて、
     若い人たちへの
     得難いテキストになっている。

     今でも、ホームページの左に
     小さく「なんとコラム」
     一部残っていて、閲覧できる。
     ためしにどうぞ。

     たかが、コラム。
     されど、継続はチカラ。

     そして南砺の文化力。

     こんな南砺の財産を、
     経済的理由、メンテなどの理由で
     キーひとつポン
     消滅させるのは惜しい。

    





     

このブログで、日本一に

2014年09月04日

     中国、韓国
     雰囲気がやわらかく。
     プーチン、北朝鮮をにらんでか。

     女官5人はべらせて、
     ご満悦のめでたい人。


     錦織の快挙。伊達のがんばり。
     引き続いて、この快挙。

     なんとe.comの活躍





     もめんや日記さんの
     ぴいすけの母ブログから
     すべてが始まった。




     ぴいすけの母さんが
     キルトの世界を紹介された。
     さらに、
     地元にすぐれた作家が
     たくさん存在したことも。




     市民ギャラリーで
     ささやかに、のつもりが、
     企画の大展示場で。

     すべてが初めての世界。

     百貨店の客寄せから、
     公立美術館では初めてという、
     アートフェステイバルに。




     驚いたのは、
     世界で活躍のトップの先生方
     大挙して、南砺市へ。
     大阪など全国から、
     なぜ富山で?と話題になっている。




     会場は女性パワーでいっぱい。

     全国からバスで駆けつける
     グループもあった。




     地元の中学やキッズコーナーも。

     この地元の作家たちは、
     NHK主催の東京ドーム会場で
     最高賞などの受賞者が何人も。     

     受付、レジは、
     あまりの忙しさに
     腱鞘炎になりかけた。

     大幅な黒字で、年間の利益の
     大半を稼いだ。異例。




     先生がた、ライバルどうしなのに、
     すごく結束がかたい。

     前夜祭パーテイ。
     開会式昼食会。
     いつも男ひとりで小さくなって。

     来年の新幹線開業で、
     100万人のキルトファンから
     どれだけ、南砺へ
     やってくるやら。

     観光コースの心配も。
     こんどは、たった3回目なのに、
     美術館でキルトが「鑑賞」できると、
     すっかり、全国の話題に。

     それも、このブログで、
   ぴいすけの母さんの
   つぶやきが、
   原点です。


   なんとe.comのおかげで、
   入場者も、大幅に増えた。
   クチコミも大きい。
   ブロガーの
   ぴいすけの母さん、ありがとう







はれあたまさんの晴れのデビュー

2014年09月06日

     新幹線黒部宇奈月温泉駅
     (長い!)
     その駅の目前に、
     北陸の銀閣寺とされる、
     松桜閣がある。

     明治の県知事の茶室を
     地元の豪農が買い取った。
     市では
     新幹線の観光の目玉に?




     文化財修復の上野教授と
     富山写真語・万華鏡主宰の
     ふるさと開発研究所、
     写真家・風間耕司氏。
     撮影のロケーション打合せ。




     地元では、見学会も。




     そこに、
     はれあたまさんの姿。
     実は、この時が
     ルポライターとして初仕事。

     それまでのライターと交代。
     前任者はプロのコピーライター。
     この道ひとすじの、
     40年のベテランでした。

     なんとe.comの
     ブログの実績が認められ
     大抜擢されました。



                 2011.7.9.15:21 

     それから、ご存じ
     とやまの識者から絶大な支持の
     万華鏡専属ルポライターに。

     なんとなんと、
     37冊も執筆されています。

     本文は、毎号二人の
     各界トップの学識経験者に
     執筆を依頼しています。

     しかし、
     毎号、手に取る読者は
     まっ先に、
     最終ページの
     はれあたまさんのインタビューから
     読みはじめる、
     人気ページとして定番に定着。 




     もしも、この
     ブログに書きつづけて
     来なかったら、
     ありえない、プロへの
     デビューです。
     
     読者からも、スタッフからも
     取材の相手からも
     とても好評です。




     対談の名人
     阿川佐和子さんに、
     ひけをとらないでしょう。

     どこか、似ていませんか。




     継続はチカラ。
     田舎であっても、
     ブログに書き続けるとこんな
     すてきなチャンスが
     生まれるかもね。





南砺はひとつ、第九を歌い上げる

2014年09月06日

     平成20年3月24日。
     奇跡がおきた。

     東海北陸自動車道の
     全線開通を記念して大イベント

     南砺に春を呼ぶ
    「歓喜」の夕べ
         




     北日本新聞さんも共催で
     10数回記事で応援。

     その半年前、
     東山荘さんで、ブログのオフ会。
     山辺県議も、もと合唱団。
    「第九、やりましょう!」と
     力づよい発言で決定。

     ブログを書いているみなさんが、
     さっそく4つの旧町の10の
     合唱グループに働きかけた。

     私の方は、
     ヨーロッパ、トップに輝く
     アマチュア混声合唱団、
     カウフボイレン、30名と、
     ドイツのこれも世界トップの
     シュトウットガルト弦楽六重奏団も
     来日なので伴奏をセット。




     南砺で編成の合唱団、150人。
     福光で毎週土曜夜に半年間、
     びっしり練習する。

     とんでもないおまけが。
     全国コンクール入賞の井波小学校
     合唱団がドイツ語で参加。




     担任の先生「大丈夫!」と
     楽譜の読めない小学生たちは
     カタカナのドイツ語を
     登下校で暗誦する。



          2008.2.17 北日本新聞

     本場ドイツの合唱団と
     みごとコラボ。

     N響首席フルートの小出さん、
     新潟の岩室村で第九を成功させた、
     遠藤さんの流麗なピアノで
     みごと、オーケストラも編成。




     棟方志功は、シラーの詩、
     ベートーベンの第九が
     いちばん好きだった。
     歌いながら彫った。

     福光美術館の「歓喜頌」は
     ドイツの合唱団も感激してしまい、
     板画の前で第九を歌い出す。

     ヘリオス、じょうはな座、
     南砺中央病院慰問コンサートも。

     本番は3月24日
     井波総合文化センターで。
     立ち見も出る超満員に。



    
     開幕寸前のドライリハーサル
     200人の登壇者たちは、
     もう興奮状態。




     4人のソリスト。
     メゾソプラノはわがつれあい。
     まったくの、市民総参画の
     ステージは、
     第九の合唱にふさわしい。


 

     ハイライト「歓喜によせて」
     熱唱のまんなかに、
     提唱者の山辺県議の姿も。
     みごとな美声で、
     合唱グループ全体をリードされる。
     なんとが、
     ひとつになった瞬間。

     結果は大成功。
     打ち上げは、盛り上がる。

     子どもたちには、記念に
     まだ読めない「第九」の楽譜を
     全員にプレゼントした。

     1年後には
     シュトウットガルト弦楽六重奏団が
     再度、南砺市へ。
     瑞泉寺で、あの小学生たちと再会
     ふたたび、合同演奏会。

     たかがブログ。
     されどブログ。

     山辺さん、ありがとうございました。






     このブログがなかったら、
     南砺市じゅうを引っ掻きまわす、
     こんな究極の「文化の事件」は
     起きなかった。
     前代未聞、
     全国唯一の第九となった。












     

なんとe .comにエッセイを3600本

2014年09月08日
      早朝、ブログ仕込みに張り切る。
      が、またもや、
      サーバ不具合で、がっくり。
      帰ってきてアップ。
      辛口ばかり書いてるから、
      へそが曲がったのかも。
      

      このnanto-e.comには、
      エッセイであり、
      南砺市へのメッセージとして、
      書きつづけてきたつもり。

      コラム、
      そして日記みたいだけど、
      自分としては、
      終始エッセイのつもり。




      野にあって、
      つつましく咲く。
      それでいい。




      ユキツバキのように、
      しなやかに、凛と。
      なんちゃって。




      e-fuku3のときは
      エッセイを96回くらい。
      これは、全部カラーコピーして
      手元に保存している。




      なんとe-comになって、
      コラムを85本ほど。
      「南砺風土記」として、
      残されているが、
      いづれ消滅。
      月に2本だった。
     (前掲)




      そしてこのブログ。
      毎日更新してきたので、
      365×10年=

      3600編!!  

      みんな合わせると
      3800本も書いてきた。




      一本を1ページに入れて
      本にすると、
      360ページのぶ厚い豪華本が
      11冊も揃うことになる。
      しかも、オリジナルの
      カラーが2〜3点。
      立派なほそみち全集か。

      それとも南砺風土記か。

      やれやれ、
      よくもまあ続いたものだ。

      これも
      消滅するのね。
      
      ぐすん。




           意味不明の画像










南砺ゆかりの56人

2014年09月08日

     里山の小学校。
     入学式の25人の前に、きれいな
     代用教員の中村静子先生。
     20歳前だったと思う。
     みんな、あこがれた。
     福光本町の老舗菓子店のお嬢さん。

     結婚して、塩谷姓に。
     現在、東京で健在、90歳超え。
     東京砂漠で、晩年はずっと
     町内の高齢者の
     ボランテイアのお世話も。




     いまも年賀状。最初に描いた絵を
     激賞されて、舞い上がった。
     恩師が健在なのはうれしい。


     こんなnanto-e.comのコラム
     記録はいつでも見られます。
     「南砺風土記」というタイトルで、
     2006年4月から
     スタートしたものです。

     こちら


     

  (順不同)

  綿貫タマ(民輔さんの祖母)
   西頭徳三(前富山大学学長)

   柳 宗悦
  氏原暉男 
 
  サシ・ドージ・トラチャン
 





   野原啓蔵 嵐 龍夫
 
  辺見じゅん 小泉ちよゑ

  石崎直義 野原祐二
  水口暉夫 石崎俊彦

   竹下景子

   成瀬有紀
 
  石崎直義 鈴木玄太


   佐伯安一 竹田義治
  小出俟子
  ゴッド・フリート・ハーン





   式場隆三郎 辻正信

   小池邦夫




     稗田菫平 本田恭子
  上田トミ子


  野村玉枝 松本直治
 


  アルジュン・シン・トラチャン
  半田孝淳



          棟方志功の戒名をつけた、
          現在の天台宗比叡山管首



  稲塚権次郎

  荒井寛方 石崎光瑤

  
  棟方志功
  

  小原治五右衛門 南部白雲

  松村謙三




  池端 滋 尾山外誉治
  石田外茂一


  ジュデイ・オング

  下村為山 金沢佑光
  岩倉政治 岩倉高子
(女優)

  雁屋 哲
(美味しんぼ)

  春の色食堂 ほか




  このほか、町の豆腐屋さん、
  五箇山で、五箇山蓑を伝承のおじいちゃん、
  などなど
 
  南砺市に住む人、歴史の人
  そして得難い、
  南砺ファンになった人たち。
  みんな市民共有財産です。

  もうじき、
  この56人の記録が
  消えてなくなるそうです。

  ちなみに、
  市長が、インド旅行のとき、
  石崎光瑤のコラムが
  おおいに貢献しています。










  

秘密のブログデータです

2014年09月10日
      お恥ずかしい。
      操作ミスでやりなおし。
      何度やっても、
      予定の画像が入らないので、
      おまけの画像を。
      許されよ。      


      なんと-e.comのブログ。
      ランキングが
      無ければなあ、という声も。

      ナイショの話。

      実は、在宅勤務?のときは
      依頼原稿や、   
      各種の企画コンセプトを
      まとめる仕事が多い。
      パソコンに10時間もふつう。

      飽きてくる。
      気分転換に、ブログの
      アクセス数をメモする。




     パソコンの右手に、
     毎朝。日付、時間、ランキング、
     そして一日のアクセス数、
     前日との差。まめだねえ。
     やってみて、
     やめられなくなった。

     アクセス・データは語る。
     平均1日135人の読者。
     地域限定なのに、
     こんなに読んでもらえるとは。
     期待に応えたい、というのが
     継続の原動力。 

     それが200人を超す日がある。
     なぜか。
     市内のまつりと、イベント
     マスコミのビッグニュース、
     城端線のこと、
     市政への提言、などが
     高視聴率である。

     どんな書き方が
     どんな反応になるか。
     反省材料にもなり、
     途中で書き直すことも
     しばしば。






     それにしても、
     南砺には素材が多い。





     ただ、ビッグ、メジャーな
     おわら級は少ない。
     小さくてもきらりと光る。
     それが南砺らしさではないか。






      コンパクトカメラ。
      最近の進歩はすごい。
      かっては
      50万円した性能が、
      3万円あまりで。




      カメラを向けても
      小さいから警戒されないし。
      でかいけど
nanto-e.comで、なんと-e.cup?


      肖像権の問題があるので、
      スナップは難しい。
      でも、人は人に興味がある。



      おぼたいないけ 愛してるよ♪

      
      花や、生きものなら
      文句をいわないし。

      最後まで
       おつきあいに感謝。
      




志功の傑作の複製完成

2014年09月11日



      いま、国の重要文化財が
      保存と利活用のため、
      高精細のデジタル複製が
      始まっている。

      京都の国宝の屏風などは、
      そう簡単に公開できない。
      それで、
      レプリカにして、原画は永久保存。
      それなら劣化がすすまない。




      たとえば、
      棟方志功記念館・愛染苑、中二階
     「四天雄飛」の額2点。
      昭和21年ごろ、国展に出品の大作。
      その後、福光中学体育館の
      落成祝いに寄贈された。

      ときの文部大臣、中曽根さんが仰天。
      ちゃんと、保存をしなさいと。

      それで、愛染苑へ寄託。

      それでも保存は万全ではない。
      かくして、デジタル撮影。
      このほど完成、掲出され、
      原画は美術館収蔵庫で保存される。

      肉筆画としては福光で最大。
      それも2幅も!
      新しい常設展示場で公開される。
      


 

      まちなかギャラリーとして、
      萱笑の1階、2つの土蔵に
      新しく、
      棟方作品が展示された。

      県と市のプロジェクトとして
      たぶん、モデル的展開に。




      川合昭至さんが秘蔵されていた、
      棟方志功の長大絵巻2巻。

      東京の戦禍の中を、
      福光へ疎開した昭和20年、
      わずか2か月後に、
      描かれた鮮やかな町や山並みの風光。
      かかわった人々や家族。

      色鮮やかな緑青と群青、
      保存状態がすばらしく、3年前に
      NHK全国放送が
      ビッグニュースとして3回も放映。

      それを精巧に複製して公開。
      もちろん無料。




      となりの土蔵は、
      これまた重厚なオープンカフェ。
      棟方最後の傑作、
      瞞着(だまし)川のカレンダー。
      なんとの風景を頭に描いて、
      感謝の言葉を残して亡くなった。
      幻の安川電機カレンダー実物。

      ここも無料で、
      そばや、コーヒーが楽しめる。
      ぜいたくだなあ♪
      (時間制限あり)




      新幹線に照準を集めて
      棟方志功プロジェクトは
      着実に。

      世界的な傑作の扱いは
      公開されても環境は、
      じゅうぶんとは言えなかった。

      大切な至宝の保存と公開を
      同時進行で実現しつつある。

      没後40年ちかく
      棟方さんも、草葉の陰で
      喜んでおられよう。




じょうはな線で考えた

2014年09月12日

 

     季刊・自然人9月号
     無形文化遺産の
    「北陸の和食」が特集されて、
     いつもと趣きがちがう号。
     洗練の包丁さばきと、
     ゆたかな食材。

     ニホンシカの
     写真が圧倒する。

     エッセイには
    「城端線で考えた」で、
     だまし川の話を紹介。


 

     ブログで
     アクセスの多いのが
     城端線の話題。




     ご存じ高岡橋上駅。
     北陸でいちばんおしゃれ。
     見晴らし、空間、お店、みんないい。
     しかし、
     一駅離れた、
     城端線隣接の新駅には
     かがやきが停まらない。




     城端線でいちばん賑わうのが、
     戸出駅と、
     この駅。風情があり過ぎる。




     城端線の活性化。

     高校生と保護者、
     地元の人たちで汗を流す。
     気持ちのいい環境を
     守るほうが、
     観光客や高校生たちにも、
     プラスになる。

     JRさんも
     後押ししやすくなる。

     利用するはずのない人たちで、
     お祭りや、厚化粧はもう結構。
     ポーズだけでは、
     根源的な解決はムリ。




     4つの沿線自治体など、
     もっと、本気で、
     手をつないでほしいと、
     城端線列車が
     つぶやいています。




     城端線に
   手を振る子どもたち

     大切な、
     未来のお客さんです。






南砺の田舎暮らしの奇跡

2014年09月12日


      棟方志功さんに
      かかわって、14年。
      長い道のりでした。

      福光という田舎ぐらしが、
      世界のムナカタへの
      踏み台になったという話。
  
      そして、新たな発見。
      改めて、
      棟方さんの魅力を。
      50年のブランクから、ようやく
      陽の目を見ます。




      全国に、
      絵手紙ファンが100万人。
      その会長が小池邦夫さん。

      めったに顔を見せない。

      小池さんは、棟方志功と
      いまも同居していますと公言。
      たいへんな棟方研究家です。




      かって美術館で絵手紙展を。
      そのおり、愛染苑へ案内。
      棟方さんの最晩年の写真に注目された。
      昭和49年5月28日。
      同行の濱田益水先生が撮影。
      いまも愛染苑に飾っています。

     「おくの細道」の取材で、かって
      暮らした家の庭でのスナップ。
      最大の支援者、
      石崎俊彦さんとの再会もあった。

      さらに、
      小池さんがそれを絵手紙に。



      
      お礼に頂いたサイン本です。

      13日(土)は、
      棟方さんの命日、愛染忌。
      朝、小池会長が法事のお参りに。

      さらに午後2時から、
      福光駅前の
      JA会館5階で、特別講演会。
      福光まちめぐり祭りの一環。
      入場無料ですからどうぞ。
      ただ、
      絵手紙ファンで駐車は厳しいかも。

      テーマは
     「<命溢れる人>
      棟方志功の福光時代」
 

     「志功さんの肉筆は
      世界に冠たるもの。
      私は板画と同等と見る」小池邦夫

      目からウロコの熱弁の棟方論に、
      期待されます。

      北陸新幹線時代、
      絵手紙ファンにとって、
      南砺は聖地のようなもの。
      リピーターが増えるでしょう。
      なぜなら、
      絵手紙で南砺の、棟方の感動を
      まいにち、はがきに、
      手描きで発信している人たち
      100万人がバックにいます。

      来春、5月には
      富山市の国際会議場で、
      全国絵手紙協会30周年の
      大会に講師クラス800人。
      かなりの人たちが南砺を訪れます。

      棟方ファンの
      すそ野は広い。




 

棟方さんを慕って300人も!

2014年09月14日


      棟方志功さんの
      祥月命日、
      愛染忌の法事に、東京から
      小池邦夫さんが
      とやまの事務局長と
      お参りに。


 

      正信偈を60人の皆さんと。

      午後から、
      記念講演会は
      県内一円、大阪からまで
      300人で満員。




      開幕のはじめに、
      コールノイエさんの合唱。
      棟方の歌、華厳譜で雰囲気を。




      絵手紙のみなさん、
      そして地元などの棟方さんを
      慕う人たち。




      身を乗り出しての
      熱弁に会場が涌く。

      お昼のそば処「萱笑」さんは、
      記録的な長蛇の列。すごい。




      新町公民館で絵手紙展。
      小池邦夫さんが松村謙三のコーナーに
      強い関心を。
      そこへ向かいの薬局から
      お孫さんの寿さんが、ひょこり。

      小池会長を小松まで送迎。
      車中で、小池さんと
      棟方論をしっかり意見交換。
      充実の一日でした。

      今更ながら、
      棟方志功のパワーと
      新しい発見にびっくりします。

      福光まちめぐりは、
    15日(月・祝)まで。

      むぎや祭りの前後にどうぞ。
      福光会館2階、
      新町公民館、萱笑ギャラリーが
      おすすめです。


      余談。

      通常の公式名刺のほかに、
      こんなものも作っています。




      プライベートに
      親しくしたい人へ渡します。
      ブログネームと
      アドレス入りです。

      たいてい、なんとe.comファンに
      なってもらえます。






 

ポストは知っている

2014年09月14日


        


       福光西町はずれ
       お菓子屋さんの
       店の前、
       赤いポストが立っている。




       実は
       棟方志功さん御用達の
       記念すべきポスト。

       昭和20年4月、
       法林寺の山麓の貸家から、
       途中だまし川の土橋で
       いっぷくして、
       カッパと会話。
       てくてく歩いて、
       このポストで投函するのが日課。
       手紙を入れると、
       ポストに最敬礼したとか。

       帰りはお店で、
       好物の草餅をもとめる慣わし。

       民藝や、お世話になった
       多くの方々に
       感謝の念と、制作の近況報告。

       今なら、Facebook か。
       でも、達筆の肉筆は
       迫力が段違い。

       司馬遼太郎の
      「街道をゆく」北のまほろば編
       棟方志功のことを、

      「苦闘時代が過ぎるころ
       まわりの人達が
       あらそって
       この?熊の仔?のために
       個人教師になりたがった。
       いずれも
       超一級の人だったことが、
       奇観といえるほどである」
 



       その秘密のひとつは
       遠く離れた、これらの先生に
       率直な手紙を
       書きつづけた努力に負うだろう。

       返事が届く前に
       次の手紙を投函している。

       どんな偉い人でも
       喜んで師となった。

       小学校しか出ていない負い目を
       逆手に取った、
       悲痛で、けなげな努力である。

       とても志功さんに及ばないが、
       中卒で働きに出たわが身に、
       師を求め続ける気持ちが
       よくわかる。



       だまし川で、かっぱと仲良く。
       志功二女の小泉ちよゑ:絵


      「棟方志功の手紙は
       板画、肉筆画と同じくらい、
       独立した、作品です」
       日本絵手紙協会
       会長の小池邦夫さんの説。

       赤いポストは
       なんにも言わないが。




  

読めますか?

2014年09月15日

     テーブルを整理してたら、
     地元PTA小学校だより。
     1年生、2年生の名前。

     なまえ【名前】
     一人ひとりを区別して表す呼び方。
     ――負け。名前が立派すぎて
     実物が見劣りすること。また
     そのために出世しないと思うこと。
            (新明解国語辞典)

     それにしても
     可愛いが、
     なかなか読めない。
     昔から漢字に強いと
     自負していたけど、完敗。




             (写真は関係ありません)

     琉斗  風雅  柚琶

     七翔  竜輝  祥希

     朔耶  惟珠  迅人

     お手上げだあ

     ちなみに:
     るいと ふうが ゆずは
     ななと たつき しょうき
     さくや ゆず  はやと




     優來  蘭奈  悠陽

     愛耶乃 心響  緋七鶴

     和  花奈子  晴琉

     

     ゆら らな はるひ
     あやの ここね ひなつ
     なごみ はなこ はれる

     ほんの一部です。なかには男女の
     区別ができないのもある。

     慶字、響き、などのこだわりが
     漢字じゃなくて「感字」
     親の気持ちも、
     なんとなく伝わってくる。

     でも、一年生で書かせるには
     画数も多いし、友だちが読めない。
     視覚的に美しいな文字と
     耳障りのいい語感を
     優先しているようだ。
     イメージの世界。

     男の子の場合は
     のびのびと、大きくなってほしい。
     そして、どこかやさしい。
     女の子は、
     優雅で、活発な子に。
     そんな願いも。

     昔は、家の屋号も兼ねた世襲の
     名前が普通だった。
     特に長男は。

     祖父が平規知
     婿入りの父が喜平治。
     で、長男は
     平喜知。みごとにミックス。

     ちょっと前、高度成長期は、
     名前負けするような
     名前がむしろ多かった気がする。

     名前は時代の鏡かも。

     うちの息子は
     KENと読ませた。
     世界で通用するようにと。
     が、
     英語が大の苦手で、
     およそ、無縁。

     いくつになっても、
     KENちゃんと年上から可愛がられ、
     本人もニコニコ応えているが、
     もう、いいおっさん。










軽いちゃ〜、なんと

2014年09月16日

     砺波市で、
     FMとなみ番組審議会
     麦や祭りが話題に。

     コミュニテイ・FMの
     ありかたに提言など。
     もう少し、
     地域の危機感や課題を
     きれいごとでなく、
     深掘りすることも大切。

     地元には、すばらしい人材がいる。
     その背中を押す努力を。

     地域の防災と
     FMラジオの連携の方向も課題。

     



     時間があったので、
     砺波駅リサーチ。

     殺風景だった駅前はガーデンに。




     汚く閑散としていた、
     2階待合室は、
     すっかり、様変わりしていた。

     あたたかい、落ち着いて明るい、
     サロンのようになった。

     窓際には、いつもなら、
     時間待ちの高校生たちが20人以上、
     ずらり、ここで勉強中の姿は壮観。
     すてきな高校生ライフに
     応援したくなる。
     地域の、あたたかさを痛感する。     

     タクシーも両側に常駐。




     トイレも清潔になって、
     朝に採ってきた萩の花も。

     南砺市の、
     6つの駅の見直しに、
     砺波駅も見学してほしい。

     (数年前の
      砺波駅はひどかった)

     荒れ放題の福野駅構内
     花壇は雑草の園。
     福野、城端駅の待合室の陰惨さ。
     青春期にも暗〜い環境。

     無人駅の環境の悲惨さは
     南砺管内だけがトップクラス。

     福光駅の活性化のアイデア。
     悪くはないけど、
     思い付きだったら、だれでもできる。

     
     地元自治振興会、JR、行政、
     利用者、観光関係者などが
     一つのテーブルで、
     がっぷり組み、
     責任を持って汗を流す人たちが
     智慧を出してこそ、
     実現する。
     巴御前なみのエネルギーを、
     ここにも欲しい。地元だから。

     さいきん、
     県西部、県東部から
     南砺市の「軽さ」が話題にのぼる。

     言いっぱなし、カッコいいだけの
     喰い散らしプロジェクトだらけ。

     特定のグループだけが、
     おまつり騒ぎ、と。

     カルチャーならぬ、
     軽いちゃ〜と笑われて悔しい。


     麦屋みたいに、
   地元がどっしりと、
     舞ってほしい。


     多言ご容赦

     
     けさ17日(水)朝日県版
     コラム欄に、
     高岡「夢から覚めた」と炭谷さん。
     かがやきが高岡素通りのショックを。 

     



コレヨリハズマル♪

2014年09月17日



      これからはじまる♪

      おなじみ連続あさドラ
      敗戦で、
      新たな物語が始まる。
      いよいよ、
      最後のハイライトへ。

      もうひとつの物語




      歴史と文化の薫るまちづくり
      そのプロジェクトのひとつ、
      まちなかギャラリー

      そば処:萱笑の奥。
      瞞着川の展示室(無料)
      
      秘蔵されていた、
      棟方の幻の絵巻物の複製。
      その出だしが、

      コレヨリハズマル

      津軽弁からズをジに書き直す。

      戦災で、貴重な板木、民芸品
      家まで灰にして、
      失意のまま、福光へ疎開。
  
      目の当たりにした、
      田舎町の
      風光と働く人々や祭り。

      まだ2か月しかたっていないときの   
      感動を2巻にまとめました。

      福光で
    新たに生きて行こう。
      棟方さんの決意。

      福光が桃源郷だったのです。

      そんな物語を
      展示しているギャラリー。




      この連休には
      ずいぶん
      たくさんの来場者だったとのこと。

      となりの土蔵は、
      名作「瞞着川」の掲げられた
      ギャラリー兼、特別室。

      コース料理のお客さんに
      貸切もできます。
      コーヒーも。

      ふだんは一般に開放(無料)


 

      とても落ち着ける
      ぜいたくな、
      土蔵のカフェです。

      詳しくは萱笑さんに事前に。

      新しいまち歩きの
      スポットが増えました。

      棟方さんが暮らした
      町の物語が
      コレカラハズマル。




光と影の北陸新幹線

2014年09月18日

       うっかり、つれあいが
       百日紅の幼木を切ってしまった。
       が、株から芽が伸び、
       ついに咲く。
       この生命力。




       曼珠沙華。ヒガンバナ。
       律儀に、
       お彼岸が来ると咲く。




       よく見ると、華々しい。
       忌み花なのは惜しい。

       華やかに、
       北陸を駆け抜ける日も近い
       新幹線。


 

       珍しく、経済紙の特集。
       北陸新幹線に照準。

       世界に冠たるシンカンセン

       50年前の大成功で、
       日本だけでなく  
       世界の鉄道を蘇らせた功績は
       実に大きい。
       人身事故ゼロはすごい。

       いいことばかりでない。

       世界の新幹線ビジネス
       日本は負け続けている。

       北陸新幹線。
       勝負は開業2年目といわれるが、
       そのときは、
       青函トンネルを抜けて、
       北海道新幹線が開業。

       北陸はささやかな路線。
       初年度は、ご祝儀で賑わう。

       そのうちJR東日本は、
       全力をあげて、
       首都圏3400万人を、
       北海道へ誘うだろう。

       小松空港:JR=4:6が
       2:8に。

       富山空港:JR=4:6が
       壊滅的の予想。
       海外便が頼みの綱か。

       金沢から先が見えない不安

       各メデイアは、
       これから特集を組みはじめる。



       
    
        
       

いやらしくて、憎めない

2014年09月20日

      創作花火、
      ではありません。




      里山から移植。
      小さな一株が、
      どんどん庭中にひろがる。
      オニアザミ
      早春の山菜に。
      煮しめにすると、
      歯ざわり抜群の逸品。

      大人の背丈にまで
      迫力の草丈に。




      日の出は遅くなってきた。

      朝陽に、
      ジョロウグモの網がかがやく。
      この精密機械のような
      仕事ぶりに魅かれる。

      きちんと五線譜のように編む。

      まるで、昔の
      LPレコードの盤面みたい。

      タテ糸は道糸で粘らない。
      クモは器用に道糸だけ針の先のような
      足でつかんで、広い巣を駆けめぐる。 
      サーカス以上である。
      昆虫ではないので足は8本。

      落ち葉や、大型甲虫除けに、
      丈夫な糸で前後をガードする。
      まるで芸術作品。

      職住同一。いや食住。

      クモの糸は強い。
      鋼鉄を超え、ナイロンより
      伸縮性がある。

      ただ、量産が難点だが、
      研究はすすめられている。
      もともとがタンパク質。
      手術の糸などの用途。





      お尻に真っ赤な模様
      見るからに毒々しい。

      それと、
      巣のうえに小さめの
      雄を養っている。
      名前の由来か。
      
      メスが食事中に、
      隙を見て交尾するが、
      あとは、メスの栄養源になる。
      カマキリも同じ。

      男とは
      所詮、そのようなもの。




      男と女の
      力関係を確かめたいかたは
      画像をクリック。

















金沢の観光タクシー

2014年09月20日

     久しぶりに
     金沢駅へ。
     すっかりリニューアルして、
     すぐにでも新幹線。




     駅前巨大アトリウム。
     垂れ幕が、
     「北陸新幹線金沢開業」に。
     とやまの人が見たらキレる。
     金沢のひとり勝ちかあ。
     金沢のための新幹線?と。




     店内には、
     地酒のバーカウンターまで。




     富山のタクシーなら
    「どっか行くとこない?」
    「なあんも、ないちゃあ」
     石井知事が激怒。で、
     富山のタクシードライバーに
     研修プログラムを。
    「美味しんぼ」をテキストにして
     とやまの食文化の講師を
     務めたこともある。

     金沢のタクシー。
     とやまと環境の差は大きい。

     たまたま乗り合わせた
     個人・観光タクシーさん

     かわせみ交通 

     熱くて面白い。

     客席のボックスに写真アルバム。
     金沢だけでなく、
     北陸の観光スポットを
     自分で撮影した、プロなみの出来。

     ホームページを見て、
     海外からまで予約を受ける。

     名刺までくれて、
     とことん、金沢市の政治・行政まで
     熱っぽく語る。
     それが、おもしろい。

     富山県内のタクシードライバーは
     とてもじゃないが
     ここまで行かない。

     しかし、個人的努力で
     いろんなことができるという
     貴重な事例である。

     観光は人。そして
     タクシーは走る情報産業。
     いきいきしていた。
     脱帽。





    

ありがたいお客さま

2014年09月21日


     久しぶりの澄み切った秋空
     常願寺川。
     日本一の暴れ川も
     おだやか。


 

     美術館の工事、
     小山を削って、ようやく
     基礎工事。

     大きい空間が生まれる。

     事前の計測でわかってはいたが
     強力な岩盤が
     潜んでいて、難儀。
     そのぶん、基礎はがっちり。
     遅れを取り戻すべく
     工事は急ピッチ。




     岐阜県からの
     2度目のツアーのみなさん。
     棟方の人気は強い。

     小旗を持って、ロビーへ
     旅行社さんが誘導。
     いつ来ても、対応できるし、
     美術館はリスクがない
     定番観光コース。

     クチコミも強い。ありがたい。




     県外の団体さんは、
    「なぜ、福光に
     棟方志功さんが?」
     ロビーで、
     しばし説明することが必須。

     田舎の潜在的に持っている
     すばらしい可能性の例として、
     グリーンツーリズムの
     話になってしまう。

     立山アルペンルートや
     黒部峡谷のような
     ダイナミズムはないけれど、

     なんでもない南砺の里山で
     ムナカタが起こした奇跡を、
     丁寧に語ると、みなさんナットク。

     そのうえで、
     ベテラン学芸員が
     作品解説をはじめる。
     理解が早い。

     平均年齢は高いけれども、
     みなさん、
     すなおに感動してもらえる。

     戦災や疎開、
    「花子とアン」のような、
     戦中戦後がわかる年代だけに、
     棟方の生き方が
     すっと理解されるのが
     気持ちがいい。

     ちょうど、秋晴れの空のように。








 
  

絲山秋子さんの南砺×美術の旅

2014年09月22日


      けさの北日本新聞
      文化部の企画。
      I×TOYAMAサイコロの旅
      (いとやま)
      いい富山発見の旅人。

      作家の絲山秋子さんが、
      8月に、南砺を駆ける。
      



      なんとも、今話題の実力派。
      バリバリの
      キャリアウーマン(古い)から、
      躁鬱で入院。
      そこで小説を書きはじめる。

      2003年に文學界新人賞。
      デビューしてから、
      芥川賞候補、川端文学賞
      直木賞候補、野間文芸新人賞
      そして、
      2006年に芥川賞と、
      最短距離で各賞総なめの才女。

      著作権の契約トラブルで
      訴訟問題、裁判を重ねて勝訴。
      請求した損害賠償額は1円。

      群馬県高崎市の田舎で
      執筆活動。

      会話のテンポ心地いい人。
      棟方志功の世界に
      あっというまに没入される。
      
      寄稿文でも、
      棟方志功を大きく捉え、
      田舎暮らしのメリットの大きさで、
      お互いに共鳴する。
      ご本人も
      尾瀬の郷親善大使でかかわる。

 
      
      亡くなって39年。
      それでも棟方さんを慕って、
      素敵な人が南砺を訪れる。










      

      

ことし豊年だ、万作だあ

2014年09月22日


     庭の桜の葉に
     珍しい蝶。
     神々のデザインである。

     調べてみたら
     ツマグロヒョウモン
     たぶん♀
     夕陽に映える。




     その下のほおずき。
     紅い夕陽が射した。
     鬼灯と書く。
     文字通り地獄の鬼の
     ちょうちんか。





     豊年だあ。
     収穫したばかりの籾が
     JA倉庫に集結。

     そばで仕事をしていた、
     農家の人が挨拶。
     こちらは知らないが愛想よく返す。

     今年の米はどう?

     にこにこしながら、
    「豊作や」
     品質はどう?
    「オール<特>や」とうれしそう。
     やっぱり農家だ。
     久しく忘れていた、
     むらの気概。さわやか。




     集荷場のあちこちを
     いろんなリフト車、
     トラックが
     忙しく走り回る。




     まてよ。
     先日の新聞には、
     作柄は良であるが、予定価格は
     安くなるという。
     昨年の保有米が大量に残る。

     TPPを待たずとも、
     さらに米価は下がり続ける。

     古米は、余っている。
     だから新米まで値下がりだ。
     余剰米は、
     飼料へまわせとの話も出ている。

     それなら、
     北朝鮮へ気前よくプレゼント?
     アフリカ西海岸は、
     意外と河川も多く、湿地帯。
     米も作れるし、
     米食文化地帯である。
     ここへも忘れずに。

     憲法を勝手に都合よく解釈し
     ねじまげて、
    「米」国から頼まれ、断れず、
     いそいそと 
     自衛隊が戦争に出かけるくらいなら、

     飢えている国に
     余って困っている米を、
     届けるほうが、
     まさに一石二鳥。
     いや三鳥であろうに。

     尊敬される国になる。








     
     
     

ブログのおかげで、こんなことが

2014年09月23日

      お彼岸。
      ヒガンバナの満開の日に
      突然、
      見知らぬ方からメール。




      
     「ほそみち様。

      私は、富山市のMと申します。
      富山市立新保小学校で、
      宮崎重美先生に担任いただきました。

      検索で、なんと-eのブログ拝見

      五箇山の平村ご出身とだけ
      わかりましたが、
      亡くなって1年。
      恩師をしのんで南砺市へ
      同級生たちと訪問したい」
      
      とのこと。
      ついては、わかる方、
      ご紹介いただきたく。
      丁重な文面でした。

      1年前の追悼のブログです。


      さっそく、盟友でもあった、
      もと民宿勇助の
      ご主人を紹介。
      快く引き受けていただき、
      Mさんからも
      お礼のこころのこもったメール。

      なぜか心があたたまる。

      10月に、同級生8人で、
      あのすばらしい恩師の
      ふるさとを偲びたいとも。

      五箇山の小学校分校で
      代用教員からスタート、
      たいへんな努力で教育の道と
      書の道で多くの人たちを育てた。
      最後は
      富山市のトップの小学校で
      名物校長と称賛された。

      亡くなっても、
      南砺市へわざわざ訪ねてくる。
      人徳がなせるわざ。
      どこか、
      不思議な磁力のある、南砺の土地。

      なんと-e.comのブログ。
    1年前の書き込みが
    生きています。
    南砺市の共有財産では
    ないでしょうか。
       

       これは、    
       単なる個人的メッセージでは
       ありません。
       管理者のかた、再考を。 





    

縮む学校

2014年09月24日


     走る走る新幹線。

     その高架の下に
     昔ながらの、
     灰納屋のある民家が。
     いまのところ「北陸本線」の、
     小杉――大門駅間で。
     このコントラスト。




     城端時報。
     コラムに、高校再編(という削減)
     24日の北日本新聞も。
     福光高校は、
     1期生に富山県副知事も。

     朝日の全国版に、
    「縮む 学校」という特集。

     全国の小学校の
     30人以下の数と割合。

     富山県:5
     石川県:11
     福井県:17
     新潟県:28

     また、2040年までに、
     子どもの数が半減する市町村の割合
     富山県:13.3%
     石川県:31.6%

     富山市は、
     国連エネ改善都市に選出。
     (北日本新聞24日)

     街を小さく強く
     (日経、24日)

     最近、こんなニュースが
     各紙のトップを飾る。

     根っこは同じ。

     少子高齢社会に突入。
     富山県で危ないのは朝日町。
     次は…

     統計指標で30年前から
     判断できることなのに、
     深刻な事態にならなければ、
     動きにならない。

     雇用機会は
     富山県は、まだ基礎体力が
     残っていることはわかる。

     金沢市と富山市だけが
     輝いていていいのかしら。
     日経によれば、
     北海道の函館市は、
     34万人が27万人に。

     2割減で、国の支援を受ける、
     過疎の基準に達したとも。
     金沢の中心市街地も深刻。

     過疎は、もはや、
     中山間地だけではない。


     おぞましい
     小学1年生遺棄事件。
     犯人と 
     社会のひずみを呪う。
     ここにも、
     心の過疎がある。








       
    

糸魚川から

2014年09月25日


       終日雨模様。
       そんななかで、
       遠く糸魚川市から2時間かけて
       文化協会の団体さん。

       けっこう新潟から、
       お客さんが多い。

       旅行社の企画で、南砺は
       人気があるコース。

       ツアーで困るのが天候。
       その点、全天候対応施設は強い。

       大型バス2台で80人。
       みなさん、南砺ははじめて。
       たっぷり1時間楽しまれた。
       このあと、八尾へ。




       ロビーで
       南砺の歴史と風土を解説。
       なぜ、富山へ棟方さんなのか。
       この地で、力をつけた。
       田舎ぐらしの成果。




       学芸員が
       二手に分かれて解説。
       いつものスタイル。

       企画展は、
       休んでいるにもかかわらず、
       岐阜、石川、新潟と近県から
       旅行社が、
       美術館常設展、愛染苑へ。
       ありがたい。
       新常設展の開設が楽しみ。

       北陸で常設展を目的に
       隣県からまで、わざわざ
       来館の美術館はきわめて少ない。
       コレクションが
       世界、全国に
       通用することの証明か。



 


       井波で会議。
       福野駅へ。

       がらんとした待合室の
       侘しい蛍光灯。
       世の暗〜くなりそう。

       なんとかならないものか。
       砺波駅に水があく。



 
      

NHKが変だ

2014年09月26日



      カザフスタンへ何度も。
      夜、ホテルで
      テレビの少ないチャンネルで
      ニュースを見る。

      半分は
      大統領のPR映像で
      うんざり。




      韓国へ行く。
      夜のホテルのテレビ。
      やっぱり、
      これでもかという大統領の映像で、
      食傷する。

      この国の文化レベル。




      最近のNHK
      安倍ちゃんに徹底イエスマン
      籾井会長になってから
      ニュースにやたらと、
      首相の顔ばかり写り、
      すぐチャンネルを変える。

      人の心の痛みが
      まったくわからない人物。

      中央アジアや隣国なみの露出量。

      民放と違って、
      視聴料は国民が負担してる。

      なぜなら、
      マスコミは、権力の
      監視役でもあるから。
      憲法もおなじ。

      アメリカのマスコミの
      毅然とした姿勢は、徹底している。

      花子とアンの朝ドラ。
      戦前、戦中のNHKは、
      100%国家権力の広報部。
      その結果はご承知の通り。

      ヒットラーはもっと凄い。

      現場で、すばらしい番組を
      作り続けているスタッフは多い。
      しかし、トップがそうなら、
      いつの間にか自己規制。
      全身をむしばむ。

      かって活躍のOBたちが、
      危機感をつのらせている。

      富山でも、
      以前に、新聞社トップが
      目に余る知事にべったりに、
      結局、
      役員会でトップを
      多数決で解任してしまった。
      劇的だった。

      以来、現在は
      ほどのいい緊張関係に生まれ変わった。
      地方ながら、
      勇気ある幹部たちがいた。

      朝日新聞の苦悩。
      週刊誌の広告見出しの息苦しさ。
      ライバルの新聞も。

      池上彰の掲載拒否騒動
     「それなら、
      自分のところはまったく誤報は
      なかったのか」と池上さん。

      トップ人事しだいで、
      マスコミそのものが、

      言いたいことを言えなくなる。

      
      そんな空気が漂うこのごろ。

      どんな組織でも
      言いたいことが言えない、
      それは危険な兆候。




      

      
       
      
        
      

御嶽さん怒る

2014年09月27日



      キンモクセイの
      かすかな香りが漂う。



      御嶽山の噴火
      噴煙が漂ってもらっては
      ちと困る。
      隣県なのだから、風向きによっては。

      NHKの映像は、たまたま、
      カメラがそこにいたとはいえ
      すごい迫力。

      カメラで撮ったが、
      あまりに見事な映像。
      著作権もあるので、
      見送る。

      人間社会の
      温暖化の進行に
      地球が怒ったのだろうか。





      御嶽山は3067メートル
      紅葉の名所。

      立山も活火山に近い休火山。
      その区別は明快ではない。

      立山の古文書には、
      蒸気爆発の記録。
      地獄谷である。

      立山のみくりが池?は
      噴火の名残り。




      昨年秋の立山。
      紅葉は今が盛りのはず。

      観光に
      過剰反応、風評被害が
      出なければいいが。

      東日本大震災も
      もとはといえば、地球の
      脈動のひとつ。


      被災者が心配。

      地震も火山もある、
      日本列島に1億人が住む。






      


      

城端線の意外な常連さんたち

2014年09月28日


      つれあいが、
      ぎっくり腰に。悲惨。
      日ごろの恩恵を痛感。
      食事の支度を久しぶりに…

      仕事を持ちながら、
      毎日毎日、
      家事をこなす女性たちに
      今更ながら敬服。

      このブログで、何の気なしに
      拝見していたことが恥ずかしい。
      えらい!

      土または、日も必ず出勤。

      週末の城端線は、
      意外と部活で高校生で賑わう。




      日曜日に出会った、
      意外なお客さん。

      小松ウオーキング協会の
      約60人の団体さん。

     「どちらへ」
     「井波のまち歩き」

      福野駅で降りて、あとは
      井波まで16キロのコースである。

     「途中の散居村、屋敷林もいいですよ」
      町並み散策、瑞泉寺、ほか。


 

      平均年齢70歳と見た。
      帰りの城端線でもまた出会う。
      たっぷり、井波を楽しまれた様子。

      なんでも、
      先日、城端むぎや祭りに
      大挙100人が出かけたという。
      口々に、素晴らしかったと。

      前に、高岡のウオーキングの
      グループにも。
      福光駅で降りて、城端まで歩く。

      1〜2人での
      バックパッカー族も
      たいてい見かける。
      服装でわかる。



   
      車窓を鼻歌交じりで
      城端線沿線の、
      なんでもない散居村の、
      景色を楽しむ
      若い?女性もいた。

      城端線を愛する意外な人たち。
      そして、しっかり
      南砺の魅力を味わって、
      南砺ファンになる。

      元気にご帰還。

      ※なにかと、立て込んで
       ブログ、ちょっと不定期になります。
       あしからず。



 



     

廃墟

2014年09月29日



       福光保育園
       宇佐八幡宮のとなり。





       ランドマークだった、
       保育園の
       壁面タイル画は
       尾山外誉治氏の原画。

       いまは
       どんぐり保育園に
       統合された。




       いずれ、
       このゾーンが
       再開発の俎上にあがる。
       何といっても
       旧町の超一等地でもある。

       子どもたちの
       歓声がなつかしい。




       お宮さんの
       石垣のあたりに、
       一羽のハト。

       かっては、
       子どもたちと
       遊んでいたかも。

       ちょっと寂しい。







          

熊も、こいつのおかげで

2014年09月30日
 


     今年は10年ぶりの
     ドングリなど、
     山の木の実が不作という。

     熊の出没。

     その元凶の一つが、
     やはり
     10年ぶり異常発生のこいつ。




     この春に、
     岐阜から五箇山にかけて
     異常発生した、

     マイマイガ

     ヨーロッパからアジア
     一帯に棲息。
     毒蛾ではあるが、強烈ではない。

     ただ、広葉樹、針葉樹をとわず
     300種の樹木を丸坊主に。

     とちのみさんの
     利賀村からのブログを思い出した。


                     春、美術館のまわりにも。

     ドングリ、ブナ、クルミ
     のきなみやられた。
     花や実をつけるどころでなかった。

     一齢の幼虫は
     糸を引いてぶらさがり、
     風で遠くへ異動する。

     いまごろ、
     その影響が現れる。
     熊もある意味、被害者かも。

     
     たかが、小さな毛虫。虫けら。
     この春の異変が
     こんなクマった結果に。
     忘れかかっていた。

     隣の金沢のお城で
     クマが罠にかかって駆除。
     ガリガリに痩せていたとか。 
 

  

  
     お互い気を付けましょう。






作者 : 奥のほそみち

石崎光瑤に感動し、棟方志功に共鳴するお仕事です。運転しないから、人の行かない裏通りや、細い道をひたすら歩く。 そこで見つけた話を紹介したい。 雪吊を 終えたる樹々の 斜塔めく          あさぎり         

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