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なんと万華鏡

南砺市には、いろんな花が咲き、がんばっている人がいて、面白いことが起きています。

五箇山、冬ごもりの記憶

2013年12月02日

       もう12月。年賀状。
       版画研修会にどっと。
       最初はわずか4人の応募が、
       NHKのニュースで。
       テレビの影響は大きい。





       珍しいケース。
       ライバルの東海・山陽新幹線。
       車内PR誌「ひととき」

       写真特集
      「五箇山、冬ごもりの記憶」
       思わず息を呑む。
       記事もいい。




       48年前、五箇山に魅せられた、
       曽我 忍さん(69)
       四国の松山在住の写真家。
       2年半、五箇山で暮らす。

       そして、その世話をした、
       五箇山の高田俊夫さん(77)

       さらに現役の写真家、
       池端滋氏(71)民宿勇助主人。
       40年以上のおつきあい。

       3人の定住しながらの写真と
       五箇山ぐらしの話は感動する。

       都会人が求めるのは、
       ひたむきに生きる「人」の物語り。
       出会ったら、リピーターになる。
       それでいいのだ。   

       監修は富山民俗の会代表の
       佐伯安一先生、砺波市。

       早速10冊注文して届いた。




       12月1日発売「自然人」
       季刊で金沢発行、39号
       創刊号から、エッセイを連載。
       継続はなんとやら。

      「城端線で考えた」シリーズは、
       アフリカ青年が見た、
       砺波散居村の風景。

       ひととき誌も
       自然人誌も
       五箇山の報恩講料理を、
       ちゃんと特集している。

       超A級グルメ。



 

氷見線と城端線

2013年12月02日

        城端線の
        初冬の寂しい風景




        終着駅サミット
        ごくろうさまでした。

        本川氷見市長
        城端線と氷見線を一本化に。

        実際には、
        氷見線の車両が、
        城端線を走っている。




        高岡駅で
        明るいラッピング。
        (城端線は暗〜い)




        車内も垢抜けしていて、
        窓ガラスもキレイ。
        気持ちいい。

        日曜日などの車両編成で、
        2つの路線のやりくりが。

        ただ、直結していないので、
        高岡駅構内を
        あっち、こっちと動かす。
        直結が悲願だが
        20数億円もかかるという。

        氷見線の高校生を
        城端線で戸出の
        高岡南高校へつなぐため、
        昨年から5分ほど始発が遅れる。
        JRさんも、
        地元高校生のために
        時代に合わせて揺れ動く。



 日展が揺れ動いている。
 12月1日の朝日新聞朝刊の1面に
 でっかく特集。
 書道部門から端を発して、
 いまは洋画部門(版画含む)

 「日展洋画審査員に現金。
  応募者から作品の写真同封。」

 家元制の風潮は、欧米では考えられない。

 官展としてスタートしたころは、
 文部省展覧会。略して文展。
 審査をめぐって、新文展に。
 さらに帝展。改組日展。
 現日展へと100年の歴史は、
 同じトラブルの繰り返しである。

 特定法人として文部科学省から
 大きな助成金。
 頭を抱えているという。

 追記:
 棟方志功は、新文展で
「善知鳥」の版画で特選。
 落選覚悟してたから、狂喜。実力である。

 石崎光瑤は、文展で特選。
 翌年も第一回帝展で
「燦雨」でぶっちぎりの連続特選。
 (福光美術館所蔵)
 もちろん実力で。

 すぐ審査員に昇格したが、
 「いいものはいい」と、
 情実を排した審査をやって、下手な作家仲間から
 徹底したいじめに遭う。

 ま、実直な富山県人。


       

A級グルメはバクダン

2013年12月03日

       東京の日本民芸館、
       友の会のみなさんが、
       棟方志功さんに会いに、
       来館された。

       最近、全国から
       こだわりのグループが
       増えてきている。
       案内されたのは、
       志功のお孫さんである、
       石井頼子さん。

       富山の高志の国文学館と、
       併せての来県。
       目の肥えたひとたち。




       晩秋の風情が、
       みなさんを歓迎する。




       志功さんが好きだった、
       桑山も、ちょっとの晴れ間に、
       最後の紅葉。




       地域のみなさんと、
       早めの忘年?懇親会。




       夜は川合田温泉に
       お世話になる。
       肌がつるつるになる湯。

       なによりも朝食。




       小鮎の干物も好きだが、
       この存在感。

       この地方ならではの
      「バクダン」こと、
       かやく入り丸山。

       報恩講料理の、
       準主役でもある。
       A級グルメのランキングか。

       甘しょっぱい、
       油揚げの味付けは逸品。


        
    

対照的な2つのカフェ

2013年12月05日


       3本ある渋柿。
       やっと、ほちゃほちゃの熟柿へ。
       それぞれ、味わいがある。
      「ずくす」と発音してたなあ。 

       むかし、熟柿イコが
       どんなにんまかったか。

  


       近所に
       コメダ珈琲店がオープン。
       名古屋のチェーン店

       偵察に行ってみると、
       大ぶりのカップ。
       サンドイッチのメニューが
       すごい。なるほど。

       若いカップルから、
       高齢のお一人さまも、
       至福の表情。
       店外まで行列が。




       お客さんの表情を見ていると、
       ああ、今の時代の
       空気をうまく、掴んでいるなあ、
       田舎であっても、そんな、
       サービス業本来の姿を
       感じる。
       どちらかというと、野暮ったい。

       打ち合わせで井波へ。
       開店してしばらくの、
       瑞庵さんへ。




       おめあては、
       安念余志子さんのこの、
       南砺の風景写真。

       井口の水田を撮影とのこと。
       この人の感性は、
       一流の田舎を切り取る痛快さ。
       とても
       足元にも及ばないが、
       写真の魅力を教えてもらっている。
       田舎で暮らしながら、
       日本を代表する
       クリエーターとして尊敬。

       ずいあんさんも、
       雛にまれな上質のカフェ。
       井波の作家たちと、
       全国からやってくる、
       ひっきりなしの木彫ファンを
       つないでいる民間のミュージアム。

       観光戦略のかなめは、
       女性の視点だと、
       実証してもらえるのが
       ありがたい。

       それにしても、
       この頃の夜明けは遅い。
       暗くて、冷たい雨。

       選挙の公約にもなかった、
       突如の強行採決。
       やだね。
       大政翼賛会の悪夢の再来。





     

アイソンない

2013年12月05日

       期待してた
       アイソン彗星が蒸発。
       なんと-e星空さんから
       教えてもらった。

       アイソンない




       重苦しいニュースばかり。

       こんなとき、
       年末ジャンボ宝くじ。

       いつもは3セットか4セット。
       もちろんモトはとれず。
       でも、
       買わなければ当たらないし。

       1等が5億円!
       そのぶん、
       確率も本数も減る。

       5億円よりも、
       100万円の本数が、
       どんとあるほうが、うれしい。

       で、1セットしか
       買わなかった。

       夢のスケールが
       どんどん小さくなる。
       これでいいのか。
       これでいいのだ。
       自問自答のこのごろの世相。


マンデラ元大統領亡くなる

2013年12月07日

      日本がハワイの
      真珠湾攻撃で太平洋戦争が始まった日。
      太平洋戦争の名前は
      アメリカがつけた。
      だって、
      その前から日本は
      中国で戦争やってたから。



      ノーベル平和賞の
      南アフリカのマンデラ元大統領が
      95歳で亡くなった。




      人種差別とたたかった、
      キング牧師。
      ケネディ大統領。
      いずれも暗殺。

      マンデラ大統領にいたっては、
      終身刑から、
      獄中27年間、信念をまげず、
      ついに勝利を勝ち取った。
      人種差別は、
      悪名高いアパルトヘイト

      30年ぐらい前、
      世界中の著名な芸術家たちが、
      作品を提供し、
     「アパルトヘイト・ノン」という、
      巡回美術展が計画され、
      日本にもまわってきた。
      そして富山県でも開催。

      引き受けたのは、
      富山県の仏教青年会。
      当時のメンバーは、グローバルな
      見識を持っていた。
      親友がいて、その呼びかけに、
      富山市で企画展を手伝う。

      と、言っても会場の
      県民会館の監視ボランテア。

      その願いが通じたのか、
      釈放され、大統領になる。
 
      


      インド建国の父、
      ガンジー以上に、
      非暴力で、相手を赦し、
      自国はもちろん、
      世界中から尊敬された。

      日本で、そんな
      卓越したリーダーはムリか。

      国民以上のレベルの
      政治は持てないと言われるが、
      日本より、
      南アフリカのほうが先進国?
      
      差別がひどかったころ、
      日本人だけは名誉白人と言われて、
      喜んでいた。

      親日国である。


      

「米はいのちだ」柴田理恵

2013年12月07日



      富山県出身の女優
      柴田理恵さんにカバーガールに。
     「米騒動を知る」6年かけて
      ようやく出版できた。
      イラストは谷井建三氏。      
            



      NPO米蔵の会 編
      魚津の3人の女性と会社経営者、
      薬局主人など、
      政治、歴史、社会運動に
      まったく無縁の、 
      どこからも援助なしのNPO。
      無知な輩が、
      まず自分たちが知りたいと。

      つれあいが編集長。
      何年もかけて地味なテープおこし。
      はたで見ていても、
      気の毒なくらいの苦労。



     (西頭富大学長・当時・の講演) 

      95年前。
      新聞読んだこともない。
      政治に無縁な、
      県東部の浜の女たちが、
      米の値段があがるのは、
      蒸気船で積み出すからだ、
      投機を肌で感じ、抗議する。
      米騒動の発端。

      子どもや夫を
      守るための素朴な行動である。




      そして、強引な国会運営の
      寺内内閣を倒してしまった。
      とやまの女の誇り。




      すばらしいのは、
      富山の新聞人、井上江花の活躍。
     (高岡新報、現北日本新聞)

      当時の全国紙の本社は、
      大阪の朝日新聞と毎日新聞。

      一地方のニュースを、
      全国紙が取り上げて報道。
      驚いた時の首相は、
      強引に新聞発行を停止させた。
     「知る権利」をはく奪。 




      今度は、
      全国の新聞人が立ちあがった。
      数十社の新聞記者が、
      結束して、政権をゆるがす。




      自立し、力をつけてきた、
      日本のジャーナリストたち。

      恐れたのは、政府と軍部。
      富山の女性たちが望んだ普通選挙法と、
      抱き合わせに治安維持法を
      強引に成立させた。

      治安維持法が牙をむいたのは
      なんと5年後である。
      かくして日本は大政翼賛会へ、
      戦争の泥沼に。
      歴史の示すこと。

      この「米騒動を知る」は、
      日本のジャーナリズム史でもあり、
      各紙の掲載許可も快諾いただいた。
      厚意に感謝したい。

      
      


      こんな堅い話ばかりではない。
      当時の漁師の「朝まま」
      再現とレシピや、
      楽しい市民ミュージカル、
      行政も動かして、
      米蔵の補修も立派に完成。




      手づくり市民運動であり、
      歴史文化による、まちづくりでもある。
      負の遺産のように思われてきた。
      
      女性たちによるこだわりで、
      やさしく、読みやすい本になった。

      きょう出版記念の講演会が
      3時から新川文化ホールで。
      講師は、NHKのチーフプロデユーサー、
      屋敷陽太郎氏で、
      とやまの女性をテーマにした、
      大河ドラマを作ってみたいとも。

      本は、書店に並んでいます。
      2,000+税、桂書房刊。

      米は農業問題のように思われる昨今。
      当時は、ほんとにコメをよく食べた。
      そして命がかかっていた。

      とやまの漁村の、
      消費者運動が歴史を動かす話。
      歴史に学ぶことは大切。
      100周年を目前に全国へ発信。

      県と、市の教育委員会が
      バックアップ。
      ありがたい。











桜が満開

2013年12月09日

       ときならぬ、
       城端線の賑わい。




       高岡ウオーキング倶楽部。
       福光から城端まで沿線を
       歩くために大集合。
       城端線活性化の、盲点。

       ときならぬ、
       サクラが満開です。




       美術館入口の
       徳兵衛桜。
       コシノヒガンザクラの
       突然変異とかで、
       いろんな方々の善意で移殖。
       珍しい巨木です。




       いまごろ、お花見。
       7分咲きですから、この好天で
       満開になりそう。




       例年、ミゾレで震えていますが
       今年はラッキー。

 


       ウバユリの莢。
       種は散ってしまったが、
       凛とした冬枯れの風情。




       びっくりするような
       毒々しさ。
       マムシグサの実。

       春の茎は
       ほんとにマムシの模様そっくり。
       こんにゃくの仲間。

       里山には、
       いまの季節、いろんなものが
       息づいています。

キジバトの食卓

2013年12月10日
 

      朝鮮民主主義人民共和国
      国名の
      朝鮮以外の、
     「民主主義」「人民」「共和国」
      明治初期に日本でうまれたことば。
      今は、ハングル文字に。
      中華「人民」「共和国」や「革命」も。
      中国の国名は、
      日本語、のようなもの。

      現中国を再建した、
      ?小平をもくろんだ、
      クーデターが失敗。

      どうして?
      それは重大な、
     「特定秘密」だそうです。  


   
 
   


      モズ、オナガが
      きい〜と梢を飛び交う。
      冬の到来か。

      台所で茶碗を洗っていると、
      目の前に、
      キジバトのつがいが、
      朝餉のテーブルについたところ。
      
      完熟したヤマゴボウの
      黒ずんだ実をついばむ。

      黄色くぶら下がるのは、
      キカラスウリの実。
      これは、
      常連のヒヨドリの食料。

      この蔓草の花は、
      白いレース編みのようで
      大好きな庭の花である。

      居ながらにして、
      バードウオッチングのぜいたく。

ちょっと金沢のこと。

2013年12月10日


       金沢駅前。
       おなじみのアトリウム。
       木の太鼓の柱は
       ちょっと異様。
       金沢らしくないデザイン。
       駅北口の
       コンクリートの
      「石川」のモニュメントも、
       美大のおひざ元とは
       ちょっと思えない。
       美的感覚を疑う。

 


       ちらっと関係筋から。
       あくまで、
       非公式の噂ばなし。

       東京から
       2時間余りで金沢へ。

       帰りもおなじ。

       金沢は100年以上も
       ブランチ経済。
       つまり、支店で成り立つまち。
       人、カネ、権限、情報 
       つまりお座敷文化が
       300年の基幹産業であった。

       料理飲食税のあがりは、
       金沢60に対して
       富山市はわずか1。
       飲食サービス業で稼ぐまち。
       も・て・な・しが命。

       そこで、
       北陸新幹線の終電が問題に。
       夜9時でも間に合うようになると、
       夜のまちでおつきあい
       (接待)していても、
       ちゃんと帰京できる。
       泊まらない。

       旅館・ホテルは困る。
       支店、営業所もいらない。
       これは都市の死活問題。

       で、終電は8時。
       沿線の騒音対策という口実で?

       噂です。





       富山市で用事。
       駅は大工事中で、
       改札からホームまで
       なんと100?以上。
       乗り遅れることがよくある。

       金沢の元旦花火大会の
       黒っぽいポスター。
       「利家とまつ」
       いつごろの話だった?

       それが100枚以上も貼られていた。
       不気味な長い通路。

       ここは、富山駅なのに。
       すべての乗客が通る。
       数枚ならわかるが、
       数百枚も。
       暗〜い玄関道路。異様だった。

       文化の金沢なのに、
       どっか、変だなあ。










 

五箇山で考える

2013年12月12日
       雪が降る♪   
       あなたのメールは来ない♪

 
      



       もう10年になる。
       みんなで農作業の日in五箇山
       合併を機会に、
       五箇山をひとつに。
       若い市職員の発想が、
       ようやく、注目される。
       今朝の北日本新聞一面に特集。

    
  

       幻の赤カブ:五箇山かぶらを
       奇跡的に復活させた、
       西 敬一さん。
      (合掌の里支配人)




       相倉の田植えに
       若い女性たちの歓声がひびく。









       夢を語るのはカンタン。

       10年黙々と汗をながすのは、
       なかなか大変。
       農業公社のみなさん、
       県などの農政OBのみなさん、
       ありがとう。

       東京の大学院ゼミの学生や
       金沢の企業の若者たち。
       山村に、現代社会が失っている
       五感を研ぐために参加。
       お世話する方が楽しくて、
       よっぽど刺激的。

 
 
       (田植えも稲刈りも、いつも常連の
        アマチュアカメラの放列)   

       地元の若者は、
       都会の刺激を求めて、
       新幹線に期待する。

       素朴な発想だけれど、
       田舎で、
       都会の若者のお世話をし、
       お返しに都会の仲間から
       招待してもらう。

       手間もかからない割に、
       強い絆が生まれる。

       婚活なんて、
       一発で解決するがなあ。

       五箇山にたくましく生きる
       若者がまぶしくて、
       かっては、
       どれだけ沢山の
       お嫁さんが来たことか。

       グリーンツーリズムは、
       やっと、日の目。
       10年かかった。
       でも、道は遠い。
       理事長の長崎さんの
       リーダーシップが心強い。
       新聞の2面にインタビュー記事。
       もう、全国区の有名人。

       とにかく、日々
       山の中で起きている事件が
       めちゃ面白い。 

       (横のフリーリンク
       「夢想塾ブログ」を
        ごらんください)





      

棟方さんと旅に出ます

2013年12月13日


       城端線福光駅。
       この扁額が、
       朝夕の乗客を見守って
       もう50年以上になります。




       もとは、駅長の席の背後に。
      「へたくそな暴れ字だなあ」と、
       いつも眺めて通ったものです。
       それでも、強烈な印象。
       一度見たら、忘れられない存在感。
       さすが。 

       志功さんは、
       旅の人であり、旧国鉄は
       拠りどころでしたが、
       当時は全国行きの切符は
       簡単には取れない時代でした。
       要領を得ない志功さんを
       応援したのは駅員さんたち。

       そのお礼に、この書を。

       額縁はホンモノですが、
       書は精緻な複製です。
       近年はデジタル化の進歩で、
       国の重要文化財の保存と公開に
       活躍しています。

       ホンモノは美術館に保存、展示。

       通勤する人、通学する生徒。
       きょうも「無事で」と、
       志功さんのメッセージが
       いまもあたたかく。

       公共交通機関として「安全第一」
       そのニュアンスもあります。

       きょうから、
       九州へ。
       志功さんの心を伝える旅です。

       図書館は、地域の
       知の拠点。
       志功さんを世界のムナカタに
       応援した一介の図書館人。

       石崎俊彦さんがテーマ。

       生涯学習・文化施設は
       最終的には「人」

       
       地域にこだわると、
       世界が見えてくる。

       最近は、
       その逆が多くて、
       地域の宝や人がおざなりに。




あとわずかに

2013年12月13日


        
        ことしも、あとわずか。

        もう数十年前か。
        スターリンの大粛清。
        それが、
        北朝鮮で再現。残忍。
        独裁と権力の闇の世界。
        この政権の寿命も
        あとわずか、であってほしい。
        いや、即刻。




        ところで、
        おかげさまで、
        カウントが30万の
        大台に。
        あとわずかです。

        気にすまいと思いながらも、
        やっぱり気になります。
        むかし、
        ブログがスタートしたころ、
        カウントのランキング表示に、
        やだあねえ、と
        ブーイングがありました。

        早朝から、
        開いていただく方や、
        深夜に訪問の方。
        感謝です。
        まいにち更新の励みです。

        いいfuku-3.com時代から
        全国でもさきがけて、
        異例の
        グッドデザイン賞も受けた、
        歴史と実績のあるブログですぞ。

        最近では、
        全国あちこちの反響があり、
        びっくりします。

        FBの普及で、ちょっと
        ブロガーが減りましたが、
        また復活も。大歓迎。
   
        向き合うのは一日30分以内と
        決めていますが、
        生活の一部となって久しい。

        おかげで、
        文章を書くスピードが
        うんと早くなりました。
        社会のできごとや、
        まちの表情観察の楽しみも。
        
        地域にこだわる、
        小さなメデイアですが、
        共有財産でもあるし。
        書きつづけることも地域貢献?

        利賀の自然の風景や
        井波のまちの空気、
        居ながらにして肌に感じられます。 
        これは、ぜいたく。

        終戦直後は、
        いまの発展途上国みたいに、
        停電というのは、
        日常茶飯事でした。
        慣れると、
        それが当り前に。

        最近は、
        このブログの管理も
        あのころの停電に似てきて、
        ちょっぴり気になります。
        がんばってください。

        
        大台を踏まれたかた、
        ラッキープレゼントです。
        ニアミスも
        お知らせください。

        きょう9:00から
        武雄市での
        福光美術館棟方コレクション展
        オープニングです。
        作品解説に
        あけくれします。




 

九州の棟方さん

2013年12月15日

      雲の上。
      こんなお天気です。




      やっとかっと、
      佐賀県の、
      武雄市へたどりつく。




      いま、
      話題になっている場所。




      ここに隣接の
      歴史資料館で、棟方志功展。




      開会セレモニー、
      午前と午後に
      作品解説しました。




      聞きしにまさる、
      南砺市とよく似た田舎町の
      壮大な図書館。
      ほとんど、本屋さん。




      いちばん人気は
      実はこのスタバ。




      気さくな
      樋渡市長に館内を
      案内いただく。




      九州のマスコミ取材、
      ギャラリートーク。
    
      ほんとに、
      ホンモノの棟方さんが
      やってくるのかと皆さんが
      半信半疑だったよう。

      会場は歴史資料館だが、
      なぜ図書館と棟方展か?

      施設はすごい。
      でも、肝心なのは「人」

      世界のムナカタに
      最大の支援をした、
      図書館司書、のちの館長、
      石崎俊彦氏の物語りが
      中心テーマとして展示されている。

      南砺市からの、
      メッセージとした。




      

       
    

きもちよかね〜

2013年12月16日
 

     武雄市のランドマーク
     ユニークな形の桜山。
     南砺でいえば、
     棟方さんが大好きだった桑山。




     ビジネスホテルを、
     温泉旅館に切り替えた。





     先代が京都で修業とか、
     京都屋温泉旅館は
     大正ロマンが売り。

     クラシックな純喫茶店。
     レジーナフォンがおもてなし。
     オルゴールと、
     レコードの中間の時期のもの。




    珍しい金属製音盤。
    1910年代のアメリカ製。
    派手な、ロマンッチックな音が
    館内に鳴り響く。

 


    温泉街へ探訪にふらり。
    その土地を知るには、
    昼は博物館。
    夜は居酒屋、割烹。

    明日の諸行事を控えて、
    リサーチは大切。
    話題が違ってくるので。

    このお店も行きたかったなあ〜♪
    この次か。

    そろそろ、30万。
    今夜あたりがヤマ場かも。






佐賀、武雄 知らなんだ

2013年12月16日


       富山県と、
       佐賀県はその位置の印象が
       イメージ出来ない県の
       1位と2位を争う。

       かって、利賀村の
       演劇とそばの知名度が、
       富山県に貢献した。

       最近は、武雄の図書館が
       そんな役割を担っている。




       佐賀県、そして武雄市は
       蘭学のさきがけ、
       そして明治の近代化に貢献。
       鍋島藩として歴史に名を残す。
       



       南の国らしく、あたたかい。
       巨樹の大楠が3本もあり、
       根元の空洞は12畳もある。
       まちのランドマーク。
       里山の地形を活かした山城。

       韓国からの
       トレッキングコースで
       賑わっているという不思議なまち。




       実は1300年の開湯という、
       温泉の名湯のまち。

       東京駅も設計した、
       辰野金吾による、
       楼門や新湯の建物は重文。

       いいお湯だった。       




       隣接している町が
       磁器で超有名な有田。

       武雄市へは朝鮮の役で、
       陶工が大挙武雄へ。
       それもあって、
       武雄だけでも100に近い
       窯元があり、人間国宝も。
  
       県立九州陶磁文化館の
       人間国宝展はすごかった。

       有田のまちで、
       陶磁器まつりには
       100万人が出るそうだ。

       有田の有名なお店で、
       ちょうど、欠けて困っていた、
       ご飯茶碗を求める。
       @1000円くらいの安物。
       食後、洗う時に気にならない。




       これでいいのだ。




 


      















納富介次郎のこと

2013年12月17日

       佐賀、武雄市の
       棟方志功展。




       棟方志功像の油絵。
       石崎俊彦筆。
       かって、
       高岡工芸高校で学んだ。

 
 


       武雄市立歴史資料館の
       3つの展示場の最後は、
       図書館人の
       石崎俊彦氏を顕彰する部屋。

       南砺の図書館人が、
       世界のムナカタを支えた。
       文化施設は「人」であることを、
       身をもって示した。

    


       佐賀駅の本屋さんで、
       郷土出版コーナーで見つけた。
       佐賀の偉人、
       納富介次郎の伝記。
       機中、車中で読む。

       明治27年に
       高岡工芸高校を創立した。
       全国にさきがけて。

       そのときの県知事も
       佐賀県出身の徳久恒範だった。

       以来、高岡は
       工芸都市としての真価を発揮し、
       今日の産業の基礎をなした。
       銅器、漆器、陶芸も
       世界の先進地で体当りで取得した
       最新、最高のノウハウを
       高岡へ持ち込む。

       工芸だけでなく、
       デザイン、絵画、彫刻も。
     
       私が20歳で富山市へ転職したとき、
       周囲のデザイナー20人のうち、   
       18人が高岡工芸卒だった。

       松村秀太郎も般若一朗も
       ここの教師。わが恩師も卒業生。

       
       幕末に、特別派遣、
       ウイーンやフィラデルフェアの
       万国博覧会の審査員であった。
       陶磁器の近代化に、
       世界に名声がとどろく。
       特にアメリカ各地では、
       破格の高給でスカウト合戦も。

       明治期の
       輸出銅器などのデザインを
       一手に指導もした逸材。

       県西部の文化度が高いと
       よく言われるのは、
       高岡工芸高校の存在が大きい。

       それが、
       佐賀から工芸立国の
       夢を実現すべく、高岡へ。
       恥ずかしながら、
       あまり知らなかった。

       石崎俊彦といい、
       納富介次郎といい、
       不思議な縁である。



      

イタイイタイ病の軌跡

2013年12月19日


      過去2回、東京都知事選に
      立候補された著名人。
      井波の雄上 おさむ氏。
      ひっとしたら、
      また、出番になるかも。




      イタイイタイ病の
      100年目にしての決着。
      全国の4大公害裁判でも
      最初に勝訴。
      
      神岡町の商工会議所青年部の
      若いみなさんと、
      神岡鉱山の利活用イベントに
      かかわってきた。

      下流のみなさんに迷惑をかけた。
      関係者のだれからも、
      そんな言葉を聞いてきた。

      スーパーカミオカンデも
      その過程でうまれた。
  
      原因企業、地域と
      被災者との誠実な信頼関係が
      構築されてきたゆえの決着。
      それでも50年の歳月。

      あまり知られていないが、
      汚染田対策も半世紀かかった。
      その一環が、
      公共事業の導入で、

      テクノホール、
      富山空港の大駐車場
      県総合体育館、県営陸上競技場
      健康プラザ(イタイイタイ資料館)
      住宅地「ねむの里」
      企業団地、刑務所。

      最後の施設以外は、
      ネーミングや基本構想、
      イベントなどで
      ほとんどかかわってきた。

      汚染田復元が主であったが、
      公共施設の建設で、
      地域の活性化と併せたプロジェクト。

      財政に、まだ
      基礎体力があったころ。

      原発事故の後始末。
      50年、100年の後世への
      ツケを残すことになる。

      イタイイタイ病の軌跡が
      それを証明している。
      放射能も
      カドミュウムも目に見えない。

      富山での多大な犠牲を払った
      教訓や経験を、
      福島の除染と復興計画に
      生かせないだろうか。
      がれき処理のことよりも
      はるかに貢献できると思う。



 




    

駅のうどん

2013年12月19日

        富山県も
        石川県も
        基本的にはうどん県

        山間部や越前はそば
        能登は、そばとそうめん。

        北陸は
        東京と大阪の中間地帯。




        先日、
        JR小松駅のうどんを
        昼食がわりに。
        勧進帳のかまぼこ入り。

       「つゆが、薄い!」

        石動駅もやや薄いが、
        高岡駅になると、
        もう少し濃いめ。

        富山駅になると、
       「富山ブラック」の
        ラーメンほどではないが、
        かなり濃い。

        高速道路のサービスエリアの
        うどんのお店も、
        比例していると言われている。

        大阪のうどんは、
        澄まし汁みたい。
        東京のうどんは醤油そのまま?
        めちゃ濃い。
        東へ行くほど濃いめに変る。

        でも、塩分濃度は
        関西のほうが強いのだとも。

        北陸のめんつゆ。
        東西のゆるやかな変化は、
        食文化の指標。

        どちらにしても、
        きつねうどんが好き。
        
        関西では「けつねうどん」

        三度おいしい食べ方があるという。

        ?まずはそのまま味わう。
        ?あげをじっくり噛みしめる。
        ?さらに唐辛子を振ってピリッと。

        これが大阪的作法なのだとか。



      


 

ケータイのケッタイな話

2013年12月21日


       天気予報では
       富山は吹雪マーク。
       なのに、
       夕方にはスッキリ。





       剱岳は凄みがある。

       夜、なんとはなしに、
       テレビでアニメ、「おおかみ少年」
       画像がきれいで丁寧。
       剱岳が、鮮やか。

       50年前に見た、
       デイズニ―映画の「バンビ」
       ラストは同じだった。





       月に一度の、
       富山写真語・万華鏡の
       入稿、編集会議で。
       20年やってると、わずか
       1時間で済んでしまう。

       主宰する風間耕司氏。 
       75歳になる写真家。
       このたびスマ補を買う。

       使い方、教えろと同席の
       印刷会社の若いデザイナーに。
       
       むかしの携帯が
       ガラケー、と差別され、
       こんど、店へ行ったら、
       携帯が3台しか、
       置いてなかったとか。

       若い子が、
       古いガラKをさらに、
      「2つ折り」とだらにしとると、
       さかんに憤慨。

       きのう出勤の道で、
       珍しく携帯を携帯し忘れたことに、
       気が付いた。
       戻っていては
       出勤に間にあわないや。
      
       結局一日、ガラKなし。

       検診にクリニックへ。
       気持ちのいい明るい待合室で、
       セルフの珈琲。雑誌。
       うとうとと快適なり。
       着信がない平穏なひととき。

       とはいえ、      
       週末のこととて、原稿チェックが
       いくつもあり、気になる。

       帰宅してチェック、留守電一個だけ。
       あとはメールで処理できた。

       テレビ、新聞、携帯。
       メールに須磨補。FB。

       どれだけ、
       情報に拘束された生活しているのか、
       10年前と比較して、
       たしかに便利にはなったが、
       ちょっと、見直すミニ体験。


       つながり過ぎで、
       何かを失っているはずだ。
       そんな一日でした。







        

  

NHK全国放送!なんとの干し柿

2013年12月21日


      なんとの特産
      干し柿が、NHKで
      全国放送されます。

      日本一大きくて
      日本一渋くて、
      日本一甘い。

      三社柿です。




      ちょっと早いですが、
      22日(日)朝
      6時15分〜49分。

      全国の
      第一級の特産の紹介で、
      人気のある番組。

      広告費に換算すれば、
      数億円に相当します。

 


      よかった。
      お歳暮に、あちこちへ
      送ったところでした。

      ことしは、
      暑さが続き、出荷も
      いつもより早いそうです。

笑っていいとも、に

2013年12月23日


      「フジテレビの○○ですが」
      「ん?」

       出がけに、電話。
       心当たりがない。

      「あなたのあだ名が
       ありませんか」

       謹厳実直だから、
       いまはありません。
       むかしなら。
       陰では…

       どうも、タモリの
       笑っていいとも、コーナーで
       あだ名バトルというのが
       あるらしい。

      「たとえば、
       コーネルおじさんとか、
       サンタさんとか」

       ははあ、このヒゲか。
       地元局の紹介かも。
       検索で画像がいろいろ出てるから。

 


       むさ苦しいところ、御免。

      「25日放送で、
       旅費はお出ししますよ」
     
       クリスマスじゃないの。
       ははあ、サンタ顔か。

       光栄ですが、そんなあだ名
       持ってませんので。
       それに、
       出勤日だしい。


       なんだか、
       ちょっぴり残念ン♪
       東京さ行けたのに。

       タモリサン
       竹下景子さんの結婚披露宴で
       2部の芸能人グループの
       司会やってたのを思い出す。
       1部は親族、友人の部で、
       大橋巨泉の司会だった。

       事実上の仲人だったので、
       2つの披露宴に招待うけた。
       40年前かあ。

       このひげには年季が入っている。

 


  

忘れえぬ人

2013年12月24日


       薪ストーブに火が入り
       おじじとおばばの
       クリスマス。
       生協で取寄せたケーキが
       意外とおいしい。




       ご主人を亡くされた、
       クリスチャンの奥さまから
       紅白のワイン。
       静かにグラスを傾ける。

       朝の儀式は
       新聞のおくやみ欄のチェック。
       あちこち住所を変えたので、
       3カ所は見ないと。

       先日、富山市の○田○○子さん。
       89歳。通式終了。
       喪主は娘さんだろうか、別性。

       数十年前、
       まだ32歳のつれあいが、
       4歳の息子を残して、
       ちょっと検査にと入院。
       血液の難病でだった。
       わずか40日で他界。

       気の狂うような日々に、
       病院の付き添い補助婦さんが、
       その○○さんだった。
       どれだけ感謝しても足りない。
       
       献身的な支えのおかげで、
       どれだけ、救われたことか。
       地獄で仏、そのもの。

       もう中年になった、
       息子はぐれもせず、
       母親の店と会社を継ぐ。

       すっかりの
       没交渉を詫びて、
       現金書留に封印を押す。

       長く生きるということは、
       多くの恩人を失うことを実感。
       そのおかげで、
       今日がある。

       平穏イヴに感謝。
 


「棟方宗」だった?

2013年12月24日

     
       県立高志の国文学館
      「世界のムナカタ」文学展は
       なかなか好評で、
       とりわけ、
       知られざる、新しい棟方像が
       関係者のなかでも話題に。




       特に、立山文学と
       棟方志功の影響、かかわりが
       注目を集めている。

  


       戦前から、立山登山。
       地獄谷での棟方さん。
       石崎俊彦氏遺品から。

       日本山岳史の第一人者で、
       立山と棟方をずっと研究の
       五十嶋一晃さんに、図録を送った。




       謡曲「善知鳥」の、
       立山地獄の物語りで、
       版画家として世に出た棟方。
       特選を受けて感激。
       日本山岳会に入会。
       富山疎開の原動力となった。

       五十嶋さんは、
       その棟方資料発掘で、
       各方面に精力的に経緯を
       「岳人」などに
       論文を発表されている。

      

 五十嶋さんの返礼のメールから。

 棟方志功は、板画とか民藝の範囲から超越した人
 であり、特に志功の信仰の世界をもっと探究した
 くなりました。おそらく志功の胸中には、棟方志
 功宗が成立していたのではなかろうかとさえ思わ
 れます。      
       


       文学館の
       学芸員の福江さんは
       文学博士でもある。
       立山博物館から抜擢された。
       

 


       今回の文学館の
       企画に、精力的に活躍され、
       新たな棟方像を提唱し、
       従来喧伝されてきたことからは
       大きく異なる棟方の姿を
       紹介された。
       感謝したい若き学者である。

       棟方志功の大きい世界を
       次々と発見する方々が
       現れるのはありがたい。

       高志の国文学館は、
       年末年始休館。
       12月27日(金)まで開館で、
       新年は、
       1月11日(土)〜
       2月17日まで。

       1月12日(日)午後2:00
       私も講演、作品解説します。








 

クリスマスの朝

2013年12月25日



      クリスマスの朝。
      久しぶりの青空。

      夜がいちばん長い季節。
      まだ暗く。
      お月様が煌々。

 


      マイナス1度と、
      凛とした晴天。氷結。




      滑川周辺。
      立山の一の越からの日の出。




      神通川鉄橋から。
      晴天だと映りがいい。

      50年かけて、
      カドミュウム禍から、    
      ようやく脱出できた。

 


      高岡駅の橋上駅
      ようやく、
      朝日が射す。




      東山。庄川のもやが
      尾根を乗り越える。




      国宝瑞龍寺の欅も
      はだかの姿に。




      日暮れも早い。
      夕陽に、
      最後の熟柿がかがやく。

      初冬ならではの
      風景です。




杉の「ふるけ」

2013年12月27日


        とちのみさんに悪い。

        雪がないが、
        地面がびちゃびちゃだった。
        それが、ちょっとの晴れ間。
        すんば(杉の落葉)が
        乾いたので拾い集める。

        庭には7本の杉。
        けっこうすんばを散らす。
        2袋の収穫。




        焚きつけには最高で、
        この冬は大丈夫。

        晩秋から、
        杉は小枝ごと、枯れた葉を
        落として新しい葉に更新。
        春の花粉時機に備える。

        鶏や犬、猫が
        冬毛や羽根を抜けさせる。
        ペットを飼ってる人なら、
        みな経験されてる。
       「ふるけ」といったなあ。
        古い毛、が語源かも。




        どんな権力も、
        効く耳が無くなったときから、
        庶民の悲哀がはじまる。

        アメリカを怒らせ
        中韓とさらにギスギス

        近隣市町村を怒らす人もいて。

        内外の独裁者のおごり。
        民衆の
        ふるけ、を期待する声。
        謙虚さと素養。
        望む方がムリか。
        側近を惨殺する場合も。

        
        すんば、
        そして新聞を見て、
        そんな気分。


        御用納めに大寒波到来の
        厳しい予報。

        ことしもご苦労さんでした。
        じぶんにご褒美。
        特製お弁当で。












        

御用納めの日に失敗

2013年12月28日

       最後のずくすが
       震えていました。




       いのくちと名のついた?
       椿も鮮やかです。




       井口の赤祖父山には
       天然の雪椿が咲く。




       おっとっと。
       咲く向きをまちがえた。


       御用納めの日だった。
       まだ暗い。
       てっきり5時ごろと寝ぼけ眼。
       顔を洗い、歯を磨き、
       着替えてデジタル時計を見る。

       午前3時!

       起床時間をまちがえた。
       ふてくされて、
       まだ温もりがかすかに残る、
       布団に潜り込む。

       


       城端線は、一か月ぶり?
       窓が洗浄されていて気持ちがいい。




       お正月は、
       4日から開館。

       愛染苑には、棟方さんの
       天神様が飾られました。
       寄託を受けて、初公開です。

       美術館の2階 常設展。
       久しぶりに
       二菩薩釈迦十大弟子屏風。

       それぞれ、
       天神様とお釈迦さま(の弟子)
       お迎えします。

       めでたい取り合わせ。

       夜は、
       砺波で城端線の最後の
       会合に。
      「となみ野公共交通創造市民会議」
       来年も、
       ローカル線とともに…



 

あの人

2013年12月29日

       隠居ハウスの
       階段からのけさの風景





       まるで雪煙のような
       剱岳遠望。
       実際は、雲のいたずらだが
       上空は風が強いようだ。

       身辺整理がぐずついて、
       年賀状までなかなか、
       手が伸びず、
       つれあいともども、いらいら。

       こんどから、年賀状を
       出せなくなった恩人、恩師。
       点鬼簿から。

 


       氏原暉男さん。
       ツクチェ村の窓から。

       利賀のソバによるむらおこし、
       ネパールとの国際交流。
       その中心に。


 

       平成1年1月11日11時
       ツクチェ村との友好村提携
       調印式では、
       後で、腕を組み、
       ときおり涙を拭いていた。

       悪天候でヒマラヤへ入れず、
       そのうち昭和天皇崩御。
       第一次訪問団は、
       河口慧海なみの苦難の旅だった。

       ついに宮崎村長の署名。
       そのとき、ヒマラヤの高峰から
       ひらひらと雪。
      「散華だなあ」と村長が
       日付とともに感慨を。
       忘れられない一瞬だった。        
       信州大学、世界のそば博士で
       最晩年は奥さんと、
       ミャンマーの奥地で麻薬対策で
       そば作り指導。
       稀代の、のんべえだった。

        


       金沢佑光さん
       利賀村のむらおこしで
       最初に井戸を掘った人。

       絵本作家で洋画家。
       利賀に半定住。

       果てるまえに、もう一度逢おうや、
       約束だったが、果たせず。

       金沢さんも、氏原さんも
       利賀のプロジェクトで
       いつも、かなめの存在だった。

       教えをいただいたことは
       数限りない。
       南砺を輝かせた方々。

       住所録に
       紅い線を引く。




すてきな女性たち

2013年12月30日


      男どもが、がんばれるのは
      すてきな女性たちのおかげです

      ほんと






      4月に、カザフスタン。
      世界的チューリップ博士の
      アンナさんと5度目。




      帰国してすぐ、4月、日本の
      トップキルダー、
      中山富美子先生と。

      


      地元の作家と。
      舞い上がる寸前。


 


      そしてキルト展にあわせて
      5月には、
      ピアノのイリーナさん。
      ロシア美人!




      6月に、南砺ゆかりの彫刻家
      故川原竜三郎回顧展。
      つつましやかな邦枝夫人。





      9月には、
      アフリカ、ガーナなどから
      南砺へ農業研修に





      城端線の
      小さな常連、Yちゃん。

 


      そして12月。
      米騒動の女たち。
      講演記録集が発刊されました。




      実は、イラストのモデルは
      庭で撮影した、
      米騒動の本の編集長してた、
      わが、つれあい、という
      結末でありました。

      ことしの
      女遍歴、これにておしまい。

      (来年は?)



一年の締めくくりは

2013年12月31日

       まちでは、みなさんが、
       正月準備の最後の追い込み。




       やっと、
       年賀状を局まで。

       ことしいただいた正月の賀状を
       再度目を通して、
       記憶の時計を1年前に戻す。

       改めてファイルする。

       それから書き始めて、
       深夜まで。
       足りなくて、早朝起き。
       
       それでも、ギリギリ。

       30年間、通しで使っている、
       住所録は、書き込みだらけ。
       3分の1は、故人。

       年賀状だけの人の
       なんと多いことか。
       しかし、待っている人もあり、
       目の悪い旧友は、
       奥さんに読んでもらい、
       声の年賀状がかかってくる。

       転勤族のややこしいこと。
       この家族もたいへん。

       年賀欠礼も記録しているので、
       先方のの人生や家庭で
       なにが起きたか、
       30年分が想像できる。
       個人情報の塊り。

       デジタルだと、
       すぐ流失するが、その心配は
       いらない。

       そんな想いで、
       ひとこと添えるので、
       時間がかかってしまう。
       でも大切な年末の儀式。

       恒例の
       孤独な対話の時間。





        
作者 : 奥のほそみち

石崎光瑤に感動し、棟方志功に共鳴するお仕事です。運転しないから、人の行かない裏通りや、細い道をひたすら歩く。 そこで見つけた話を紹介したい。 雪吊を 終えたる樹々の 斜塔めく          あさぎり         

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