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なんと万華鏡

南砺市には、いろんな花が咲き、がんばっている人がいて、面白いことが起きています。

幌加内という町

2013年08月01日


       北海道へ、

       それにしても
       北海道は広い。




       久しぶりの
       幌加内町へ。
       北海道でいちばんの
       人口密度の低い、
       北の大地。

       


       新千歳空港から
       快速で札幌。こんな
       不思議な駅名も。




       旭川の先、
       幌加内は日本一の
       ソバ畑が広がる。

       3800ヘクタール。
       それが、いま花盛り。
       圧倒される。

       



       まわりは白樺林。
       本州と違って、
       フキがみな巨大。




       お世話になる、
       北村農場の
       巨大コンバイン。
       幅が4.5メートルも。
       運転台は高さ3メートル。
       これが3台稼働。




       宿舎のロッジの前は
       朱鞠内(しゅまり)湖。
       冬はワカサギ。
       幻の巨大魚イトウも棲む。
       人造湖として日本一。

       


        3つ目の
        日本一、
        昭和53年2月17日。
        ここでマイナス
        41.2度を記録した。

        寒さで、
        白樺の幹が破裂して
        その音がとどろくそうだ。
        想像を絶する。

        この町で
        新たな取り組みを始めたい。
        ということで、
        招かれたが、
        それにしても
        すべてのスケールが大きい。

        首都圏が、
        北海道に憧れるのは
        わかる気がする。

        北陸新幹線が
        金沢まで開業した翌年に、
        北海道新幹線が
        函館まで開業する。

        JR東日本は
        北陸よりも、
        この北へ向かう客のほうが
        はるかに美味しい。  
        
     
        北陸の強力なライバル。
        観光戦略を考えるとき
        アタマの隅っこに
        置かねばならないだろう。
        内容にしても。
        

        1年だけのお祭りで
        終らないように。

        そのことも
        今回は、
        現地で実感したかった。


2度、雪が降るまち

2013年08月02日


        3000ヘクタール
        ピンとこない。
        3000町歩。わかる。

        ここ幌加内には
        2度雪が降るという。
        冬は2メートル。
        夏はいちめんのソバの花。




 この町には、全国でも珍しい 
 地域振興室そば振興係がいる。
 全国麺類文化地域間交流推進協議会という
 長い長い名前。
 利賀村元村長の宮崎さんがつけた。
 全麺協、の略称。
 全面的に、バックアップの、シンポ。

 南砺市で生まれた、この協議会
 素人そば打ち有段者が
 10000人を超えて、東京に事務局を構える。
 最高段位の5段は神業。
 幌加内の町長、守田さんは、
 2年前に利賀村で難関をパスした。
 そのとき審査員も務めて、再会。




 コーデイネーターといえば、
 聞こえはいいが、進行係。




 基調講演は、韓国の李さん。
 10日間で、60万人を動員した、
 そばの花のイベント。

 すべて、南砺市の利賀村で
 学んだ結果であると報告。




 シンポジュウムでは、
 日本を代表する観光振興、そば打ち名人ら、
 各分野トップのパネリストの
 凄みのある提言で、
 会場を埋めた内外の観客にプレゼンテーション。
 住民の1割が参加し、道内からも。
 町始まって以来の盛況とのことだった。







 グループワークは
 年配のベテランと専門家が
 若い人たちを主役に盛り立てる。
 地元の青年、女性が
 関係者もびっくりするほどの発言。
 この、まとめ役も手伝う。




 一次産業が日本一元気な
 幌加内のまち。
 足腰がしっかりしているので、
 発表もブレがない。




 わずか40年前に7283人もいた人口が
 2010年に1710人に。
 そんな危機感が、
 白い巨大な花のキャンバスに
 町民がひとつになって、
 未来への夢を描こうとしている。

 10年前にここで講演。
 そのおり、先祖が明治時代に福光から
 移植したという子孫にお会いした。
 隣の名寄町にも
 五箇山・平から入植された人が多い。
 同じ町だった沼田町は
 小矢部市から集団入植した。
 (沼田町史)

 福光の実家の周囲にも
 何軒もの移住された屋敷跡があった。

 北海道は、
 越中人のゆかりの大地。



 
 
 

 

ガーデニング街道

2013年08月03日

       韓国で、
       ハーブ園経営の李さんと
       旭川周辺の花の街道を、
       駆け足でまわる。

 


       十勝岳が望める
       富良野から。

 


       写真で見ると、すばらしい。
       しかし、意外とせまい。




       ラベンダーは花盛り。
       富田ファームは、
       メロンととうきびで賑わう。




       大型観光バスが
       20台くらいびっしり。
       花で呼んで、
       農産物を売る。
       スケールに圧倒された。




       何でもない田園の一角に、
       UEMO FARM
       すごい花の種類。





       旭川周辺は、
       ガーデニング街道として
       広域観光ルートが確立。
       トータルプロデユースが
       しっかりしている印象。




       森の中の休憩所。
       北海道の夏は観光シーズン。
       旭山動物園も
       大きく貢献している。




       美瑛町は
       さっと素通りする。

       地域のブランドイメージが
       観光産業に火をつけ、
       にぎわいにつながる。
       若いカップルやファミリーが
       嬉々として記念写真を。

       一次産業を
       六次産業にまで育てた苦労は
       なみたいていのことではない。

       幌加内も、
       別のシナリオで
       挑戦を始めることになる。

       何かと考えさせられる旅。
       そのなかで、
       新たなネットワークも
       生れたのが収穫。

       旅することは、
       自分の日々の生活を
       見つめることでもある。

       


       幌加内の
       ソバ畑のなかの
       バス停で、おばあちゃんたちと
       世間話も。


みんなでアート

2013年08月04日

      みんなで農作業
      in五箇山
      利賀そばオーナー部会です。

 


      県内各地から30人参加。
      条件のいい傾斜地で
      利賀農業公社さんが急遽、
      耕作放棄地を耕す。

      カルチャーの語源は
      「耕す」というラテン語。




      お昼は
      近くのなかじま屋さんで
      ぜいたくソバ(限定20食)



      あの、紅いそばの花。




      さらに、近くの
      瞑想の郷で「上畠アート」
      (私のネーミングですぞ)

      


      おばあちゃんの
      ワークショップも人気。




      地面に落ちた青空。
      スカートの
      中は丸見えにご注意。




      花曼荼羅のラベンダーは
      富良野ほどではないが
      利賀らしい。




      ワタシの作品です。
      ウバユリのつぼみ。
      瞑想の郷に
      溶け込んでいるでしょう?




      ごくろうさまでした
      2か月後に
      収穫です。




      午後からは勤務。




      20回目の節目。
      ガラコンサートは満員。

      みんな20歳歳をとった。
      暑い夏が閉じる。
      
      カルチャーな一日でした。



 

夏の宴

2013年08月05日

        よんべ
        遅くから、朝、
        ブログが不具合。
        暑さで
        サーバーがばてたのかも。

        ちょっと、
        予定稿が狂ってしまった。




        富山市へ所用で出る。
        富山まつり最終日
        駅前41号線は
        パレードのメーンストリート。
        ヨサコイの乱舞。





        旗振りのお兄ちゃんも、
        やけくその感じ。




        こう暑くては、
        人出もまばら。


        夜の飲み会。
        家で採れたといって、
        持ち込まれた、
        白ナスに落書き。
        



        人面ナスは
        若い女性たちから
        受けに受けた。



お化けがでたあああ

2013年08月06日


      城端線の
      ある無人駅。

      使われなくなった、
      プラットホームは、
      雑草と 
      雑木で自然の風情。

      カラスウリの
      咲いた後の花を
      わずかの停車時間中に
      写していたら、

      出たああああああああ





      どう見ても
      人面に見える。

      線路わきなので、
      なにかの
      亡霊か、お化けか、

      髪の毛が総立ち。
      なにか恨みか、
      叫んでいる。

      まるでムンクの絵を
      3Dにしたみたい。

      ご丁寧にも
      おっぱいまでついている。
      おんなの恨みかな。

      それにしても、
      出来過ぎている。

      城端線の古い車両は
      窓がスリガラス状態だが、
      この車両だけは
      ややマシ。

      ラッピングして
      喜ぶ人より、
      風情がないと嘆くファンのほうが
      圧倒的に多いようだ。 

      真夏の
      昼の妖怪でした。



 

井波彫刻の神髄とは

2013年08月06日
 

        伝統工芸の
        底力を見せつけられた。

        6年ぶりに開かれた、
        2013全国木彫
        コンクール井波。
        7月25日に審査。
        第2回から、
        ずっと、アドバイザーを。




 全国審査となると、緊張する。
 伝統をふまえて、
 意欲作が一堂に会する。

 投票を手順によって繰り返し、
 トップグループが絞り込まれる。

 最初から、ビビッときて真っ先に
 札を入れたこの作品が、
 ぐんぐんと実力を見せはじめ、
 最後に審査員一同
 「これだ!」と感嘆。
 全員がうなった。

 みごとグランプリ(県知事賞)で
 全国制覇。




 最初は、会場の片隅に
 静かに鎮座。目立たない。

 平凡な見慣れた、
 伝統工芸品のようであるが、
 欅の木目の活かし方、
 刀の切れ味の気持ちのいい流れ、
 造形的に無駄がない。
 それでいて、新鮮。




 顔立ちの気品。
 
 何度見ても飽きが来ない。

 南砺の地元作家、片岸一利さんの
 入魂の天神さまは
 知る人ぞ知る評判。あとで知る。

 おめでとうございます。
 9月7日(土)〜10月6日(日)
 井波彫刻総合会館で展覧されます。


 愚息の誕生のとき、
 一族で初めての男児誕生ということで、
 天神様を贈ってもらった。
 小学校へ入るとき、寝る前に
 パジャマ姿で手をあわせて
 「お勉強の神さま おやすみなさい」と
 拝んで寝させたことを思いだす。
 結果、出来はかんばしくなかったが、
 天神様のせいではない。




 中央の審査員には、
 日本伝統工芸士会の副会長も。
 舌をまいた力作は
 会場の随所に見受けられた。

 実は、
 30年前から、各県ひとりの、国の
 伝統産業産地プロデューサーに指定を。
 ちなみに、
 隣の県のひとは人間国宝ですぞ。
 えへん。

初公開

2013年08月07日



       元気女子。




 あんまり、出したことが無いけど、
 私の地域活動をちょっぴり。




 住んでる町内で、お世話を。
 3000人のまち流しにも、
 チーム代表で参加。




 私の住んでるのは農家と新興住宅街の
 約2000戸の集落です。
 3歳児から小中、若者、壮年、
 70代の高齢者まで200人のチームと
 ひとつになって、踊ります。

 三歳児はお母さんと
 特産の青りんごを沿道に配ります。




 りんご産地なので、
 ゆるキャラ3体、デザイン提案し、
 いま、引っ張りだこ。
 住民に、未来の子どもたちにと
 募金を呼び掛けたら
 1カ月かからずに2倍も集まる。




 世代をこえて、こんな取り組みを
 年間5つ、こなしています。
 農家の後継者に不安はないし、
 この小さな校下ですが、
 小学生は600人を超えて、
 増え続けています。
 純農村地帯でした。

 コミュニテイが、すべての基本。
 子どもはみんなの宝。
 農業は地域の柱、と呼びかけて3年。





 外部コンサルなし、すべて
 小学生のアイデアをかたちに。
 補助金もごこごくわずか 
 地域の問題は地域でがあいことば。

 何よりも
 高齢者の出番を増やしてきて、
 表情がとても明るくなりました。

 校長先生も常連です。
 行政の職員もOBも議員さんも、
 いっしょに汗を流して、仲間です。

 打ち上げは、
 深夜までで、へとへと。
 (かわいいおじさんと言ってくれます♪)




 複雑な各種組織をひとつに。
 小さな自治組織にまとめました。
 月に1回くらい、夜に
 1時間あまりの会議ですべてが動くように。
 地域に、守られている、
 そんな実感がします。

  

いちばん緊張するとき

2013年08月08日




         10日(土)から
         スタートする、
         なんとの至宝展-?

         時代物屏風絵の世界


    
     

 学芸員をはじめ、スタッフ一同
 いちばん緊張するのが、
 実は荷解きです。

 しつらえたばかりの、
 展示会場に、
 次々と未知の名品が姿を見せる。

 展示計画や、
 事前に現地で確認しているとはいえ、
 現場での開梱は、
 みんな気になるものだ。

 はたして、
 この場所で、照明で、
 来館者をあっと言わせられるか、
 勝負どころであり、
 この仕事の醍醐味なのです。

 何年もかけて、
 南砺市くまなくかけめぐり、
 所蔵者と根気よく意見交換。
 保存状態がよくないのは表具屋さんに
 手入れを頼まれる方もよくある。
 とにかく根気仕事なのです。

 南砺の至宝を磨く。
 実に地味なまいにち。

 所蔵者が、
 感動してもらえたら、
 至福のときでもあります。

 いよいよオープニング。

 南砺の知られざるお宝の
 秘密のヴェールが開かれます。
 あなたも、
 「なんでも鑑定団」の
 気分になったりして。




地域活性化

2013年08月09日
 

      商品化できない、
      等外品の美味しいリンゴで
      お母さんと、子どもの
      料理教室はいつも大人気。




 先生は、南砺市ゆかりの江向シェフ。
 世界料理オリンピックで
 オードブルの部で銀賞の実力者。
 ドイツに世界じゅうから数十カ国も。

 利賀出身で上平に。
 北陸3県のホテルチェーンで
 トップの実績を挙げている総料理長。
 



   じょうはなの名人たち。ごくろうさんです。
   地域おこしの助っ人です。


 30年ほど前、高度成長期に、
 国が大盤振る舞いして、むらおこしに。
 儲かるので、多くのコンサルタントが
 どっと、地方を駆けめぐった。
 先生と呼ばれて。
 企画書のあて先自治体名を
 差し替えて、あとは弁舌さわやか。
 肩書きの立派さにおそれをなす。

 そのときのスローガン
 「地域おこしは、よそ者、ばか者、若者」。

 いまでも、口にするめでたい、
 その道の人が多いので吹き出す。
 大昔のバブル後遺症なのになあ。

 
 全国のモデルとなっている、
 なんとの「道の駅福光」は
 関係者のあいだで評価が高い。
 先日も話題に。
 県議会の自民党のグリーン議員連盟で
 ぜひ、先進事例として視察をとも。


 うそだと思ったら、
 早朝の駅に立ってみていればわかる。
 100人の地元の農家の主婦(けっこう高齢)
 自作の朝採れ農産物を、 
 きれいにラッピング、値付け。
 身なりもこざっぱり。

 夕方にふたたび僅かになった残りを
 引き取りに。ついでにお買いものも。
 やっぱり100人超。
 服装もきりっとおしゃれで、
 田んぼのおっかちゃんではない。
 早朝も、昼も、夕方もざわざわと
 地域が賑わう。
 それまで家庭菜園で自家用で、
 ゼロ円だったものが、
 数十万の副収入になった。

 
 


 雪あかり祭り、カッパ祭りなど
 地域イベントも全国区になった。
 文化レベルも年々高くなる。




 裏方は、みな高齢者。
 寒い中でも交通整理されているが
 文句をいう人はいない。

 そこへくるまで、
 行政、商工会、議員さんらが後押し。
 でも、19年かかった。
 私もイベントにかかわって13年になる。

 地元の200戸の皆さんの出資で。
 あるとき、増資を呼び掛けたら、
 あっというまに、目標達成したという。
 実績と信頼がなければできない。




 ここまで、地元の旧石黒村を
 甦らせたのは、渡辺久雄さんらの仲間。
 純農村地帯で、奇跡を起こした。
 みな、企業などで幹部だったOBたち。
 高齢者と言っては失礼だが、
 地域には、今の時代、どこでも
 高いスキルを持った人たちが存在する。
 私の地元でも、
 中心になっているのはその人たち。

 地域活性化といえば、
 なんでもまかり通る時代だけど、
 補助金がなくなれば、
 儲け話に群がった人たちは、
 はい、さようなら。
 Blue Nightさんも書かれている。

 主役は地元住民。汗と知恵と、行動と。
 けっして他へ丸投げしない。
 
 南相馬市や道の駅とも、
 支援と相互の交流はこつこつと続ける。
 自立して、みんなががんばってこそ、
 未来への展望が見えてくる。

 
 どなたか、
 まちづくり大賞をあげてください。

なんとの至宝展

2013年08月10日


        なんとなんと
        お宝が
        きらびやかに。




        なんとの至宝展
        時代物屏風絵の世界

 過去3回の実績がベースとなって、
 今回は金屏風による豪華な至宝展に。
 なんと、なんと、南砺市には
 お宝がこんなにも秘められていたとは、
 と驚きのシーンである。




 監修者の富山県立大学
 原口志津子教授から、列品解説と
 記念講演をしていただいた。

 富山県指定文化財の
 「一の谷・屋島合戦図屏風」は
 城端別院善徳寺さんの最大のお宝でもある。
 渡邉学芸員のわかりやすい解説書が
 添えられていて、とても好評である。
 
 このリーフレット片手に
 金屏風の各シーンをたどれば、
 壮大な歴史ドラマが再現できるしくみになっている。 
 こんど、ゆっくりと
 源平合戦の旅をを屏風絵で辿ってみたい。

 会場正面で出迎えてくれるのは
 岸駒の長子、岸岱の虎図。
 対になった猛虎の迫力は、
 日本人誰もがホンモノの虎を
 見たことのない時代に、
 よくぞここまで描かれたものと感心します。

 城端、井波、福光、福野、利賀まで
 ひろく所蔵家のご厚意で実現した、
 重厚な屏風の祭典です。

 原口先生によれば、
 これだけ密度の濃い町衆文化が
 存在しているのは日本中探しても
 極めて珍しいであろうとのことです。

 所蔵家にしても、
 ご先祖が購入されたいきさつもつまびらかでなく、
 代替わりでその内容も
 この機会に知りたいと望まれる。
 また、保存状態によっては表具屋さんの協力で、
 お化粧なおしして出品された屏風も。
 会場で「おらとこの屏風は
 こんな立派ながやったかいの」と
 感激されている出品者もおられた。

 この企画展は、南砺市ならではの
 高い文化のポテンシャル(地下水脈)を
 再発見し、
 ふるさとのお宝に
 磨きをかけたことになる。

 お盆に、ご家族でどうぞ。
 涼しいですぞ。



 訃報:
 宮崎重美氏が亡くなる。平出身の教育者、
 代用教員で梨谷の分校へ。
 そして書道家として重きをなす。
 富山市で小学校長。

 福野高校時代に、棟方志功のもとへ。
 書の徑(みち)の会でともに学ぶ。
 ご冥福を祈ります。











ちょっと変ですね

2013年08月12日



         お盆のころに、
         ちゃんと咲く、
         ナツズイセン。

         葉見ず花見ずとも。
         花の頃には葉が枯れて
         春先は見事な
         葉が茂る。

         森の中みたいでしょ。
         庭先です。
         3か所に同時満開。

 


 この日本列島を
 すっぽり包む、猛暑。

 水道のカランが熱く感じる。
 36度の気温だと、金属まで。

 昼寝しようと、寝室にエアコンかける。
 缶ビールをひっけて、部屋へ入ると、
 「寒い!」
 温度計を見ると、
 28.8度。
 それすら寒く感じるとは…

 ちょっと前まで、
 30度を超えると、猛暑と思った。
 どこか、感覚が変に。




 ちょっと変といえば、
 昨年、一昨年の夏は、
 電力のピーク、危機、の
 ニュースがいたるところで。

 今年の夏の猛暑は
 日本中のエアコンがフルに活動。
 の、はず。

 消費電力のピークは、
 とうに新記録のはず。
 一向にニュースに登場しないのは
 夏の怪談?

 微妙なテーマなのはわかるが、
 これまでのキャンペーンは
 なんだったのかしら。
 個人的な感想です。

 それにしても、
 なにもする気力が出ない。
 ふう〜

追悼 宮崎重美さん

2013年08月12日

       パソコンの横から
       かさかさと
       お仲間が顔をのぞかせる。

       トカゲは蛇に近い。
       ヤモリは
       乾いた感じで好き。
       家守という名前も、
       日本人の感性。






 南砺の文化を守っていただいた、
 書家の宮崎重美さんが亡くなった。
 奥さんが数年まえに急逝され、
 がっくりと力を落とされたのが痛々しかった。



            撮影:池端滋氏「魁百首」 

 五箇山の平で生まれ、
 福野高校時代に棟方志功に
 押しかけ師事。

 棟方の書は一目でわかる。
 宮崎さんの書も、おなじ。
 長らく
 五箇山のポスターなどで、
 南砺の顔を作られた。
 どこか、両者の書には気脈の
 通じていたことを伺わせるものがある。



 おなじ五箇山のよしみで、
 写真家の池端滋氏と宮崎重美さんは
 得難いパートナーだった。

 富山文庫シリーズ(功玄社)の
 「五箇山・失われる山びとの暮らし」は
 大ヒットして、増刷までした。
 写真は池端、文は宮崎のコンビ。
 富山写真語・万華鏡のお手本となった。





 富山の各分野で活躍の人物写真集
 「魁百首」の最後に、
 宮崎さんが載っている。
 題字も宮崎さん。タイトルは私の提案。
 登場した人100人。
 しかし存命者は10人もいない。

 「富山書道人志」の大著を2冊上梓。
 なにかと、うるさい書道界で、
 敵のいない人柄ゆえ、可能だった。

 城端、富山市で教え子も多い。

 五箇山びとは、ひとにやさしい。
 そして好かれる。



          撮影:池端 滋

 享年82歳
 ご冥福を祈ります。


墓場の怪物

2013年08月13日


      高岡で足首お化け屋敷…
      どんな仕掛けか知らないが。
      人気があるみたい。
      こわいものは、いつの世にも。

      むかし、
      その手の興業で、
      人気があったのは、
      暗〜い小屋の通路わきに穴を掘り、
      学生のアルバイトが入る。
      手を氷柱の上に乗せて冷やす。
      女の客にだけ、
      タオルで拭いた、冷たい手で、
      ぞろりと足をなあげる。

      目が暗闇に慣れているから、
      お手のもの。

      きゃ〜
      絹を裂く悲鳴がとどろく。
      つれの男にしがみつく。

      小屋の外まで聞こえるから、
      ますます、客が入る。

      時には、驚いた女性に
      後足で砂を掛けられることも。
      でも、      
      みんなやりたがるアルバイト。     

 


      自分の墓。
      富山市の西の番に作った。

      もう40年近くになる。
      最初のつれあいが眠る。

      ここは、巨大な公園墓地だが
      常願寺川の河川敷だった。

      鳶山の大崩れで、
      大転石が残されている。
      墓地のどまんなかで。
      ものすごい土石流の証人。




      安政の大地震。
      富山県東部の富山平野は、
      堆積岩の鳶山の土砂の半分が
      奔流となる。

      被害もひどかったが、
      実は自然の猛威で、
      流水客土をいっきにやったことに。

      以後、この平野部は
      肥沃な水田地帯になった。

      災害は不幸。しかし
      いい置きみやげも。

      早朝に、
      月命日の日にお寺さんに
      読経してもらうのを、
      恒例行事にしている。




      こわいもの。
      大転石よりも、
      足首お化けよりも、
      このごろの、
      この国のゆくえ…


土徳の郷

2013年08月15日


        8月15日
        敗戦の日とも、終戦の日とも
        体験の度合いで違ってくる。

        とやまでは旧盆。
        お墓詣りで、
        父母、祖父母と対話の日。

        中学の同窓会も。




 先日の北日本新聞の社説
 気になる記事。
 高齢者の万引きが増えている。
 1年前に別の消息筋から、
 南砺市が県内で
 人口比で最も増えているのだとも。
 ショックである。

 高齢者をかまってくれない。
 認知も加わる場合も。



            蓮如像。土山御坊にて

 小矢部源流の中河内集落あとに、
 夏草に埋もれた道場跡の石垣があった。
 南砺には、
 蓮如さんの遺徳が随所にある。
 一向一揆の激しい戦いの拠点に、
 蓮如さんは、倫理観を持ちこみ、
 南砺一帯の教化につとめた。

 いわゆる、土徳の郷がうまれたと
 我流に解釈している。




 高齢者の心のよりどころが
 失われた時代なのか。
 スーパーでひとり寂しく時間を過ごす。

 なにも生活に困ってのことではない。
 倫理の問題だけでもない。

 誇り高き南砺の地は
 それでも土徳の郷と胸を張れるのだろうか。
 などと、
 痛々しく感じる。

 高齢者がいきいきと、
 くらしていなければ、
 息子や娘が帰ってくるはずがない。
 そこに自分の未来の姿が見えるから。

 現在の能登地方が30年前から、
 そんな状態が続く。
 娘には金沢のサラリーマンと一緒になれ、
 息子には「たんぼがあるぞ」
 親たちの口ぐせ。
 嫁の来てがないはず。

 ずっと能登地方の活性化に
 ほとんどの商工会さんから、
 呼ばれて、あちこちへ。
 それでも、この壁は厚かった。
 富山とはずいぶん環境がちがう。
 働く場が、まったくないのです。

 観光で金沢が輝いても、
 おひざ元の
 影には陽がささない。

 南砺も、そうならない事を願う。
 まちづくりは、
 根の深い、危機感がバネになる。
 若い人たちだけの
 お祭りでは、流れる。










土徳―?

2013年08月16日



      口に出すまいとすれど、
      この酷暑。
      立野が原の「監的壕」が見える
      むらの共同墓地。

      かっての陸軍演習場。
      お墓は家ごとの屋敷墓だったのが、
      ここに整備された。
      晴れた日には砺波平野、
      伏木、二上山までが
      望める散居村の最南端の丘。

   


 実家は築170年の茅葺だったが、
 父の代で新築。
 仏壇だけは曽祖父の代の古い年代もの。
 お盆の前は、真鍮磨きで、
 仏具をピカピカに磨かされた。

 真宗には珍しく、木造の如来さま
 天台大仏師で大僧正だった、
 仲人の故西村公朝師に写真鑑定で、
 「いいほとけはんどすなあ。
  鎌倉時代後期です。表情がいい」

 師は、ながらく国立の国宝修理所長、
 東京芸大の彫刻科名誉教授で、
 三十三間堂など国宝の仏像を
 生涯で三千体も修復してこられて、
 5年刻みで仏像の鑑定ができて
 だれの弟子かもわかる人だった。

 あるとき、この仏像を売りに来た人がある。 
 いったん断ったが、
 仏さんが背中で、「今のうちへ戻りたい」と
 いう声がしたので、再度訪れたのだという。
 信心深い曽祖父が、
 その人に米一斗で求めたとか。 




 両脇の軸は「釈 達如」と銘がある。
 実直素朴な揮毫である。

 ネットで調べて驚いた。
 
 達如上人

 安永9年―慶應元年 1780‐1865
 85歳で亡くなった、
 親鸞さんから数えて20世本願寺上人
 蓮如さんは8代目である。

 東本願寺は何度も兵火などで焼失。
 達如上人は、2度も本堂、山門を
 再興されている。凄い人。

 そのつど、全国に浄財を集めねばならない。
 そのための揮毫だったのだろう。
 小矢部川上流の刀利谷から
 明治の献木の熱気からも想像がつく。

 実家の古びた仏壇は、
 五箇山から先祖が譲ってもらったという。
 そのおりに、達如の称号の軸も。

 門徒衆の熱気を恐れた、
 明治新政府は
 廃仏毀釈という手を打った。
 多くの文化財が失われた。
 
 南砺一帯が、
 信心の篤い人たちの地であったことが
 古美術商でも手を出すのを
 躊躇するような古い仏壇から
 うかがえる。

 北海道の幌加内、名寄、沼田のまちは
 南砺地方の人たちが原野を開いた。
 幌加内や旭川には
 心のよりどころとしての
 立派な真宗寺院をよく見かけた。


               幌加内のそば畑と白樺林

 いまも、北海道へは、
 南砺の名説教師がよく招かれる。

 




新聞の社説から

2013年08月17日


      新聞で
      たいていの人が読む。
      コラムである。

      逆に、あまり注目されないのが
      社説、論説である。

      新聞社には
      地方、中央を問わず、
      論説室があり、
      たいていいちばんいい部屋。
      
      長年、現場を走り回る、
      ベテラン記者のゴール。
      論説室入りは、
      筆が立つという社内評価になる。
      社会的に公器として、
      自己主張できるのは
      コラムと社説(論説)だけ。

      コラムと比べて、
      読者は他紙の論説委員だけ、
      なんて自嘲するむきも。




      けさの地元紙の
      北日本新聞の社説。
      北陸新幹線と
      定住促進がテーマだった。

      かっての利賀村。
      世界そば博、山村協力隊などから、
      定住された人も多い。
      お会いすると、
      例外なく、覚悟がしっかりしていて、
      自分の哲学を持っている
      そういう人たちばかり。
      教えられた。
    
      みな、子どもの教育のため、
      という動機がほとんど。

      現在は受け入れ側の基礎体力も
      限界に近い。
     
      北陸新幹線の開業で、
      都会から田舎へ
      時間距離が格段に短縮。
      半定住も可能。
      現実には
      東京に魅かれる若者の数が
      多くなるかもしれないが、
      ネット社会を逆手にとれば、
      田舎暮らしのメリットも
      多いはずなのだが。

      社説、論説は
      本質に迫る。
      が、読まない若者が大半。

      もったいない。
      社会の動きを知る最高のテキスト。
      いいねいいね、とは違う。

      ベテランジャーナリストは、
      退社後も社会貢献や
      評論活動されている方が多い。


 追記:知人で、
 中央紙の幹部だったベテランが
 父親の農業に学び、継ぐために
 意を決してUターン。
 50代で役員が目前。

 早朝は魚市場で手伝い、
 トマトを作り続け、
 立山でナチュラリストの解説員。
 そして
 毎週農業高校で学ぶ。
 はんぱでない。

 富山は自然も、農業も
 ひとつのものだというのが自説。
 そんな頼もしい人もいて。

 定年になってから、では
 新しいライフスタイルの構築は
 難しいのだが。






      

こんべんしょん

2013年08月17日


       こんべんしょん

       こんべん:ヒタイ
       小便?
       カエルの面にしょんべん?




 都市戦略の柱であり、
 観光の波及効果が最も大きい。
 
 10月に介護全国サミット。
 時宜を得た企画。

 全国イベント誘致は、
 大は京都、そして金沢は昔から
 力が入っていて、人も金も。
 
 全国で綱引きがされている。

 富山市にも
 コンベンションビューローがある。
 運営委員会座長も務めた経験。
 富山県が、
 全国で最も高い補助率で、
 新幹線を意識している施策。

 全国規模の大会は、大小をとわず、
 経済波及効果が大きい。
 地元に落ちるお金は平均15,000円くらい。
 しかし、
 宿泊を伴うと、
 一挙に45,000くらいに跳ね上がる。
 アフターコンベンションである。
 おみやげ、特産品だけではない。

 大きい大会には、旅行社に斡旋依頼。
 結局、金沢頼りになってしまう。

 県東部。
 宇奈月温泉は必ずしも、活況といえない。
 新幹線駅名がついても、
 現在はトロッコ電車のあと、
 金太郎温泉へほとんど流れる。

 高い相部屋が嫌だという。
 セレネ会館という、立派なコンベンションの
 大ホールを作ったにもかかわらず苦戦。
 活性化のために、
 検討委員会が設置され、これも座長。
 結論は、
 「夜のまちの雰囲気」がない。

 新川地方では
 黒部にはホテルは1つだけ。
 まちの魅力はいまいち。
 結局となりの魚津へ流れる。
 人口44000人で、
 シテイホテル2つと。ビジネスホテル7つ。
 1500人の宿泊のキャパがあり、
 飲食店では地元主体、
 富山市のように全国チェーン店は皆無。
 現在でもフル回転している。
 しかし新幹線駅から遠くて、泣き。

 人口が55,000人もいる、
 南砺市で残念なのは、
 準シテイホテル兼ビジネスも
 福野で1軒だけというのは、
 コンベンションや、
 観光産業にはつらいものがある。
 まちの雰囲気は、
 井波・城端は強い。

 さりとて国体のような民泊も
 持続可能とはいえないし。

 庄川温泉もあるが、
 宇奈月と似た事情がある。

 やはり、金沢依存になるのだろうか。
 高岡よりも近いし。

 城端線に乗っていると、
 都会からのビジネス客が意外と多い。
 需要はあるのに。

 何か知恵がほしい。
 


 

同窓会 どうしょうかい

2013年08月18日

      富山市に、県立で
      雄峰高校というのがある。
      通信教育で
      卒業した母校。

      4月に新築竣工した。




 神通中学夜間部から76年。
 夜間、通信、昼間、専攻と
 それぞれに同窓会があったが、
 2年かけて、統合。
 温度差があってまとめるのに苦労した。




 解散総会、合同総会、そして祝賀会。
 高原 兄氏のオンステージ。
 若い人たちはノリがいい。  
 老若男女120人。




 校歌を久しぶりに歌う。
 最高齢は80代にひとたち。
 いとしいなる。 




 お決まり、万歳三唱。
 久しぶりにイベント・プロデュース。

 この学校は、
 北海道から九州沖縄まで、
 15歳の若い女性たちが富山へ。

 戦後、紡績やファスナー工場へ
 4年間働き、学んで帰った。
 当時労働集約型だった、
 富山の基幹産業を支えたのは、
 この乙女たち。
 企業としては金の卵と歓迎した。
 感謝しなければならない。

 東京についで、富山が世帯収入2位という、
 日本海側で雪国なのに豊か。
 それは、この高校が貢献している。
 卒業生19,639人。

 同じテーブルで、
 南砺市の年配のかたも。
 福野高校1年生のときに
 父親が急死して、
 通信教育で学び、卒業したと、
 灌漑深げに話しておられる。
 そういう人たちが周囲に多かった。

 南砺地方には、1校しかなくて、
 ほとんどが通信教育で学ぶしかなかった。
 南砺分校もかっては存在した。

 人一倍努力しているのに、
 この学校卒業ということを、
 あまり言わない人が多い。

 働きながら学ぶことは、かっこいい。
 そう自分では思っても、
 苦学、独学は死語か。
 棟方志功は生涯独学だった。

 最近では、
 なんだか暗いイメージなんだとか。

 高校、大学、大学院は、
 楽しむ。遊ぶところ? 
 親のすねを頼りに?

 ふうん


 






なんとのお宝鑑賞

2013年08月19日

       うだる。
       目が回る暑さ。
       米には
       どうなんだろう。




 
 なんとの至宝展
 30人ぐらいが解説会へ。

 入口にご注目。
 数枚の写真が飾られています。




 井波の祭礼で、
 渡邊学芸員が撮影。

 ロケーションといい、
 子どもの表情といい、
 アマチュア写真公募展なら、
 まちがいなくグランプリ。

 本人も、ご家族にとっても、
 稀少な記念の一枚です。




 有名大学大学院で
 史学専攻だっただけに、
 歴史屏風の解説は、
 わかりやすく、面白い。
 初めて目にする鑑賞者には
 とても好評です。

 団体、小グループのかたで、
 事前調整が必要ですが、
 きがるにお申込いただければ、
 解説いたします。

 次は9月1日(日)午前11時から。

 南砺の町衆の文化。
 祭礼そのものが、生きたミュージアム。
 首都圏に住む人たちにとって、
 垂涎のテーマであり、
 最高のもてなしになるでしょう。

 全国でも、ほとんど無いまちの文化。

 新しい発見があります。
 足元にある宝石。



南砺ではたらく人

2013年08月20日

       めぐみの雨。

       常願寺川の上流に降った
       はずの、雨水は
       まだ本流に届かない。

 


 朝早い、JR福野駅
 構内に隣接の
 川田工業さんの
 巨大なクレーンが移動する。
 もう現場では、
 猛暑のなかで作業。




 
 日本一の
 橋梁メーカーが南砺に。
 基幹産業の柱のひとつ。
 チームワークありきの世界。

 雨あがりの
 南砺の山々、袴腰をバックに、
 働く人の姿は
 理屈抜きに美しい。





 炎天下で汗を流し、
 仕事に誇りを持つ。

 日本を、南砺を築いてきたのだ。
 新幹線開業で、産業観光が
 浮上してきている。
 内外の観光客が
 感動することだろう。

 ご家族にもお見せしたいシーン。

 いまどきの
 大学生にもね。

 これこそ、
 南砺の至宝。



むらは いま

2013年08月20日
 
 よくあることで、早朝出勤前に
 どうもこのnanto-eが、なぜか反応しない。
 それで、いまごろに。


 むらづくり大会というのがある
 年に一度の恒例行事。

 中山間地域等直接支払制度
 耕作放棄地対策
 農地・水保全管理支払制度
 都市農山漁村交流推進
 つまり
 国と県の
 むらづくりの施策についての、
 総決起集会のようなもの。
 元気を出そうよと。

 4つの事業に、昔からお手伝い。
 補助事業でもある。




 それぞれが、関連していて、
 現実は深刻さを増すばかり。
 この国の「農」は、
 どうなっていくのだろうか。
 ふと思う。
 掛け声だけ、元気富山とがんばってみて、
 TPPひとつ取っても
 カンタンな話ではない。
 補助金漬けの農政では
 自助努力や自立はもはや困難。
 平和なのに山河荒れなんとす。




 記念講演は、
 福井で おけら牧場経営の
 やまざき ようこさんの話。
「田舎のヒロインが時代を変える」




 ここは涼しいし、
 話の内容はだいたい想像がつくと、
 目立たない場所に席をとり、
 昼寝を決め込む。

 ところが、
 彼女の現場に体当たりで学び、
 実践する行動力。すごい。
 引きこまれて、目が冴える。
 先入観で判断したことが恥ずかしい。
 人の話は聞くもんだ。
 こんど仲間と視察に行きたい。




 県民会館の大ホールはいっぱい。
 ロビーもいっぱいで、
 休憩時間には、
 特産品コーナーが賑わう。
 じょうはなポークがいちばん人気で
 ベーコンを求める。
 先日の雄峰高校同窓会パーテーの
 カナルパークホテルでも
 ブランドのごちそうとして紹介。

 利賀集落が、ステージでも
 そばオーナー制度などの活動で
 知事表彰を受けて、事例発表。

 おめでとうございました。


なんとで咲く

2013年08月22日


  
        JRで福野あたりで、
        早朝なら見られる風景です。

  
        じょうはな線の
        列車の窓ガラス。
        いくつかの古い車両は
        写真がうまく撮れない。
        新型車両でなくていいから、
        窓ガラスだけでも
        新調できないかしら。

        新幹線で高岡へやってくる、
        城端線のお客さんへの
        最大のサービスになるだろう。

        沿線の景色はすばらしい。
       (地元はそう思わない)




 東山の向こうは庄川。
 
 急な雨、冷気が川のカーブでぶつかり、
 尾根を越えて川靄が井波へ
 這い下ってくる。
 自然のパノラマショー。




 変化あさがおが咲きました。
 福光新町の
 薬局店主からいただいて、
 2度目の挑戦。

 江戸時代から受け継がれた品種。
 採種して、来年に備えたい。
 小ぶりだが、遅くまで咲くという。
 
 秋の七草に、
 朝顔の花が含まれる。




 南砺市民大学
 「緑の里講座」
 主催者がびっくりする、
 熱心な受講者が61人も。
 30人来ればなあ、と、
 気に病んでいたが、うれしい悲鳴。

 南砺の旧町村から集められた名品。
 渡邊学芸員の名調子で、
 源平合戦や江戸期の
 みんなで農作業屏風などを解説。
 東京の大学院で史学専攻。
 どうりで、
 中世の物語りがいきいき再現。
 すっかり、1時間も
 タイムスリップを、みなさん楽しまれる。

 何よりも、
 日本中で南砺だけ、という
 まちの文化と屏風の習俗が
 花開いたという感じ。

 あとで、2階常設展で、
 棟方志功の最新の発見なども紹介。
 かってのイメージとは、
 ずいぶん棟方の実像が違ってきた。
 まさに
 日本の至宝といっていい、
 世界のムナカタである。

 次々と
 新しい発見が続く。




 

32年ぶりの再会

2013年08月22日


       うだる暑さのなか、
       富山市婦中町の
       ねいの里へ。




       谷あいの小池。
       大賀ハスの花が
       ピンクにかがやく。




       32年前に
       ここに出来た自然博物園。

       取材をかねて、 
       久しぶりに。




       実は、
       ここのシンボルマークは
       私のデザイン。
       32年ぶりの再会。

       鳥の足あとと、
       松の新芽をイメージ。

       この年に、
       いきいき富山と
       近代美術館の
       シンボルマークもデザイン。
       500倍の
       競争率であった。

       賞金は
       ぜんぶ仲間を招待して
       飲んで食った。

       いまはむかし




       一昨年まで
       ここの館長をながらく
       勤められた
       湯浅純孝さんに
       お会いすることが出来た。

       富山県の
       自然保護の功労者。
       野鳥の
       日本を代表する学者でもある。
       久しぶりの再会。



南砺の人材流失

2013年08月24日

        ひどい雨だった。
        数年前の南砺地方を襲った、
        極地豪雨でも
        いろんなものが流失したのを、
        つい想起する。




 高岡駅では、切符の払い戻しと変更で
 珍しい長蛇の列。
 城端線に乗ったが、動かない。
 めずらしく女子高生たちと相席。
 最近の子は体格がいいなあ。
 1時間。みんな朝寝して待つ。
 (誤解されそう)
 知り合いが館へ。そこから
 わざわざ迎えに来てもらう。
 救出である。




 相変らず豪雨。
 恵みの雨どころではない。

 美術館では毎年、全国の大学から、
 学芸員資格取得のために
 1週間の実習を受け入れている。
 その最終日。




 かりにHさんとしておく。
 週はじめに、棟方志功の
 本質に迫る企画提案をしなさいと、
 課題を出して、1週間。
 彼女は、ありとあらゆる膨大な資料読破。
 館内のヒアリング。

 その提案書はA4の1枚に、
 簡潔にコンセプトをまとめなさい、という
 とても酷な意地悪注文。

 出てきたのは、
 数行の前文。3つのテーマを
 具体的に、さらさらと。


 

 驚いた。
 カビの生えた、
 福光時代の土徳でも民藝でもない。
 そのころの、
 ピカソのゲルニカと棟方の作品歴に
 与えた影響と思想についての
 比較と考察という、
 誰もが言及していない新説である。
 同席の自称ベテランの学芸員も、
 ぐうの音も出ない。

 若い、柔軟な感性で、
 海外の大学で交換留学もした、
 国際感覚でとらえた世界のムナカタ論で、
 正直、なんばかんだ。
 参った。恥ずかしい。
 
 そういえば、
 戦前から世界に心が向いていた、
 棟方志功の終生の目標であり、
 ピカソをライバル視していたなあ。

 すでに、一流国際企業に
 総合職として内定。
 がんばれよ。

 若い人たちには教えられることが多い。
 うらやましい。
 南砺市から飛び立った
 スケールの大きい若い才能は
 何人も見聞している。
 南砺が育てた人材の流失。

 うれしくもあり、悩ましくもある。
 


 

ちょっと冒険

2013年08月25日
     なぜか、また
     朝9時近くでも、
     このブログうんともすんとも。
     焦る。



     パリのまちかどに
     リラの花咲く、
     ならばロマンチックだけれど、




     ニラの花咲くでは
     匂ってくる。
     いま、なぜか生き残った一株が
     可憐な花をつける。
     やはり、ニラの匂い。
     アサツキに似て。


 ただいま、
 庭の大改造中。
 義兄は世界を飛び回っている、
 石の現代彫刻家。
 10年前に太閤山ランドで
 大規模個展。
 その代表作が庭に保管、積み上げてあった。
 それを、
 展示、鑑賞できるように、
 おおごとの設置作業。
 9月には竣工。
 ガーデニングで絵になるのは、
 数年先になるだろうが。




 芸術家にとって、
 長年の宿願でもあった。




 個人のミュージアムに。


限界集落を守るために

2013年08月26日


      ふつうに暮らす、
      人々を研究する会だから
      学会とは呼ばない。
      柳田國男の提唱した民俗の会
      年に一度の発表会は
      ことし、富山県で。

  


 なかで、刺激的だったのは
 富山大学四年、文化人類学の学生
 土井冬樹君の発表。
 東京都伊豆大島出身である。

「下新川郡朝日町笹川における
 稲作の変遷と田圃の認識」
 
 笹川は民俗の宝庫。
 利賀村よりちょっと小さい、
 ほとんどが山林の村。
 大正時代のころは、
 棚田が多く、男はみな半年、土方の出稼ぎ。
 農業の大半は女たちが担う。
 かっての利賀村とおなじ。
 田植えと、ハサづくりに男は帰郷。
 冬はわら仕事と林業。

 「結い」
 ここではイイまたはイイスルとも。
 集落で助け合って生きてきた。

 時代とともに棚田は杉林にかわる。
 企業誘致で、出稼ぎはなくなったが、
 農業の機械化、が
 個人ごとの農業に村を変える。
 コミュニテイはバラバラに。

 現在は、
 ご多分にもれず、さらに限界集落へ。
 
 2003年ごろから、
 高齢化で田圃が出来なくなった
 ひとたちのために、代わりに
 40〜50代のグループで
 9人が稲作活動を始めた。

 営農組合ではない。
 したがって小作料も払わない。
 集落の半分、3町歩ほど。

 米は作るほど高くつく。
 町で買った方が安いと笑う。
 なぜ?

「ふるさとの、山林と、
 農業と農地を守るため」

 単純明快。それ以外はない。

 結果、
 集落みんなで助け合い、
 コミュニテイが蘇えったという。
 淡々と、
 さわやかに報告する若者が
 まぶしかった。
 島へ帰っても、このペースで
 がんばることだろう。

 隣の蛭谷地区で、
 グリーンツーリズム活動の
 夢創塾へも、このゼミの学生たちが
 村人とともに寄り添う日々。
 (となりの欄・お気に入りで
  夢創塾ブログをどうぞ)


 年配の、学者然とした発表者のなかで、
 光っていた最年少。
 指導の先生もえらい。

 さわやかな日曜日。



 


 


 
  

 
 
 

とやま県民カレッジが全国に

2013年08月27日


       ことし、4月6日に
       富山市で4つめの
       県民カレッジ地区センターが
       オープンしている。

 
 

       もとはといえば、
       県内の女子高校が廃止。
       それを、男女共学全日制高校、
       そして昼間単位制県立高校に。

       となみ野高校が最初。
 
       さらに併設して
       県民カレッジ地区センターに。

       時代の要請とはいえ、
       地元の熱い思いの立派な施設。
       それを
       生涯学習施設としても活用。

       そんな手があったかと、
       文部科学省がびっくり。




 19年前の古い話。
 富山県で第6回全国生涯学習フェステイバル。
 2年がかりで、裏方を。
 県内283カ所で1週間。
 60万人が参加するという、
 全国初の大成功したイベントになった。
 担当課長は、教育長に抜擢される。

 この前後に、
 生涯学習という言葉が定着した。
 富山県で初めて、
 「県民カレッジ」が誕生する。

 ネットで調べたら、
 ぐんま、とちぎ、しずおか、とっとり
 青森、おきなわ、北海道、かがわ
 北九州まで「県民カレッジ」を名乗る。
 富山発のモデルである。

 新潟は、なぜか「いきいき県民カレッジ」
 とやまのパクリ?
 石川は県民大学校。

 県の正式名称は
 富山県民生涯学習カレッジ で、
 略称として、
 「県民カレッジ」を提案、定着した。

 このネーミングを依頼されたとき、
 アメリカの
 地域にひらかれた学びの場を、
 カレッジと言うのを知る。
 
 南砺も含めた、砺波地区は
 その最初のプロジェクトであり、
 誇ってもいい。
 (発足のとき以来、お世話をしています)

 富山県は当時から全国より10年、
 高齢化のスピードが速いとされた。
 なかでも、
 南砺市と朝日町はトップクラス。
 つまり、
 南砺市の高齢化伸展は、
 なんと日本一の先進地。
 自慢にならん

 皮肉なことに、
 高齢化時代を逆手に取って、
 生きがいと学びの場が生まれ、
 全国の手本となってひろがる。
 ジレンマ。

 9月1日には
 砺波地区センターで、「高志の国文学
 第3回入門講座」が開催。
 南砺の誇り、「棟方志功の文学。」
 県内センター同時ネットで開催。
 第1回は、角川春樹だった。

 緊張するなあ 

県庁をごあんない

2013年08月27日

       久しぶりの
       入道雲の林立。




       富山駅前は
       新幹線駅舎で大工事中。

       歩いて5分、

       県庁前噴水。
       ここは、ながくメーデーの
       会場だった。
       ある人が嫌がって、
       噴水公園にしてしまった。

       その前は、
       北日本新聞社ビル。

       県議会を見下ろしように
       県警のビルがのさばる。

       建設のとき、
       ある人は最後まで
       ハンコを押さなかったという。

       トップが変ると、
       この風景もいろいろ。

       建設された戦前は、
       3階の東側、立山連峰が
       見える角が知事の部屋。
       特等席である。
       今は県民会館で見えない。
       知事の部屋は変わらない。

       収入役は、その下の階。
    
       2階広報室は、
       大階段を上り詰めた受付。
       戦前は参事官の部屋で、
       重厚な造りが残る。
       天井も高い。

       官尊民卑の県民性を
       絵に描いたような建物である。




       4階は特別大会議室
       かっては、
       最も重要なときの場。




       農水部長のあいさつ
       第10回食のとやま
       ブランド推進委員会で。




       10人くらいの
       各界代表が、いろいろ審議。
       バックの木彫が
       重々しい。

       わずか1.1%の面積の
       富山県で、
       山、川、海の変化に富む、
       雪も降る地形。
       人口も1.1%

       その風土に
       これだけの食材と食文化。
       「奇跡」である。

       そのことを
       もっと東京のメデイアに
       アピールすべきと提言する。

       いろんな展示会、イベントも
       悪いとは言わないが、
       労力がかかるわりに、
       費用対効果は小さい。
       自己満足に終わる。

       みなさん、うなづいてくれた。




       トータル・プロデューサーの
       不在が、
       ささいな各論で
       ムダなエネルギーを浪費。

       肌ざわりのいいことばと
       ポーズだけがひとり歩き。

       どこにでもある話。








南砺市の人口減少

2013年08月29日


        谷間に咲く百合。

        ま、ここは森のなかの
        谷間みたいなもの。
        前庭の芝生のスミに、
        いつのまにか根づく。




 このブログで、
 人口減少に触れたばかりのとき、
 南砺市の広報で、
 課題を考えるシリーズ?

 はれあたま さんも書かれていた、
 勇気のある特集。

 少子化、転出の理由も分析されているが、

 地域にのぞましい
 働く場が足りない。に尽きる。

 つれあいが、
 長年、働きながら学ぶ県立高校で
 就職の指導も担当していた。

 「安定した仕事に就けない」
 「結婚する自信がない」

 じぶんも、
 長年、商店主や流通関係者と
 販売促進や広告、
 企業のイメージアップなどで、
 おやじさんや若い担当者と
 一心同体になって、
 売り上げをふやすために
 泥んこになってきた。

 商いは、本来泥臭くて面白い。

 いま、
 求められるのはマーケテイングと
 情報の受発信の構築。
 遠くからコンサルを呼んでも
 地域の微妙なニュアンスは伝わらないし、
 継続性が難しい。

 財政的支援や補助金頼りでは続かない。

 今の時代、
 地域にはいろんなスキルと
 ノウハウを持つ人材が多い。

 中小零細、個人商店の
 経営の展望がなければ地域も疲弊する。
 
 商工会が頼りであるが
 全国的に規模縮小やリストラに加えて
 地域イベントなどにエネルギーが
 かなり割かれているような気がする。
 本来業務に
 もっと集中できれば、
 魅力ある職場をふやし、
 人口減少の歯止めに貢献できるのでは。
 商工会への期待は大きい。

 はた目での感想、
 失礼の段ご容赦。

 東京だけでなく
 田舎で、
 凛と咲く花があってもいい。


 
 



 

まんがでタクシードライバー研修

2013年08月30日


        県知事さんは
        勉強家。
        講師になると張り切る。




        新幹線と観光。
        最初に出会う、
        第一印象は、タクシー運転手。
        貴重な戦力。

        県の施策で力が入る。

        8月に150人の研修会
        さらに50人にしぼって、
        知事の特別研修。
        富タクの女性運転手さんたちも。
  
        東京の交通新聞社などから
        取材に。
        興味深そうだった。




        コーヒーブレイクのあと、
        「とやまの食文化」で
        1時間たっぷり、
        お話させていただいた。

        まじめな知事の、
        県の施策オンパレードのあと、
        くだけた話に。

        まんが「美味しんぼ」の
        84号富山県編が
        テキストになり、
        県が出席者全員にプレゼント。

        実は3分の1が
        南砺市の紹介になっている。

        石黒種麹。報恩講さま。
        五箇山、そば、
        かぶらずしから、
        どじょうのかば焼き。
        成政、里芋、干し柿。
        そして、
        南砺の信仰、歴史、などの
        背景も紹介されているマンガ。
        10年前に監修。
        いまも東京からの取材には
        これをテキストに
        企画を立てるバイブル本。

        観光タクシーの後ろの
        座席に1冊常備。
        まんがでガイドしょうと
        県の担当も張り切る。
    
        現実は、
        金沢のタクシーの実力には
        及ばないという危機感が必要。
        富山には流しも、
        観光タクシーもないだけに。

        旅行形態が
        小グループに変化。
        金沢起点に、タクシー借り上げで、
        白川・高山へすっ飛ぶ。
        途中の井波、五箇山は
        通過点になりかねない。

        なんでもない、
        ふだんの生活文化が
        富山の勝負どころと提言。
        リピーターの
        確保に富山は弱いところがある。

        薪の音さん、
        東山荘さんは別格と思う。

 
        富山県が手をこまねている、
        わけではなく、
        手厚い優遇策を練っているが。
        観光・コンベンションの
        タクシー支援は
        日本でトップクラスである。

        さて、観光といえば、
        南砺のグランドデザインがない。
        (ような気がする)
        正直自分にはよくわからない。
        流れが見えてこない。

        富山県と
        富山市のリレーションの
        悪さが、影を落とす。
        今後は、深刻な問題に
        発展しかねないと
        知事の講演で痛感した。

        困ったことである。



  

袋フェチ

2013年08月30日
      
      前夜に仕込んだブログ、
      朝、開かない。
      サーバーのねぼすけメ!
      といってみても、仕方ない。
      帰宅後、やっとUP。 



      福光美術館で
      ピアノリサイタルの
      イリーナさん。




      新川文化ホールで
      収録の機会にご招待受ける。

      モーツアルト
        トルコ行進曲
      ベートーヴェン
        ソナタ「月光」
      ショパン
        軍隊ポロネーズ
        「子犬のワルツ」
      リスト
        ラ・カンパネッラ
      アンコールは
      シューマンのトロイメライ


 

      目のくらむ、
      いや耳を疑うピアノ名曲集。
      手が痛くなった。

      落ち込んでいた気分も
      すっかり洗濯完了。






      夢心地で部屋へ戻ると
      夢が醒める。

      あさぎりさんは
      函フェチだとか。

      さしずめ自分は
      「ショッピングバッグ・フェチ」

      なぜか、
      どんどん増えて、
      片付けどころではない。

      デザイナーとして
      20代の頃、
      ずいぶんこのペーパーバッグの
      デザインを手がけた。
      それだけに、
      いい仕事されたのは
      手元に置いて大事に使う。

      結果、
      置き場に困るほどいっぱい。
      やっぱりフェチかも。
      大きい袋にまとめて、
      捨てれば解決。

      
      それができないのです。






      
作者 : 奥のほそみち

石崎光瑤に感動し、棟方志功に共鳴するお仕事です。運転しないから、人の行かない裏通りや、細い道をひたすら歩く。 そこで見つけた話を紹介したい。 雪吊を 終えたる樹々の 斜塔めく          あさぎり         

2015 年
7
8
9
10
11
12
2014 年
2013 年
2012 年
2011 年
2010 年
2009 年
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2007 年
2006 年
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