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なんと万華鏡

南砺市には、いろんな花が咲き、がんばっている人がいて、面白いことが起きています。

井波の際龍也君、寺脇愛華さん

2013年04月01日


       晴天。
       4月1日はものごとの
       スタートの日。




 置県130年記念
 県庁前花時計の始動式。
 置県100年を機に作られました。




 井波中学2年 際 龍也君の
 グランプリ入賞の表彰。
 「迫力ある新幹線」5月に植栽。
 ほんものに先駆けて走ります。
 おめでとう。




 そして2人目は、
 井波小学校5年 寺脇愛華さんの
 優秀賞。富山の五大河川のデザイン。
 7月に植栽されます。
 おめでとう。




 表彰式では、「南砺市の…」と
 声高らかに連続して紹介され、
 まるで南砺市の行事の観がありました。

 正午の時報とともに、スイッチオン。
 NHKの天気予報のバックに、
 よく紹介されますが、
 夕方のニュースには、空中カメラからも。




 地元幼稚園の演技。

 この花壇は、富山の顔。
 置県100年記念のときに作られて、
 その第一回から審査員を。
 花によるまちづくりのプロジェクトは
 気もちのいいものです。

 いつの間にか30年間。
 最初は花と緑の銀行が
 担当していました。
 地味ですが、継続はチカラ。

 式のあと石井知事と30年記念撮影。
 やあ、ごくろうさんと。



 





       

仁木龍雄先生のこと

2013年04月01日


        南砺の
        数多くの作家を
        育てた教育者
        船山(仁木)龍雄先生。




 氷見市文化会館で、回顧展。
 先生は昭和3年旧福光町生まれ。

 川辺外治先生の指導を受けて、
 創元会に出品。
 24年〜34年、
 福光小学校で教鞭をとられた。



              仁木龍雄作 医王山

 棟方志功との交遊もあったようで、
 児童にはとても人気があった、
 若き日の先生。
 福光美術協会のかなめでもあった。
 17歳のとき、春秋美術展で
 図書館長の石崎俊彦さんらと、
 いっしょにまぜてもらった。



     前列右端が仁木先生 その後ろが小生 昭32

 34年に、
 氷見市へお婿さんに。船山姓へ。
 教職退任後に、20年間
 ふたたび創作活動にまい進されて、
 氷見市展の発展に尽力された。

 若き日の医王山の作品など、
 1年後の福光美術館での
 企画展に里帰りする。

 南砺の教育美術のさきがけ展
 26年3月1日〜4月6日

 南砺市の先人を顕彰します。
 



 

南砺の名医

2013年04月02日



      庭の山桜が満開。
      もう散り始める。


   
      中央植物園の専門家にメール照会したら、
      チョウジザクラの変種とのこと



 年に一度の
 総合病院でのドックの結果が出た。

 それを持って、
 かかりつけ医の定期検診も。

 データに目を通して、にこにこと。
 あなたのトシでイエローカードの
 項目は皆無。珍しい。

 でも、ドックの検査結果で
 聴力が若干落ちていると…

 主治医。にやり。

 この年になると、
 それがちょうどいいんですよ。
 私もね。

 ?

 都合の悪い話が聞きづらい。
 あっはっは!
 二人で大笑いして退室。
 ナットク。名医だ。

 人間も
 散り際の美学が必要か。
 ね、サクラ君








雪崩れで犠牲者が

2013年04月03日


       我が家で、
       またまた恐ろしいことが。

       あちこち
       積み上げた本、本…

       雪崩で、
       犠牲者が出るかも。




 この様子に
 怒る狂うつれあいの
 つれないこと。

 無言の
 抵抗が続く。
 
 業を煮やして、
 2坪もない、倉庫を空っぽに。
 灯油タンクは不要。
 彫刻作品も移動。

 すきまだらけの付属建物。
 大工さんが連日作業。
 すきまを埋め、
 床を張り、
 空調機、断熱材、天井張り、
 小窓をつけることに。
 そして作りつけ本棚。

 


 懇意の中堅住宅会社の
 社長が、
 腕のいい職人を寄こした。

 実に丹念な仕事ぶり。
 かくして、
 3つ目の書庫が出来そう。

 それにしても
 蛮勇をふるって本を捨て、

 ―― られない。


サクラ満開

2013年04月04日

       人事異動の季節。
       
       恒例とはいえ、
       お世話になった人、
       新しいポストに座る人。
       お互い緊張感。

       富山市で会議のあと、
       県庁、マスコミ各社、議会の
       幹部にご挨拶。
       ご無沙汰していたけれども、
       なつかしい方々。       
       ふるさとへの、
       やる気が伝わってくる。   
        





 県庁庁舎裏は城址公園。
 松川べりは桜満開。
 ちんどんコンクールの
 いいタイミング。
 こんな好天なのは近年珍しい。

 富山市の松川遊覧船。
 この季節だけ運航しているが、
 お客さんはご満悦。

 お花見は、
 心が浮き立つのがふしぎ。
 毎年、ここで宴を。 
 40年暮らしたこの町が、
 いまでは、懐かしい。
 
 南砺でも、
 山行きと称して、昔は、
 芸者衆まで伴って、出掛けた。
 あの棟方さんも例外ではない。

 子どものころ、まだ残っていた、
 法林寺参りを一度体験した。

 山遊びは
 江戸時代でも
 大名から庶民まで楽しんだ。
 屏風絵に描かれているのが多い。
 
 いつの世も、
 どの場所でも、花見の習俗。 

 日本人だなあ♪
 

 



ジョーたん

2013年04月06日

      城端線のキャラ、
      キャンペーンの愛称が、

      ジョーたんになったらしい。




 ジョーダンに
 聞こえるところが面白い。

 かって城端に住んでいた、
 親友が、関東へ就職。

 数十年ぶりに
 帰郷しようと、上野駅で
 切符を買うと、

 「ジョータン線のジョータン駅ですね」と
 窓口でまじめな職員から、
 言われたと、笑っていた。

 もうひとつの、
 「常花線」
 砺波市、氷見市もまきこんで、
 ほんとに花の咲き乱れている、
 美しいローカル線に。

 いちばん、まじめなのは、
 城端駅さんです。

本川さんおめでとうございます

2013年04月07日


 氷見市長に本川さん当選
 おめでとうございます。




 事情通の友人から聞いていて、
 予想通りの展開に。

 昨年暮れに、県主催で、
 高岡と黒部で、
 農業・グリーンツーリズムと
 北陸新幹線の小さな研修会。
 その現実と夢を語る講演会に、
 本川さんが勉強に見えていました。
 まだ、候補として
 それほど、取り沙汰されていない時期。
 謙虚に学ぶ人という印象。



       ついこの前、
       NHKのBSで、
       パロの番組。

       つれあいが、
       放映してるよと呼ぶ。


       写真:井波庁舎にて

 途中から見たことになる。

 2年前の番組の
 再放送だろうか。
 ドイツの国営放送の特番。

 南砺市の紹介がしっかりと。
 製作工程や苦労なども紹介されて、
 面白かった。
 介護ロボットとしての、
 実証実験をいろいろと。
 他の介護ロボットとも比べたり、
 ほんもののペットとの比較も。

 ドイツらしく、
 理屈っぽい取り上げ方をしていた。
 完成度の高い、
 ぬいぐるみ、と思えばいいのに、
 まじめに介護と福祉の
 介添えとしてどうか、など。
 社会科学、哲学的な考証をしているのが、
 お国柄である。

 ールジャパン

 おまけ:しあわせの国ブータン
 首都のデンプーへ行くときの
 唯一の国際空港が「パロ」
 関係ないか。

久しぶりの校歌を歌う

2013年04月07日



       富山市の松川の
       神通川寄りは、
       サクラの名所でもある。
       ここに、母校があった。




       何十年ぶりだろうか。
       母校の
       校歌を歌う。
       1000人で。





 昭和12年、県立の
 富山夜間中学からスタートし、
 雄峰高校夜間。
 そして戦後、通信教育制も加わる。

 当時、南砺市には、 
 福野高校しかなくて、村の中学の
 わずかしか進学できなかった。
 15の春は、みな
 集団就職列車で関西や東京へ。
 あとは農業を継ぐ。

 わたしも通信制が生まれて10年の
 ここで学ぶ。
 単位を取るのは至難の業。
 前のクラスまでで卒業できたのは
 14人くらい。
 入学は数千人もあったが!
 私は幸運にも24番目に卒業。

 久しぶりに校歌を歌う。
 同窓会の席の目の前に、
 来賓のおなじみの県議さんがずらり。
 
 知事も、県議もおや?という顔。




 福光から、休みをいただいて、
 月に一度城端線に乗って、
 中部高校に間借りの教室で
 スクーリング。

 その後新校舎。

 そのその後、耐震、老朽で
 新築へ。
 つまり母校は3度の引っ越しに。

 ハコものより人間の方が
 長持ちしている。


 
 

90年前の恐怖

2013年04月09日

       90年前に
       関東大震災があった。
       もう記憶の彼方。




 45年前に、
 北回り新幹線(北陸新幹線)の
 パンフレットに、
 関東大震災の避難路の紹介した。
 東海道は不通に。




 こんどの週刊誌の表紙。
 南海トラフが特集。

 


 本文も強烈。
 週刊誌だから書ける?

 45年前には、
 いざという時のため、
 北陸新幹線が必要という論理だったが、
 この記事も同類かも。

 いざ、大震災になったら、
 新幹線の可否どころではないはず。

 富山は安全、と
 たかをくくっていたら、
 先日も震度4でぐらり。

 災害は忘れないうちにやってくる。 


 

120秒のプレゼンテーション

2013年04月09日

       第3回北陸新幹線戦略
       とやま県民会議。
       とにかく、
       ものものしい。
       40人の各界代表。




 2年を切った、新幹線開業。
 いろんな関連事業計画の報告。
 戦略というより、
 戦術のオンパレードの様相に知事もイライラ。
 予想ができたので、
 思い切ってゲリラ・プレゼンテーション。
 ただし、120秒以内に。
 これがきつい。




 学芸員の情報アンテナのおかげで、
 奇跡的に入手できた、
 「善知鳥」の立山地獄の作品。
 入札締め切り2時間前。

 選定委員会を開いて、
 財政当局と交渉していては間に合わない。
 15万円の値段だったが、若干足して、
 ポケットマネーで、えい!
 ちょっと決心が要った。
 すぐ落札の返事。
 当分つつましく…できない。




 立山は、
 古来、大伴家持、今昔物語集
 世阿弥の謡曲と猿楽(能)
 そして今回入手の棟方版画「善知鳥」

 1000年にわたる、日本文学と
 精神文化の基底を成す立山。




 「文化で首都圏へアプローチすべき」
 2分では説明しきれないので、
 レジュメを事務局のみなさんに、
 一斉配布してもらい、この額を掲げた。

 立山と文化という、
 県民にも共感しやすくて、
 心の世界を発信できないかという提案。

 1250年前から、
 都びとによく知られていた立山。
 鎌倉、江戸、金沢より
 はるかに古い歴史がある、文化。
 壮大なロマンのある物語がほしい。
 で、120秒。
 何人も賛同の発言。

 喜んだのは知事。
 (今週3回も顔を合わせる羽目に)
 会議のあと、握手で「ありがとう」
 つい、手元の資料類をプレゼント。
 貸したげるちゃ、と
 もったいつければよかった。

 東京で、大きいシンポジュウムに
 いまムナカタを勉強中とのこと。
 とやまの顔に棟方をと。

 観光戦略のテーマの提案だったのに、
 報道関係者は、幻の
 棟方作品にばっかり注目された。
 ま、いいか。

 10日には、急遽常設展示場に飾る。

 個人蔵の作品を館長に寄託。
 あれ、同一人物だった。




 
       

南砺市のムナカタ物語り

2013年04月10日


       ことし98歳。
       高岡市、善興寺の
       前住職、飛鳥寛栗さんの
       「棟方志功
        越中ものがたり」が
       発刊されました。




 桂書房刊、223ページ、2000円

 お話の90%が、舞台は南砺市です。

 65年前の棟方さんの実話。
 
 かなり、厳しい南砺地方の批判も。
 実体験があり、
 自ら僧職なので説得力がある。

 当時の南砺地方とは―
 そんな問いかけの本。




 新聞に報じられたように
 棟方志功の板画作品を、
 朝いちばんに2階常設展示場で飾る。
 自宅から運ぶのが重かった。

 併せて、NHKさんより、
 寄託を受けている
 立山の油絵の大作も再度飾る。

 朝に突然、飛鳥さんから電話。
 ぜひ棟方の「善知鳥」を
 見たいからと来館。




 出版に応援の勝山さんと
 棟方板画に見入る飛鳥さん(右)
 感動されていた。
 飛鳥さんの本にも
 大きく取り上げられている。

 偶然とはいえ、同じ立山と棟方の物語りが
 重なり、互いにびっくりする。




 マスコミ各社が相次いで取材。

 「富山の宝ものが見つかった。
  これこそ、県民の財産です。」

 飛鳥さんが力説された。




 飛鳥さんとは、
 20年くらい前に、経済人や有志で
 古典芸能鑑賞団体「旺声会」をつくった。
 民間人による、日本唯一の団体。
 日本のトップの狂言、福岡の雅楽、
 天台宗の声明、能登の節談説教節、
 白山のでくまわし、
 城端の曳山・庵唄は絶賛をあびる。
 そんなぜいたくな舞台を作ってきた。

 念願は専用の会場を持つこと。

 それが、実現。
 南砺の、じょうはな座である。
 貴重な舞台として大切にしたい。
 
 旺声会は、幹部の高齢化で、
 自然解散したが、
 飛鳥さんだけはがんばっている。
 
 長生きしてほしいが、98歳。
 頭脳の冴えと好奇心は、
 あやかりたい。






 



ひょっとして…

2013年04月11日

       立山は日本の精神文化の
       基底をなす特別の山。
  
       越中では男子たる者 
       一度登らねば
       一人前と見られなかった。

       1250年前に若き日の、
       大伴家持は、立山と出会って、
       歌人として成人した。

       広辞苑で「風土」と引けば、
       「大伴家持の
       越中万葉の――」と出てくる。




 1000年以上前、都びとは、
 立山に地獄ありと知っていた。
 今昔物語集には3つも立山が出てくる。

 まだ、江戸も鎌倉も、金沢もないころ。

 600年前に猿学(能)の
 世阿己弥がみごとなシナリオに。
 謡曲「善知鳥」である。

 75年前、棟方志功が板画に仕上げた。
 故郷、青森の猟師が
 立山地獄に堕ちる話。

 思いもよらない官展初の特選作になる。
 本格的に板画に挑戦した結果で、
 棟方志功は、
 この立山の作品で成人したようなもの。

 責苦の柵は、版木が空襲で灰になり、
 数は少ない、幻の作品。
 能、謡曲の最後のハイライトシーン。

 


 学芸員のアンテナのおかげで、
 入札締め切り2時間前に、
 FAXで落札。

 京都の一流の会場では15万円で展示。
 それに少し足し前して。

 先般、テレビの「なんでも鑑定団」で
 棟方の釈迦十大弟子が
 1億円の値がついて全国で、
 騒然となったが、
 今回は、それに匹敵、またはそれ以上の
 いろんな問題を含んでいる。

 ヨーロッパの美術史研究家(複数)が
 いちはやく、新発見のテーマとして、
 この作品が国際的な注目を
 集めることになるかもしれない。
 いま、専門家を通じて、
 ベルリンと、メールを
 やりとししているところ。

 なぜ、棟方は、
 富山を疎開の地に選んだのか。

 このとき、がらりと
 画風が変わったのはなぜか。

 なぜ、一夜にして、
 世界のムナカタになったのか。


 その謎解きの「カギを握っている作品」で
 あることを、偶然発見できた。
 テレビの「相棒」ではないけれど、
 からまった話の整理中である。

 まるで宝くじに当たったような気分。


 ※ちょっと、花を探しにでかけます。






       
       

帰国しました

2013年04月21日

       ちょっと
       お花見にでかけました。

       富山空港で、
       こんなお出迎え。




       これぞ、
       究極の回転寿し。

       みなさん、
       笑いながら撮影。


       落ち着いたら、
       お花見レポートを。


このやさしさは…

2013年04月21日


        まちの顔。

        もう、
        還暦だったんですかあ
        さぶいがに、 
        ご苦労さまです。
        凄く重いらしいとか。





 じょうはな織館

 田中孝明さんの最終日。
 なんとか間に合った。




 小ぶりの連作。
 織館の展示空間に、
 ぴたりと決まる。




 好きな作品のひとつ。




 木目と、流れるかたち、表情。
 老練な完成度なのに、
 ご本人は、さわやかな若さが
 作品をさらに引き立てる。

 井波彫刻の
 底チカラが開花させたのだろう。
 どの作品も
 伏し目がちな少女の
 恥じらいが伝わってくる。

 じょうはな、という
 町の風景に溶け込む。

 雑念が
 吹き飛ぶような佳品と出会いました。








カザフスタンの花たち?

2013年04月22日


         留守をしていて、
         すみませんでした。

         石崎光瑤さんは、
         花の生命感を
         生涯かけて追及された。

         足元に及ぶべくもないが、
         5度目の、
         カザフスタンでの
         チューリップ原種と
         出会いの旅の報告です。



         撮影:中谷信一氏

 崖っぷちに咲く、
 色とりどりのグレーギー種です。
 いたるところ、
 こんな風景が、マシャット渓谷で
 見ることが出来ます。




 半砂漠のような砂地に咲く
 原種、ベミアーナです。




 この辺りには、
 いろんな花が同居しています。
 マメ科植物。




 アイリスの原種。
 イリス・テヌフォリア
 中国、カザフ、ロシアと流れる
 イリ河のほとりが原生地で、
 イリス→アイリスと英語読み。
 日本の菖蒲のふるさとです。




 この地域には、
 日本でおなじみの
 鉄扇、芍薬、りんご、なども
 野生種で見られる、
 アジア、ヨーロッパの
 植物の特異な原産地のひとつです。

 もちろん、
 チューリップは
 中央アジア原産の花です。

 トルコ、地中海へは
 ここからエスケープしたと言われます。




 ランチは草原で。
 ソバの料理です。
 ロシア人が多いので、週に2〜3回は
 むき身にしてバター炒め、
 ソバ粥(カーシャ)で食べます。
 ロシアでは日本の10倍生産され、 
 消費も日本の10倍です。







カザフスタンの花たち ?

2013年04月23日


       朝いちばん、
       砺波チューリップフェアへ
       出かけます。

       ちょっと、
       書きかけで、画像のみ。
       失礼




 グレーギーの谷。
 色の鮮やかな原種が、
 崖のあちこちに見られます。




 アリウムという、
 ネギ坊主のお化けみたいな、
 花の群落。
 岩場、ガレ場だけに咲きます。










 アンナ博士が発見。
 貝の化石です。(右下)
 海のない中央アジアの大国。大陸。
 かっては、海底でした。






100万本と5000万本

2013年04月24日

       久しぶりに、
       好天の開会式。





 となみチューリップフェアの
 開会式風景。

 せまい会場、こどもたちめがけて、
 銀打ち、金打ちの
 仕掛けはちょっと危険かも。

 田中市長、
 思わず、とっさに、
 子どもたちをガード。

 (画面クリック、左下に)




 フェア会場は3分咲き。
 理想的である。
 100万本が人の手で。
 みごとな風景。




 一方、ここカザフスタン。
 レッドヒルでは
 5000万本のチューリップ。

 一昨年に同伴の仲間は、
 測量の専門家でもあったので、
 1?あたりの花の本数と、
 目視での面積を割り出してくれた。

 人の手ではなく、
 タネで自然に殖え、咲き乱れる。
 観光客はほとんどいない。





 氷河も見える、4500メートル級の
 天山山脈の白い峰々を
 眺めながら、ランチボックスを
 地ワインつきで楽しむ。

 どうじゃ!













アンナ博士の自然保護活動

2013年04月24日

 早朝、なぜか出かけるまえに開けず、
 遅れてしまいました。すみません。
 


       2年ぶり、5度目の
       再会のアンナ博士。

       ウクライナの大学で
       生物学を専攻、
       志願してカザフスタンへ。
       この場所は、
       生物学の聖地でもある。




 おしゃれなチューリップの
 Tシャツで現れた。
 みんなが歓声、拍手。




 実は、2年前に
 私が撮影した写真のプリント。
 (クリックしてみてください)
 富山写真語・万華鏡の
 238号に掲載したものです。

 グレーギーという原種の、
 色変わりが極めて珍しい株で、
 50年近く咲き続けているはずです。




 お別れの最終日。
 夕食の前に先生のミニ講座を
 お願いしましたが、
 びっくりするお話でした。

 12年前からの疑問。
 世界のチューリップ原産地で、
 それを誇りに謳っている国。
 なのに、公園にも、
 庭の花壇にもその代表的な花が
 どこにも見られない。




 驚いたことに、
 この国では、野生のチューリップを
 1本でも切りとったら、
 2000テンゲ(約2000円)の
 罰金が科せられる。
 このレッドヒル特別保護区では
 5000テンゲだった。
 1日に3回、レンジャーと警察が、
 見回っていた。

 子どもたちには、
 野生のチューリップを守る、
 教育が徹底していた。



     (子どもたちの作品)

 あちこちで植えられたチューリップは
 すべて、オランダから輸入された、
 園芸種ばかりだった。

 けっして豊かでない新しい国。
 しかし、自然保護への姿勢はすばらしい。



       ジャパグリ村ミュージアムで

 まだ20代のアンナ博士。(右端)
 ソ連時代は、軍隊が、
 彼女の野外調査をサポートした。
 広大な、日本の7倍の国土で。




 それを生涯、50年かけて、
 社会体制や政権が代わっても
 守り、指導し、論文を 
 発表続けてきたのが、アンナ博士だった。
 絶滅してからでは遅いと。

 ショックだった。
 
 富山の自然とチューリップを
 見るのが夢だという。




新しいチューリップです

2013年04月25日
         
      剱岳が鮮やか。
      こんなとき蜃気楼が出る。




 珍しく好天の日の
 県チューリップ優良品種認定委員会
 昭和44年から。
 44年前にスタート。
 オランダからの輸入攻勢に
 対応するためのプロジェクトでも
 ありました。
 



 候補として、
 こんな品種が紹介されました。






 話題を集めたのが、これ。




 ブーケにぴったり。
 コサージュにも。
 女性委員たちの大人気でした。




 実は、これらの新顔が
 お店に出るまで何年もかかるのです。

 広大な試験圃場には、
 2000種のチューリップが出番待ちです。
 3〜5年はかかります。
 根気のいる仕事でもあります。
 咲いて、散るのはあっというま。
 人生に似たりか。


 試験場では道具を使って、 
 ウイルスチェックなど、
 こまめな作業が続けられています。
 勤勉な、とやま県人の
 シンボルのような花でもある。
 
 












アウトレット・モール

2013年04月26日

 きょう、午前9時半
 美術館のキルト展がオープン。
 10時半ごろ講演会。

 駐車場は、温水プール用も
 ご利用ください。
 午後からの観賞もおすすめです。 
  



       チューリップフェアの
       むずかしいところ。

       相手は生きもので、
       NHK全国中継のときは、
       メインの花壇は、
       こんな感じでした。
       これから咲くぞ、という
       期待感のメッセージ。




 しかし、全国で
 大型のチューリップフェアが増えて、
 競合状態になりつつある。
 ことしの花のタイミングは
 理想的なよう。

 小矢部市の
 アウトレット・モール
 むづかしいところ。

 誘致する側では、魅惑される。
 女性も魅惑される。

 かって、新湊市の
 広大な新港埋立地の利活用の
 候補に浮上したこと何度か。

 北陸新幹線と高速道路の
 結節点に近いメリットは大きい。

 ただ、
 成熟してしまったプロジェクトなのと、
 近隣の大型都市、
 大型商業施設、
 周辺商店街の地盤沈下のスピードが
 急速に進むのは、
 富山市の近年の姿を見ていても
 避けられない。

 南富山の商業ゾーンは、
 婦中町のファボーレのおかげで、
 あっというまに死んだ町になった。
 いまは、
 中央通りがそれ。

 時代の趨勢といえば、それまで。

 ブランド品は、
 求めるときの雰囲気、
 対面のコミュニケーションも大切。

 古いのかなあ。

 

キルト人気

2013年04月27日



       キルト界に
       この人あり。

       中山富美子先生




 南米パナマ諸島に住む、
 クナ族の「モラ」と呼ばれる
 強烈な色彩・造形感覚のキルトを、
 現地まで出かけて日本に紹介。

 南砺市福野の作家、
 田島ふじ子さんの先生でもある。
 ヘリオスで作品を拝見して、
 すっかりモラの虜になった。




 中山先生の記念講演で、
 実物を紹介。




 開会式、作品解説。
 かってない人、人、人…
 中山スタイルの人気はすごい。
 地元のファンが駆けつける。




 待ちこがれたみなさんが、
 熱心に、好きな作品に群がる。




 記念講演は、椅子が足りなくなった。

 キルトに取り組む人は、
 家庭もしっかりしていると、
 その世界の話が印象的。




 市民ギャラリーには、
 森田圭子&キルトフレンズ展。
 こんな、かわいい作品も。

 期間中は無休です。













南砺の子どもたちのキルト

2013年04月28日


     南砺市児童センター
     アルカスの
     みなさんのキルト作品。




 日本のトップの作品・作家と
 おなじ会場で出会うのは、
 とてもうれしいことです。

 中山富美子先生や、
 富山、金沢のキルトの先生たちも、
 南砺の子どもたちの作品に
 感激されていました。

 吉江中学生活文化部、
 福野中学家庭部の力作も注目です。

 「全国1000ある美術館。
  そのうち公立は500館。
  キルトを芸術として認めて、
  取り上げられたのは、南砺市が
  初めてです」と、
 中山先生のお話でした。名誉なこと。


 
 前夜、開会式のお昼と、
 中山先生を囲んでの交流が続きました。

 キルト作家は、
 どちらかというと孤独な作業。
 こんな交流は貴重。
 
 南砺の子どもたちの将来にとっても、
 きっと生きてくることでしょう。

 棟方志功、石崎光瑶についで
 キルトも南砺の顔になりそうです。
 新しい全国区の聖地に。




 ゴールデンウイークには、
 近くの温泉にも
 お客さんの問い合わせや予約が
 いくつも入っているとのこと。
 全国から鑑賞に見えます。

カザフ式健康法

2013年04月29日

       中央アジアへは
       何度行っても
       実感するのは食生活。





 生来の便秘症に悩まされてきた。
 しかし、カザフスタンでは
 一発で解消。

 まず、野生りんごのジャム。
 川辺や丘に自生(原生地)しています。




 もともと遊牧民の国。
 朝からヨーグルト、バター、チーズ。
 天然もので、すこぶる味がいい。

 最大のバザールには圧巻。
 売り場のおっかちゃんの迫力。
 クリックしてみて




 オアシス都市だけに、
 フルーツは安い!
 実に品揃えが豊富。
 三度三度の野菜代わりみたい。
 有機無添加はあたりまえ。




 スパイスの豊富さに、
 食文化の奥の深さを感じる。




 もちろん、新鮮野菜も豊富。
 赤カブのルーツの国。




 ソバ料理は、
 ロシアの食文化です。
 日本の10倍栽培し、10倍は食べる。
 これは、ソバのむき身を
 バターで炒める。おいしい。




 この国では週に2〜3回は
 ソバを食べるそうです。

 ストレスもない。
 乾燥したさわやかな風がわたる、
 大草原の花が咲き乱れる国。

 同じ遊牧民の国、
 グルジュアも世界最高の長寿国。
 ヨーグルトが常食です。
 これじゃあ、長生きできそう。












ピアノとキルトの出会いです

2013年04月30日


      第2回アート・キルト展。
      300人、200人と、
      連日、賑わっています。

      高齢の親を労りながらの
      ファミリーが多い。
      針と糸で暮らした世代への
      孝行なのがうれしい。




 なぜか、タケノコがキルトに。
 ここまでやるか!

 なぜか、廊下にも顔を出した。





 なぜか、幻のピアニスト。
 南砺に初登場します。
 キルト展とのコラボレーションが
 ようやく実現しました。

 イリーナ・メジューエワ

 世界コンクールで優勝、
 来日10年の白系ロシア美人。
 やさしく、そして正統派クラシック。
 全国にファンがいる実力トップの
 ピアニストです。




 5月11日(土)
 ’13緑の森のコンサート-?

 午後1:00 ご予約の方に、
        キルト展鑑賞券発行
        (期間中有効)
 3:00 キルト展会場で
      作家のギャラリートーク
      日本のトップ作品、
      地元作家と子どもたちの作品も。
 4:00 希望者に2階常設展示場で、
      棟方、光瑤作品を館長が解説。

 5:00 館の前庭で、受付
      緑の芝生で、
      ガーデンパーテイ開始
      ワインとスナックと飲み物で
      ノンアルコールも。

 6:00〜7:00
      館内1階ロビーで
      ピアノリサイタル〜7:00

      この時間、バックの庭に
      次第にとばりが降りてくる舞台。

 約50人予定で、まだ余裕があります。
 会費は全部込みで8000円。(当日)
 女性同伴で株を上げてみませんか。

 申し込みは
 ふくみつ光房 53−1333
 FAX 53−1334
 お早目に。



       (昨年のチェロコンサート)

 今回は、話を聞いて
 高志の国文学館の中西進館長と
 副館長もぜひと、参加されます。
 ぜひ、パーテイでご紹介したい方です。

 金沢や、県東部から、
 グループで申し込みもあいついでいます。

 曲目は、
 バッハのフランス組曲
 ベートーベンの「悲愴」など、
 贅沢で親しみやすいプログラムです。

 キルトも、絵も、音楽もトップ。
 視覚、聴覚、味覚を動員して
 肌で感じてください。
 いい出会いがあります。




 美術も文学も、
 音楽もひとつだ――棟方志功









 

作者 : 奥のほそみち

石崎光瑤に感動し、棟方志功に共鳴するお仕事です。運転しないから、人の行かない裏通りや、細い道をひたすら歩く。 そこで見つけた話を紹介したい。 雪吊を 終えたる樹々の 斜塔めく          あさぎり         

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