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なんと万華鏡

南砺市には、いろんな花が咲き、がんばっている人がいて、面白いことが起きています。

ある企業の支援

2011年04月02日
       きょうから
       JR西日本では
       北陸本線など間引き運転が、
       開始される。
       電気モーターのブラシが
       消耗品で、在庫が少ない。  
       福島、茨城の工場が全滅した。

       城端線は大丈夫。
       電化していなかったから♪ 



 震災で、いろんな企業が支援。
 そんななかで、
 すぐ行動(しているはず)の企業。
 おなじみ、コメリ。
 
 農業・園芸資材のホームセンターで
 全国に1000店。年商3000億円。

 社長の捧賢一ご夫妻は、
 南砺市が好きで、よく美術館へ。
 棟方志功の大ファンでもある。
 家族ぐるみのおつきあい。
 何度かご夫妻にお世話になった。
 雪梁舎美術館の理事長。
 
 全国公募展を主催して、
 入賞者を半年間、フィレンツエへ
 留学させている。

 捧さんは、20代のとき、
 うたごえ運動などに熱中。
 仲間たちと日本の未来を語り、歌った。
 社会運動家だったが、
 家業の米穀店「米利商店」を継ぐ。
 アメリカのホームセンターを見学して、
 新潟で創業し、30年。

 昨年、苦労人の
 社長が館で話されていたこと。

 中国に出店してみた。
 1年で軌道に乗ったが、
 すぐ撤退を決めた。
 およそ、ビジネスにはリスクが
 大きすぎる国であると。

 利益の1%は社会還元している。
 若い芸術家を育てて10年。

 災害があれば、
 社をあげて、従業員が、
 必要な資材とともに、現地へ飛ぶ。
 それが社是であるとも。

 今度は、被災地域は
 桁外れに広く大きい。
 しかし、日ごろの体制ができているから、
 全国1万人の従業員が、
 黙々と支援活動されていると思う。
 自己PRとは無縁。

 新潟には、日本には、
 そういう民間企業がある。

 
 

 
 
 
 

いまどき、うれしい話

2011年04月03日
 ことし、
 刀利ダム建設から
 50周年を迎えます。

 こんな時期、
 心あたたまる話が
 進んでいます。




 ご存知のかたも、
 多いでしょう。
 谷中定吉さん。
 刀利ダム建設住民離村50周年と
 山崎兵蔵先生50回忌式典
 実行委員会・委員長です。

 自らも、
 刀利出身で、山崎先生の教え子。

 6月18日(土)に
 記念行事があり、ゆかりの人たちが
 半世紀ぶりに再会されます。

 私が中学生の美術クラブのとき、
 毎年、刀利分校で
 宿泊写生研修会がありました。

 刀利の生き神様と称された、
 山崎兵蔵先生にもお世話になりました。
 日本には二度と現れないであろう、
 僻地教育者、
 地域おこしの先覚者です。

 その先生の遺徳を記録した、
 「一茎百華」(村田豊二著)は、
 50年以上前に出版された、
 幻の本です。

 検索で、たった1冊、
 金沢の古書店にあることがわかり、
 さっそく入手しました。

 現在、その復刻出版を、
 50周年記念の
 メイン行事に取り組んでいます。

 厳しい山間僻地での、
 すばらしい教育、地域とのかかわり。
 いま読んでも涙がこぼれます。
 家庭で、地域で、
 子どもを育てるヒントもいっぱい。
 一部、市販の予定です。

 もうひとつ。

 この刀利出身者で、
 東京で苦学のうえ、会社幹部になった、
 故・谷口さんの奥さまが、
 大学教授で詩人の谷口典子さん。

 ご主人の、生前に
 ふるさと刀利の歴史、民俗などの
 記録をパソコンで発見し、
 昨年暮れに発刊されました。
 「ダムに沈んだ村、刀利」は
 全国に反響をよび、
 現在3刷目で販売されています。




 東北大震災で、
 連絡が取れず、やっと
 つながりました。
 谷口典子さんは、なんとか無事。
 夫のふるさとの刀利のことで、
 話がはずみました。
 詩集もすばらしい。

 6月の、
 記念式典には、記念講演を予定。

 いずれも、
 ふるさとを失いながらも、
 新たな生き方を模索。
 元気の出る本になるでしょう。

 

赤いマンサク

2011年04月04日

       棟方志功の
       仮設住宅の庭に、
       赤のマンサクが
       いま、さかり。




 まず、咲く。
 東北では、
 「まんず、さく」から
 なまって、つけられたとも。

 東北の、
 日当たりのいい斜面に、
 春を告げるはずの花。

 普通の野生の花は、黄色。

 ようやく、
 パソコンに慣れて、
 写真が載せられるように
 なりました。

 わがつれあいは、
 この2週間の出来事で、
 気分が滅入り、
 一念発起で、庭の雑木や蔦を
 バサバサ、切り、
 鉈をふるって、断裁。
 束ねて気分転換中です。

 刃物を持って、
 目の吊り上った女は、
 こわ〜い 

オクチョウジ桜

2011年04月05日


      花は、
     春を知っている。
     庭の山桜。


     



 オクチョウジザクラ

 何度目か忘れたが、
 新婚旅行のバリから帰国。
 家に着いたのがお昼。

 車を近くの山郷へ走らせて、
 かねてから、目をつけていた、
 道端の山桜の
 小さな小さな株を移植。

 記念樹が、数年前から
 花をつける。

 県の中央植物園には、
 大原さんという若手研究員が、
 日本の桜の研究第一人者。
 メールで画像診断してもらった。

 「ちょっと、めずらしい桜ですよ」

 つぼみのガクの部分が、
 丁子(漢方薬、黄の染料)に
 よく似ているからとのこと。

 とにかく早く咲く。
 豆桜の系統か、小さい。
 下を向いて、ぱらぱらと、
 つつましく咲く。
 大木にならず、灌木のまま。
 害虫には強い野生種。


 これじゃあ、
 世に受けないなあ。
 
 それで、いいじゃないか。

竹馬の友は無事でした

2011年04月06日

      水仙が、
      開き始めました。
      庭じゅうに
      1千本はあるでしょうか。
      たそがれどきは、
      特にすばらしい。





 パソコンに応答なし。
 実家で隣の
 竹馬の友が心配でした。  
 年が2日違いという、
 まるで双子の兄弟みたいな
 関係でした。

 日立市に在住。

 実兄のつてで、
 大丈夫との連絡は
 受けていましたが。
 手帳に携帯番号がメモしてあり、
 電話したら、
 本人の明るい声が聞こえてきた!

 最初は、
 パソコンが吹っ飛び、
 停電、断水。

 ラジオが唯一情報源。
 えらい災害だと知ったとのこと。

 とにかく、
 風評被害がひどいとの、
 それでも元気な声でした。

 t

庭の3本松

2011年04月07日
       黄砂のせいもあってか、
       夕焼けが、
       異常に赤い。
       



 庭に、3本の松。
 真ん中のは赤松で、夕陽に
 さらに紅く染まる。

 義母は、引き揚げのあと、母子寮に。
 女手で3人の子どもを育てる。

 戦前からの親友は、
 南砺市が生んだ歌人・野村玉枝さん。
 福野高校の先生で、多くの
 子弟や歌人を育てた。
 棟方志功や岩倉政治と交遊。

 (実家の村出身で、母の遊びともだち)

 戦後、母子寮を訪ねてきて、
 「石楠の花」という小説に登場。
 
 古屋を買って、すぐ大火に遭遇。
 嫁ぎ先の屋敷あとで仮設小屋を建てた。

 子ども3人の成長を願って、
 近くの山から3本の松の幼木を移植。
 それが、この3本松である。

 満州の大陸の夕陽は
 強烈だったという。

 流浪、引き揚げ、避難、で、
 義母は、子供の成長だけを楽しみに
 働きづめの晩年を送っている。
 3人とも大学にあげた。
 借金と育英資金で。

 私は、生前に直接会っていない。

被災地からも、作品が…

2011年04月07日
      ときめく布たち

      公立美術館としては、
      全国的にも珍しい、
      キルトの全国名品展です。

      震災で被災の作家も。
      美術館へ行くことも、
      立派な、こころの支援です。




 美を綴るArtキルト展

 オープニングは、
 9日(土)9:30〜開会式。
 
 一般のかたは、10時からが
 おすすめです。
 会場での解説があります。
 メインゲストの岡野栄子先生の
 記念講演が10:30〜です。
 駐車場は、
 屋内体育館前の駐車場が空いています。

 今回の出品作に、
 日本のトップクラスの先生がたが6人。
 そのうちの一人、
 郷家啓子さんは、仙台で被災。

 しかし、何とかがんばって、
 作品が送られてきました。
 奇跡的に間に合いました!
 みんなで、感動。よかった!
 力強い、斬新な作風で海外でも有名。
 ファンが多い作家です。

 また、写真の作品は、
 ロビーに賛助出品の
 福野児童センター「アルカス」の 
 子どもたちの力作です。

 「なんと市はひとつ」

 子どもたちに、大人が学ばなくては。

 吉江中学校家庭部の素敵な作品も。

 金沢と富山の
 作家のみなさんも、出品され、
 市民ギャラリーで、
 楽しいワークショップも
 話題になるでしょう。
 

南砺が華やぎます。

2011年04月10日
       女性のパワーは強い。
  
       前夜祭。

       オープニング。
    
       記念パーテー。

       男ひとりの、心細さ。

       うれしさ 

       



 昨日、Artがオープン。

 もとはといえば、
 この、なんと‐eのブログで、
 ぴいすけの母さんから、
 キルトの魅力を発信していただいて、
 展示会へ出かけたからです。

 ほとんどが、百貨店での催事。
 公立美術館では、
 めったに開催されない。
 南砺市で、ということが話題に。

 東京ドームでは、
 26万人も入場者があります。
 NHKで生中継をします。
 数百万人のファンがいます。




 針と糸とで、
 1年がかりで仕上げられた
 作品の見事さは、
 圧倒されるものばかり。
 世界でも、日本が最高レベルなのだと、
 評価されるのもうなずけます。

 全国の指導の先生方が、
 100枚単位で、チラシを教え子に
 配っておられます。
 ゴールデンウイークには、
 南砺市へツアーで来るのを楽しみに。
 みなさんが一泊で。
 南砺には、こんなお客さんに
 喜んでもらえる観光資源が
 たくさんあります。
 なによりも、ハイセンスの女性パワー集団。
 客筋がいいです。
 (新潟の十日町では、全国から
  2万人以上やってきます)





 講演の岡野先生は、
 すっかり南砺のファンに。

 打ち上げのレセプション。
 ブログ仲間の、
 みなさんが、盛り上げて
 いただきました。
 感謝です。





 





1500本の水仙が咲きました。

2011年04月11日
        いつもより、
       1週間は遅い春。
       でも、確実にやってきました。
       1500本の水仙。
       ほったらかしで増えた、
       花園です。




 このところ、
 女性パワーに圧倒されて…
 でも、ブログつながりの
 皆さんのおかげで、
 Artキルト展、好評のようです。
 美術館じゅうが、
 花園になったような気がします。
 元気をいただきました。
 ゴールデンウイークが
 楽しみです。

 キルト展でがんばった女性たち。
 南砺出身の先生たちや、
 女性ならではの感性が光った、
 ベテラン学芸員のおかげです。




 若手、中堅のセンスで、
 ことしの年間計画も
 話題になりそうな、
 新鮮な企画が固まってきました。
 これまでにないアイデアで、
 南砺市を彩らせることが
 できそうです。
 
 

何でもない風景

2011年04月12日
      まだ、
      ウインドウズ7に


      慣れなくて、
      前の画像を探していたら、
      こんなカットが
      出てきました。

      特に、
      意味がありませんが、
      ほっとする絵です。

      自画自賛。




      境内の  
      兄弟。

      だじゃれではありませんが。




      みんな、
      こんな時代が
      ありました。



しばらく、消えます。

2011年04月13日


 すみません。
 きょうから、しばらく(10日ほど)
 消えます。
 ランキングも欄外へ。

 この、あこがれの人に
 会うために。





 


 ほんとは、
 この人を南砺市に
 招いていました。
 
 カザフスタンの
 世界一のチューリップ博士
 アンナさんです。
 原発事故で、来日できなくなりました。
 残念無念。







 グレイギーという
 原種などを
 調査研究に行ってきます。




 ほんとはね、
 通訳の彼女が…




帰ってきました。(追補)

2011年04月23日
       どうもすみません。

       なんとか、
       カザフスタンから、
       無事帰ってきました。

       海外から見た、
       いまの日本のイメージ。

       山裾の
       小さな村で出会った、
       80歳くらいの村人。

       「ヤポン?」
       「ダー」

       「FUKUSHIMA!」

       それくらい、
       日本といえばフクシマ。 




 お恥ずかしい。
 写真、間違えて載せました…
 そのまま、爆睡。(冷汗)

 チューリップ博士の
 アンナさんと、
 通訳のマルジャンさんです。
 再会してきました。

 世界一の、
 チューリップ原種の研究者。
 中央アジアの植物全般に
 とても詳しい学者です。
 4回目の出会い。

 南砺市の植生の素晴らしさを、
 アンナ博士の目で、
 確かめてほしかったのです。

 南砺の植物相は
 文句なしに世界一といえます。
 住んでいる人は、
 なんとも思っていないけれど。

 カザフスタンの人たちは、
 チューリップ原種が
 世界一豊かだとは思っていないのと同じ。




                  原種グレーギー


 本来なら、きょうあたり、この2人を、
 南砺市に案内しているはずでした。

 家族が、チェルブイリの
 ウクライナ出身のため、
 来日に猛反対して中止になりました。

 日本列島ぜんぶが、
 放射能汚染と、
 津波大災害に襲われている。
 そういう印象です。





あす25日、午後から世界のチューリップ

2011年04月24日

       あす、25日(月)
       午後1:30〜3:30
       砺波・県の花総合センターで、
       日本ではじめての
       チューリップ原種を
       写真で紹介。

       世界的な、
       専門家の冨山稔氏の
       長年にわたる、
       取材の報告です。

       100人限定、
       無料で、はやいもの勝ち。





 富山氏とは、
 かれこれ11年のおつきあい。
 3日前まで、カザフスタンへ
 案内いただきました。

 世界で、この人だけ。
 世界中の花を案内している、
 専門旅行会社の社長さん。

 中でもチューリップは、
 いちばんの専門です。

 ひごろ見慣れている
 チューリップと、比較すると、
 両者の魅力がわかります。




 この写真、
 ちょっといいでしょ。

 カウフマニアナという原種。
 優美で気品があって、
 とても好きなチューリップ。

 バックは、
 中国のウイグル自治区から
 続いている、天山山脈。
 7000メートル級です。

 麦畑のなかに咲いていました。

カザフスタン共和国

2011年04月25日

      カザフスタン共和国
      遠くて、
      やはり遠い国。

      なんで、
      好き好んで4回も?




 ちょっと場所のイメージが 
 わかりにくい、大国です。

 中国ウイグル自治区の西、
 ロシアの南、
 キルギス、ウズベキスタンの北。

 広さは日本の7倍!
 草原と砂漠と、
 中国から続く天山山脈の
 7000メートル級の北側です。
 いわゆる、シルクロードの
 天山北路のコース。

 かっての首都は、
 オアシス都市のこのアルマテイ
 人口200万。
 写真は、中央公園のホテル上階から。
 
 ロシア正教の塔のむこうに、
 氷河が見える。




 アルマテイというのは、
 りんごの里という意味。原産地のひとつ。

 2年前と比べても
 クルマが多い。

 街路樹はほとんど、森。
 ロシア人が30%、
 カザフ族のほか、ウイグル、ウズベク族
 イスラム教であるが、
 ロシア語が国語みたいになっていて、
 治安は近隣と比較して、
 抜群にすぐれている。
 人口は1659万人で、
 1991年ソ連解体で独立した。

 石油、石炭、天然ガス、
 レアアース、ウラニウムなど豊富。
 いまは牧畜と穀倉地帯。
 とても親日的。

 カザフスタン語は、
 文法は日本語と同じで、
 通訳のマルジャンに聞いたら、
 赤ちゃんは、みなお尻が青いという。
 モンゴリアンである。

 遠い昔、バイカル湖周辺から、
 西と東に別れた、
 兄弟の民族なのだろう。

 そこいらの、
 富山の田舎で見かけるような
 風貌の人が多い。

 カザフへ行くには、かっては
 モスクワ経由で大変だった。
 いまは、
 ウズベキスタン航空で
 タシケントで乗り継ぐか、
 アシアナ便で接続できる。


 

世界遺産の岩絵と、絶滅危惧種のチューリップ

2011年04月26日
       おそらく、
       日本人としては
       数人目のラッキーな
       目撃です。




 カザフスタンへ到着後、
 最大のオアシス都市、アルマアタから、
 いきなり180キロを飛ばす。

 世界遺産に登録された、
 タムガリの岩絵。

 古いものは3400年前、5000点。
 有名な岩絵はふつう、洞窟か、
 オーバーハングの
 雨のかからない場所に描かれたもの。

 ここでは、石器や金属などで
 陰刻されている。
 日本人は、まず来れない場所。
 私で数人目らしい。



 
 草原の、丘陵地帯に
 突然現れる、岩場である。




 動物や太陽神、人物など
 鮮やかに描かれていて、
 そのデザインセンスがすばらしい。

 遊牧民の、
 烏孫、サカ、フン族などとされる。
 住居や祭祀跡、墓所でもあった。




 もうひとつの感激。
 幻のレゲリーチューリップ。

 これまで
 シワシワの葉っぱだけ見た。
 岩場の中でだけ、
 早春いちばんに咲く。
 絶滅危惧種(レッドデータブック)で、
 この周辺にしか存在しない。

 葉の裏はふつうのすべすべ。
 岩場の太陽光と、
 特殊な葉の構造から、
 こういう環境にだけ生き延びてきた。

 いきなり、
 時差ボケと疲労の初日に、
 大きな遭遇があった。




 



世界遺産の岩絵―?

2011年04月28日

     心身ともにへろへろ。
     ようやく復調のきざし。
     いまの日本みたい…




 草原地帯に、
 突如の岩肌、そして岩絵群。

 たった一人の管理人、ガイドが
 追っかけてきて、解説。

 日本人は、遠くバイカル湖周辺で、
 モンゴル族の一派が
 東まわりで南下、朝鮮半島経由と、
 南方から北上してきて、
 3者が合体したとも言われます。




 カザフ族のルーツも、
 バイカル湖周辺から別れて、
 フン族などとして、東進。
 ジンギスカンの末裔でしょうか。
 通訳のまるちゃんに聞いたら、
 赤ちゃんには、
 ちゃんと蒙古斑があるそうです。
 カザフ語の文法は、
 日本語とまったく同じで、
 覚えやすかったとも。




 岩絵で、ひときわ注目されるのは、
 太陽神の像。
 擬人化されています。




 世界的に高く評価されている、
 すばらしいデザインです。




 そして、ダンス。
 同行のつれあいが、飛びあがって、
 これ!写しといて!と興奮。
 おおらかな、古代人の
 喜びが伝わってきますね。




 時差ボケと、歩き疲れで、
 もっと取材したかったけれど、
 限界でした。
 宝の山にいながら、無念。




 文句なしの第一級の世界遺産。
 何でもない丘の岩場です。

 日本でいえば、
 縄文時代。
 その後1000年ほどかかった、
 中央アジアの、われわれのご先祖の
 親戚による、野外美術館です。
 5000点のコレクション。
 入場無料。

 いろんな、喜び、
 畏敬、祈り、感動を表現せずには、
 いられなかったのでしょう。

 いま、開催中の、
 Artキルト展とおんなじです。


 連日、女性群で賑わっています。
 予想の2倍のペースです。
 

 









変な花

2011年04月29日
       創造の神さまは
       ときどき、
       気まぐれなデザインを
       見せてくれます。




 グレーギーという、
 チューリップの原種ですが、
 隣同士で、
 こんな変化を見せます。

 もともと、
 チューリップは他花受粉。
 交雑しやすい花。
 これは、
 花粉を媒介する
 虫たちの仕事です。




 それだけに、
 人間の手でも数多くの
 品種が作りやすいといえます。




 こんど見つけた、
 なんとも不思議な交雑種。
 まるで、ピエロ?

 いったい、
 どうなってるんでしょう。
 みんな集まって、
 大笑いしました。






ことしのチューリップ

2011年04月29日
      カザフスタンの
      草原に咲く、
      カウフマニアナという
      名花です。




 きんの。
 寒い中で、県の
 チューリップ優良品種認定委員会。
 もう30年くらいやっています。




 ことしの、寒く大雪で、
 全体が1週間は遅れています。




 球根組合長(左)みずから、
 育成している新品種です。
 認定されました。




 近くの圃場では
 2000種を超すチューリップが、
 試験育成されています。
 とやまの宝です。


 ちょっと、いい話。

 審査員のなかに、
 旧知の民放の幹部がいます。
 直接、伺った話。

 一昨年、富山県で全映協フォーラムが
 開催されました。

 全国のテレビ番組などの
 制作会社、プロダクションの
 映像祭で、グランプリが決まります。
 私も全国審査員を務めました。

 日ごろは陽のあたりにくい、
 裏方のプロ集団です。
 条件に恵まれない、
 いわば下請けグループの団体です。

 今度の全国大会が
 大震災で開けず、一昨日の
 東京の会議で、
 宮城を中心に、大被害を受けた、
 制作者たちへ義捐金を送った。

 それをもとに、
 映像のプロ集団は、復興の
 姿を長期的に共同で、
 番組を作ることになったという。

 衝撃的で、悲しい映像ばかり、
 全世界へ流された…
 これではいけない。

 そこで、地元のプロ集団として、
 内外へ、元気づけられる、
 良質の映像・番組を作るのだそうです。

 実際、甚大な被害を受けた、
 東北の下請け映像集団や、
 テレビ局へは、ずいぶん多くの
 人的支援もされているとのことでした。

作者 : 奥のほそみち

石崎光瑤に感動し、棟方志功に共鳴するお仕事です。運転しないから、人の行かない裏通りや、細い道をひたすら歩く。 そこで見つけた話を紹介したい。 雪吊を 終えたる樹々の 斜塔めく          あさぎり         

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