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なんと万華鏡

南砺市には、いろんな花が咲き、がんばっている人がいて、面白いことが起きています。

東京にて。

2008年12月02日


 朝いちばんの電車で東京へ。
 朝陽に輝く、日本海の波頭です。

 糸魚川のまち。
 変だと思ったら、朝火事でした。

 銀座。
 数寄屋橋で、日本一という、
 当りくじが多い、
 売り場の行列です。

 毎回、買っているけど、
 勝ったことはない。
 …いまに見とれ。ど〜んと。
 当ててみせる。
 買わないと、当らない。



 今回の目的は、
 この、石崎幸治さんの
 写真展です。
 日本画家・石崎光瑤の縁者で、
 大正4年のインド取材旅行を
 同じコースをたどって、
 取材されました。


 オリンパス・ギャラリーにて。
 福光美術館での
 石崎光瑤展の企画の際、
 抱き合わせで展示したいものです。

 東京で、
 4つも打ち合わせ。
 ちょっと、ハードでした。
 









冬イチゴ

2008年12月03日


       7:10ごろ。
       立山連峰の毛勝山の
       日の出です。


       剣岳の朝。
       それこそ、大窓から
       陽が射します。
       大窓、小窓とは、
       よく言ったものです。




 フユイチゴを、
 美術館の近くの秘密の場所で
 見つけました。
 寒イチゴとも。(季語)
 きれいな、ルビー色で、
 輝いています。

 ちょうど、今ごろ実ります。
 噛んで見ると、
 甘酸っぱい野生の味が
 口の中に広がります。

 小さなトゲが、
 いたるところに、いっぱい。
 ツル性のイチゴです。

 雑木林や、谷筋に
 ひっそりと、赤い実をつけています。
 常緑の葉っぱが目印。
 周囲の葉っぱがみな落ちて、
 探すのはかんたんです。

 初冬の里山、
 雑木林の宝石でしょうか。

一瞬の朝焼け。

2008年12月05日



       二階寝室の
       障子戸が赤い。
       空けてみたら、
       僧ヶ岳の朝焼けです。
       すぐ、仕事場まで走って、
       デジカメを用意。
       ほんの1分間で、
       ずいぶん変化した。
       天気が荒れる前兆です。
       ブリが上がるかな。




 朝から、パソコン漬け。
 ここ当分、
 7時間〜10時間の
 ワークが続きます。
 タバコを吸わなくなったので、
 口が淋しい。

 いつもはコーヒーをドリップで
 2〜3杯。かなりヘビー。
 ポリプ手術以来、差し止めで、
 紅茶、昆布茶、ハーブテイー、
 南蟹谷の宿根そば茶、
 シュガーのかわりに、
 大場養蜂園(富山市)さんの、
 天然蜂蜜「水島柿」の花蜜です。
 実に上品な甘さです。
 
 いつの間にか、
 歩くと、
 腹はちゃぽんちゃぽんと
 音が出ます。

 これじゃ身体にいいわけないさ♪。
 

つらい宴会

2008年12月06日



 宴会シーズン、第一弾。
 地元の、地区役員の
 研修会という名の宴会です。

 お酒を控えねばならない身体。
 とはいうものの、
 次から次へ、
 お酌に廻ってくる。
 
 満杯のグラスに、
 数滴たらしてもらって、
 ごめんなさい、の連続。
 それでも、効いてくる。



 遅れてやってきた、
 コンパニオンさん。
 どうも、これが 
 苦手なんだなあ。

 内気なモンで。

 若い女性たちのなかで、
 ひときわ貫禄のある女性。
 
 日本人かと思ったら、
 インドネシアのバリ島出身。
 とやま弁が達者。
 
 「キンタマーニ」といったら、
 笑い転げる。

 バリ島いちばんの神聖な
 活火山の名前で、
 有名な、風光明媚な観光地。

 インドネシアはイスラム教だが、
 バリだけは、ヒンズー教の島。
 こころやさしい、風土、人情。
 人気のある観光地ですが、
 この世の天国みたいなところ。

 いつの間にか、
 酔っぱらった。
 こりゃあ、いかん。
 


きょう撮影の風物詩です。

2008年12月07日



 庭のバラが、
 咲き始めようという矢先、
 いきなりの雪。
 ああら、さぶやさぶや。




 柿もぶるぶる。
 こんなに房になって、
 いまだにだれも取らない。
 
 たぶん、だら柿(雑種で猛烈に渋い)
 雪が降ると、
 じゅくすになって、
 野鳥やスズメ蜂の
 越冬食糧です。
 スズメ蜂は、もう飛ばないか。



 玄関先に、
 朝市で注文した大根が
 ようやく、しなびてきました。
 沢庵漬けが、ことのほか好きな、
 わが、ぬかみそ女房殿の、
 生き甲斐なのであります。

 ピッカピカの
 大根足は、いまいずこ。





さわやかな?お葬式。

2008年12月09日


       佐藤しのぶの
       クリスマス・コンサート。
       さすが超ベテランの
       すばらしいステージでした。


       ブオン ナタレ
       イタリア語で、 
       素晴らしい、夜、生まれる。
       つまり、英語で
       メリー・クリスマスです。
       イタリア語は、
       それこそローマ字読みで
       わかりやすいですね。



 お葬式。

 先般、岩城信嘉さん、
 そして八尾正治さんを見送って、
 きょうは、成田尚武さん。
 ことしの春まで、
 ケーブルテレビ富山の社長。



 もと北陸電力の代表取締役副社長。
 5年前にガンに取付かれなければ、
 今ごろは社長になってる人でした。(享年66歳)

 長いお付き合いですが、
 我が家でホームコンサートと、
 パーテイーやったときの
 ワイン片手のさわやかな写真が、
 祭壇に飾られました。
 (奥さんの話でした)

 むかしの、副知事の息子さん。
 晩年は、いくつもの音楽イベントを
 一緒にやりました。

 お互い「がん友」ということで、
 いつも共通話題で盛り上がりました。

 末期がんとわかって、
 身辺を整理され、
 父親ゆずりの、
 棟方志功の陶器の絵付けの傑作を、
 福光美術館に寄贈いただきました。
 見事な、貴重な大作です。

 大病と言うイメージは皆無で、
 楽しく、最晩年を共有しました。

 500人の大葬儀。
 元知事や経済界お歴々が参列。
 看病でやつれた奥さまの
 気丈なごあいさつで、
 近来、珍しい、さわやかなお別れでした。

 こんな生き方は、
 とうてい出来ないなあ。

 




貴重な資料発見。

2008年12月10日

 今朝の北日本新聞に
 この関連記事が掲載されています。
 ご参考まで

 なお、民俗学の草野りよさんから、
 貴重なコメントをいただきました。
 南砺と北海道、伊吹丸のつながりです。

 
 20歳のころ、
 読書サークル「日本女性史研究会」に
 誘われて参加。
 以来、女性史と富山の米騒動が
 ライフワークのひとつに。
 先般、全国紙に寄稿したことがきっかけで、
 東京から、珍しい資料が送られてきた。

 米騒動のきっかけは、
 蒸気船に、富山の米を載せて
 北海道へ運ぶから、ということで
 命の糧、米の値段が急騰した。
 それを阻止した、
 新川地方の浜女房たちの
 一揆が、はじまりだった。
 (実際には、大阪の大手の業者が、
  米を投機の材料として、吊り上げたもの)


 その蒸気船は、
 ドイツのハンブルグで建造された、
 「伊吹丸」であったが、
 詳しい材料がなかった。




 東京のコレクターから、
 その伊吹丸の絵葉書が、
 多くのデータとともについてきた。
 石炭を焚く、1000トン弱の鋼鉄船。
 幻の資料である。


 90年前の歴史上のできごとではあるが、
 この船が、日本の民主化運動の
 シンボルのような存在である。

 山口の船主は、
 この航路で大儲けをした。
 富山と北海道を結んでいた。

 当時、北海道では米ができなかった。
 したがって、農作業などに欠かせない、
 ワラ製品(縄、むしろ)もない。
 南砺地方の特産品として、
 米とともに、これらが
 この伊吹丸に積み込まれた。
(写真は、北海道の紋別港、流氷の海)
 後に、三井船舶と合併する。

 とやまの女性たちのパワーと、
 地元の新聞記者の活躍で、
 日本の歴史を突き動かしたことになる。

 札幌で、先日招かれて、
 米騒動の講演会をした際に
 富山と北海道の縁の深さに、
 お互い、感動した。
 南砺市からも、ずいぶん
 先人が移住して活躍されている。


 早速、地元の図書館に寄贈したところ、
 館長は、目を丸くして驚いていた。
 「これは、ビッグニュースです」

 情報は、発信すると、必ず何倍にもなって、
 還ってくるものだと、つくづく思う。




このごろのマスコミ界

2008年12月12日
 この1年、
 マスコミ界に異変が起きています。
 「広告が減っている」

 
 新聞は、部数が減り続けています。
 いちばん強い、朝日新聞。
 初めて100億円の赤字決算。

 週刊誌も各誌減少、
 ヨミウリウイークリーが廃刊。

 活字離れと、高齢者の増大。
 
 何よりも、広告の入り稿が減って、
 新聞、雑誌、テレビまでもが、
 悲鳴をあげています。
 
 小泉首相の規制緩和が、
 大手メーカーが勝ち組、負け組に格差ができた。
 トップ企業は、広告しなくても売れる。
 切磋琢磨が減ってきました。
 
 広告費は、インターネットへ
 振り向けられています。

 そんなこんなで、
 新聞広告も、地元のソースへ方向転換。
 紙面も地元の小さなイベントを拾い上げる。
 パチンコの広告で助けられています。
 
 優秀な、現場の記者の
 腕を振るう機会が減ってきています。
 地方紙も、中央紙も同じです。

 象徴する出来事。
 大手製紙メーカーの減産が
 50%のところも。
 紙の消費は、
 文化のバロメーターの面もあります。

 経済不況だけでなく、
 構造的な変化が出ています。

 かっての仕事仲間は、
 深刻な表情で駆け回っています。
 あまり、知られていないけれど。
 

経済危機は東京から

2008年12月12日



       雲のすきまから、
       わずかに、
       陽の光が射すお天気。
         
       経済危機の
       いやなニュースばかり。
       なかなか陽が射しそうもない。




 先般、東京へ。
 かってのスタッフ、女性の編集者が
 上京して、雑誌出版・編集プロダクションの
 大手の会社に転職して活躍している。
 2年ぶりに、ホテルのバーで飲む。

 半年前までは、
 東京でのマンションなどの
 不動産関係は空前の好景気だった。
 それが、いま一転。
 とんでもないことになっている。
 
 最近、内定取り消しのニュース。
 あれは、ほとんど、
 不動産業界の話なのだそうな。
 バタバタ倒産が出るはずとのこと。

 この数年、日本経済を
 牽引してきたのは、名古屋。

 それが、いまや、
 氷河期なのだとのこと。
 雑誌編集企画という、
 時代の尖兵のような仕事の
 現場でのホットな話である。
 

南砺市が全国に。

2008年12月13日



 棟方志功記念館・愛染苑
 この紹介記事が、
 初めて全国に紹介されます。

 日経新聞、日曜版。
 カラー見開き。(2ページ)
「美の美」の特集で、
 14日、21日、28日と
 3週連続で、
 南砺市の棟方志功が
 特集されます。

 釈迦十大弟子の、
 2菩薩は数奇の運命を経て、
 貴重な作品。

 文殊菩薩は、
 吉祥天さまに、どこか似ています。
 探してください。

2億5000万円の節減に。

2008年12月14日



 あさ一番にどさっ。
 日経新聞が100部が玄関へ。
 このあと、数年分の
 貴重な資料に活かせます。



 全国版に、カラーで
 見開きの「美の美」欄、
 3回シリーズで毎日曜に。
 南砺市の棟方志功特集です。
 初めてのまとまった紹介です。
 
 300万部という読者は、
 経済界だけでなく、政治、文化など
 昨今の厳しい第一線で身を削る思いの
 日本のリーダーたちが、
 もっとも親しんでいる文化欄です。



 手元に、送られてきた
 電通の手帳から、広告料金を
 換算してみました。

 新聞料金は1センチ1段(3.4センチ)が
 基本料金で計算します。
 単価8万円×38センチ×10段×2ページ×3回
 =1億8240万円+カラー4色。
 約2億5000万円になります。
 むかし、
 こんなビジネスをやっていましたので。

 南砺市のPRを、
 これだけの金額でしたことになります。
 経費、持ち出しは 0円!

 行革で、経費節減ばかりでなく、
 知恵と情報ネットワークで、
 前向きに南砺の全国発信と、
 先行投資をしていきたいものです。
 
 南砺には、それだけの資源があります
 





利賀村物語り

2008年12月14日




 選挙が終り、
 新しい市政がスタートします。

 そばの、花が咲く
 小さな過疎の村から
 落下傘のように
 南砺市に着地された新市長。

 あまり知られていない、
 この村のことを、
 ちょっとコラムで
 つまつまと紹介します。

 むらおこしなどで、
 30年、
 お付き合いしてきたもんで。
 

真っ昼間からすみません。

2008年12月14日


       前にいただいた、
       シンビジュームに、
       花芽が4つもつきました。
       枯れたかなと、
       思っていた矢先です。




 珍しく、日曜に在宅。
 不謹慎ですが、
 近くのお店で、熱燗を。
 きゅーっと。効くなあ。

 

 ここの、更級そばは、
 店の安っぽい雰囲気にしては、
 なかなかいける。

 ざざーっ、スルスル。
 ツユに、蕎麦湯を継ぎ足す。
 のばして飲むと、
 ツユの味がよくわかる。
 なんちゃって。

 顔がほてってきた。
 週刊誌の記事が面白い。
 はやく帰宅しなければ。
 赤い顔がばれるから。

 久しぶりの、ホリデイ。

南砺が光る。

2008年12月15日



 日経新聞の、
 南砺市特集が、美術館内に。
 釈迦十大弟子の、
 作品の横にパネルで紹介。
 二菩薩の違いが面白い。

 さっそく全国から反響が。



 もうひとつ、
 NPOグリーンツーリズムとやま
 臨時総会で、
 新しい役員が10人。
 
 10月に全国大会を大成功させた、
 その原動力は、
 南砺市のメンバーたちです。
 新理事は南砺市が半分を占めました。

 前の理事、2人がこんど市長に。
 砺波市と南砺市です。
 退任いただいて、顧問に。

 南砺市の魅力を
 内外に発信するのに、
 グリーンと、ムナカタは
 宝ものです。
 南砺が光ります。
 

南砺の観光とグリーンツーリズム

2008年12月16日



 午前7時。まだ暗い。
 特急の途中で、
 立山連峰の日の出。




 金沢駅前のホテルで、
 早朝ミーテイング。

 南砺市の観光。
 南砺市の景観づくりについて、
 下打ち合わせ。

 みんなで農作業の日in五箇山の
 すばらしい取り組みが、
 全国でも例を見ないような、
 先進事例ということで、
 注目だれそう。
 都市と、農山村の交流事業。
 全国で展開されているが、

 なんといっても、なんと。

 南砺市は、この分野でも先駆けている。
 
 いいお天気でもったいないなあ。

非正社員

2008年12月17日


        お天気が続きます。
        夕陽もきれいです。


        あした、
        いい天気になあれ。

        そうはいかない、
        多くの人たちがいます。 



 ニュースに必ず
 連日取上げられる、

 非正社員

 
 私も、自慢じゃないが、
 失業1年半、
 アルバイト3年、
 社員試用2年
 嘱託10年という、
 輝かしい経歴を持っています。

 棟方志功の場合

 20歳までお茶汲みのアルバイト、(青森)
 40歳まで、フリーター(東京)
 奥さんと4人の子持ち。

 南砺市へ疎開したとき、
 現金収入ゼロ。
 絵も売れない。
 子どもは食べ盛り。

 あなたなら、どうしますか。

 そのとき42歳。親戚もない。
 知人もほとんどいなかった。
 なのに、
 世界のトップに躍り出た。


 詳しくは、
 14日、21日、28日の
 日経新聞の日曜版を探してください。
「蜃気楼の時――棟方志功」の
 カラー見開き2ページに
 特集される予定です。

 元気が出ますよ。
 
 
 

今朝の朝日に

2008年12月17日



 今朝の朝日新聞の
 富山県版に、
 先日の米騒動にかかわる
 蒸気船「伊吹丸」の記事が
 載りました。
 昨日は、東京都内版にも
 掲載されたと、いろんな方から
 電話、メールいただきました。

 →7月に全国紙の日経に寄稿
 →東京から写真が富山へ
 →地元の北日本新聞に記事が。
 →富山発で、読売、富山、北陸中日に記事。
 →地元の朝日新聞→東京の朝日新聞に
 →また富山の朝日県版に。

 あっちこっち、一枚の絵葉書の写真の記事が
 旅を続けています。
 ニュースって、面白いですね。
 
 90年前とはいえ、
 とやま発の歴史的な事実は、
 まだまだ、発掘の余地があります。

 明治20年ころには、
 石崎丸という蒸気船が銚子沖で海難事故。
 その記録が見つかりました。
 石崎和善(福光)が船主の一人でした。
 稿を改めて、レポートします。

週刊誌のこのごろ

2008年12月18日


       
        雨の五箇山
        まるで
        水墨画の世界




 山村の原風景 
 ガイドライン検討委員会です。
 第1回が平行政センターで。
 みっちり、
 五箇山の誇りとすべき
 景観の選定です。
 旧の3カ村が、共通課題で
 意見交換するのは、
 合併したからこその感慨でした。




 駅のキオスク。
 最近、週刊誌に元気がない。
 ヨミウリウイークリーは休刊。
 ポストと現代も、
 ページ数が減った。
 部数も軒並み激減。

 若い人の活字ばなれ、
 読者の高齢化。
 悪口ばかりの週刊誌は、
 若い人が嫌う。
 広告も大幅に減った。

 週刊誌には、
 新聞・テレビなどの
 マスメディアが出せないような、
 批判精神がある。

 麻生内閣や、政党。
 ソニー、ホンダ、トヨタ、キャノンなどの、
 季節工のリストラの
 詳細なニュースを報じる。
 それが、若い人には、
 悪口に映るのだろうか。

 まんがは、まだ元気。
 ある首相の、まんが脳も
 なんとか元気。
 

今週の「なんと!いい人・城宝泰子さん」

2008年12月18日
 今週の、
 なんと!いい人欄。
(リンクが下手ですみません)

 城宝 泰子さん(井波出身)

 フルートのプロとして、
 こういうステキな人が
 南砺にいたとは、すばらしい。

 ことし、
 3月24日に、じょうはな座で、
 シュトウットガルト弦楽六重奏と
 フルートの小出信也さんの
 「南砺に春を呼ぶ歓喜の夕べ」の
 コンサートを企画しました。



 N響のフルートの
 コンサートマスターを 
 数十年勤めてきた第一人者。
 妹さんとは10数年の
 お付き合いです。
 城宝さんの、あこがれていた方でしょう。



 城端のクアガーデンで、
 いいご機嫌になりました。

 こんどの城宝さんの
 城端座のコンサートは、
 残念ながら行けませんが、
 成功を祈っています。

 ふしぎなご縁です。


南砺市と棟方志功

2008年12月20日



        冷え込みましたね。
        美術館は、山中に?ありますから、
        平場より積雪は多いし、
        霜の降り方も違います。





 なぜか、
 会議や講演が毎日重なります。
 スケジュール調整で、
 皆さんに迷惑をおかけしています。

 福野ヘリオスで、
 「南砺と棟方志功」の
 ことぶき大学講演。
 
 あす21日(日)の
 日経新聞に、「南砺市の棟方志功」
 の特集第2弾が載ります。

 これまで、
 公になったことのほとんどない、
 貴重な証言がされるようです。

 棟方志功が、
 南砺でいちばんあこがれた人。
 赤尾の道宗さんでした。




 五箇山にとっては、
 こころのシンボルのような存在。
 道宗さんは、
 トレッキングコースの
 先駆者でもあり、(道宗道)
 南砺の宝物でしょう。

慶弔の日

2008年12月21日



 南砺市に
 大きな足跡を残された
 野村玉枝さんが亡くなりました。
 忘れ得ぬ人として、
 コラムに書かせていただいています。
 享年96歳、土生新矢留生まれ、
 歌人、画家、詩人、小説家。
 多彩な人で、戦前、戦中、戦後と
 それぞれ活躍されて、
 棟方志功のサロンのマドンナでした。
 ご冥福をお祈りします。
 富山写真語・万華鏡200号にも
 紹介されています。



 インテック・グループの会長
 中尾哲雄さんの
 叙勲パーテイで400人。

 

 苦労して、苦学で、
 日本のトップ企業人になった
 努力の人です。
 富山県の、政治、経済、文化、教育
 すべての分野で、
 いま最も影響力のある方。
 いつも相談に誠実に応えてもらえる、
 誠実なひとでもあります。



 棟方志功の
 日経新聞大型文化欄
「蜃気楼の時―」の特集第2弾が、
 きょう掲載されました。

 南砺市で、
 棟方志功一家に
 なにがあったのか

  

 ちょっと、厳しい指摘です。
 「土徳の里」とは、程遠い現実。





日本の貧困率世界2位。

2008年12月22日


       いよいよの
       お天気です。
       高岡の周辺の空です。
       みぞれの、
       いや〜な季節の到来。




 世界の貧困率
 マスコミの記事などから。

 貧困率とは、
 平均的な年収の、真ん中ぐらいの
 人たちのさらに半分の年収者が、
 何パーセントいるかです。
 
 日本は20年前は12.5%
 現在は2倍の26.9%

 世界一はアメリカ。

 日本は、ヨーロッパ並ですが、
 ヨーロッパは、手厚く所得税や教育、
 医療、生活保護で再配分しています。
 北欧は10%前後です。

 日本も、20年前までは、
 一億総中流化と言われるほど、
 上下の格差が世界一少ない国でした。
 中国の各省?2幹部を20名ほど、
 私が利賀村など富山県内を案内したとき、
 日本は、
 われわれの理想とする、
 社会主義、共産主義社会を
 もう達成していると、
 深刻に、そして感動していたのを
 思い出します。

 それくらい、
 中国の沿岸部と内陸部の格差が、
 内乱が起きる寸前まできていました。
 いまも、変わりません。

 ?小平が元気なころ、
 極秘に調査団を寄こしたときです。
 15年くらい前の話です。

 その隠密視察団は、
 現在は、みな、人口1億前後を抱える、
 省長になっているはず。
 南砺市の経験が生かされることを
 願っています。
 

 なぜ、日本が急速に
 格差社会になったのか。
 それは、
 歴史のないアメリカの経済理論を
 そのまま持ち込んだ
 竹中平蔵と小泉の
 規制緩和です。
 そうすれば、日本も自然に
 豊かになるだろう、という
 都合のいい理論です。

 ハゲタカファンドなど、
 外資の金融資本に
 この20年の間に
 戦後みんなが汗してせっかく溜め込んだ、
 日本の資産をそんぐり、
 持っていかれました。

 規制緩和の結果、
 タブーだった、製造現場では、
 1000万人の派遣や非正規社員を
 増やすことになりました。
 (簡単に首を切れますね)

 日本の1万2千年前の
 縄文時代からのムラ社会の
 職場でも助け合う文化を
 それこそ、ぶっこわしました。

 郵政民営化(会社化)も、
 過疎地の特定郵便局つぶしも、
 その延長で、
 地方の疲弊がすすむことに。

 規制緩和、三位一体、改革。
 言葉の肌触りが良かったために、
 選挙では、もろ手を挙げて、
 みんなが賛成してしまったツケでしょう。

 マスコミの責任も大きいと思います。
 本質を見抜くことも、大切と自戒です。
 
  

おめでとう安念さん。

2008年12月23日


       あれれ、朝いちばん。
       空気を運ぶ列車。
       世の中、お休みの日なんだ。
       まじめに出勤ですぞ。




       7時10分ごろ、
       立山連峰から、
       朝日が昇る寸前です


 おめでとう

 安念余志子さん

 第15回前田真三賞受賞
 および出版記念祝賀会

 井波木彫りの里での
 お祝いの集いです。



 義理のいとこの
 この人もスピーチ。
 短期間で、
 あいさつが上達されました。



 

 いくつもいくつも
 お祝いが、
 重なった楽しいパーテーでした。

 南砺が明るくなった感じです。
 




安念さんの仕事

2008年12月24日

 安念余志子さんの仕事

 写真集「春はめぐりて」
 こんど、
 風景写真出版から
 発刊された。

 安念さんを評価する写真家は、
 竹内敏信先生。
 風景写真の日本のトップ。
 私も熱烈なファンである。

 足元の、
 井波・瑞泉寺を中心に、
 仏達のお姿。

 土門拳の古寺シリーズに
 勝るとも劣らない。

 自然光のライティングを
 粘り強く待つ。
 作品を見れば、すぐわかる。

 南砺市に、
 こんなステキで、
 重厚な被写体があったとは。

 素材と、撮影者の
 幸せな出会いとしか言いようがない。
 

クリスマス終わってから教会へ。

2008年12月25日
 お寺での報恩講が大好きな、
 ガチガチの浄土真宗信者ですが、

 ひょんなことから、
 本格的な、
 カトリック教会へ行きます。
 それも、
 クリスマスの翌日に。




 輪島の教会。
 町を見下ろす高台にあります。
 海の星幼稚園を経営しています。




 園長さんでもある、
 ジュリアーノ神父さん。
 イタリアから輪島へ。もう数十年。

 実はアメリカにも留学された、
 作曲家で、パイプオルガンの名手。
 福野ヘリオスでも数年前、演奏。




 ダイニングで、イタリアワインを。
 わがつれあいとの、
 20年にわたる交流です。
 
 輪島大地震でショックで、
 入退院、教会も補修。

 何度かの手術、集中治療室では、
 ひたすら頭の中で作曲で苦痛をしのいだ。
 その新曲の日本語翻訳が完成。

 26日の朝、
 小さな教会のオルガンで、
 私を入れて3人のコンサートです。

 みぞれの中を、
 能登へ。
 途中、七尾で北陸の
 観光戦略のワーキング委員会。

 観光といっても

 そこに住んでいるすてきな人と、
 すてきな、ひとときを共有できる、
 そんなことを
 もっと大事にできないものか。
 





お正月に。

2008年12月26日



 輪島から、
 帰ってきましたが、
 きょうの、
 北日本新聞に、
 棟方志功の草稿の記事が。

 あわせて、
 夕方のKNBのニュースで、
 この関連の放送が出ました。

 1月4日の
 午後の特別番組です。

 

うるしの宿。

2008年12月27日


         能登の
         冬のしんきろうです。
         浮島現象とも。
         初めて見ました。




 輪島の駅前にある、
 うるしの宿「やしき」旅館。
 旧知の建築家の
 高木信治さんのプロデユースされた、
 知る人ぞ知るスポットです。

 すべてが輪島の漆づくし。
 夕餉の膳がこれ。
 うるしの食器に盛られた、能登の味。

 このあと続々と。
 (撮影するどころでない)
 ホウボウの煮付け、海草、
 ご当地野菜のゴボウ、大根、
 いしるの煮物、ホンズワイ蟹の酒蒸し
 究めつけは、
 大振りの合六椀に、地エビ、野菜汁。
 焼き石をじゅう〜と放り込んで、
 アツアツの潮汁になる。
 地酒の人肌燗は、2合を奮発。

 お風呂は、うるしと桧の家族風呂。



 朝餉は、こんどは
 黒塗りご膳の質素なもの。
 ついつい、食べ過ぎます。

 これまでの外観は、
 しょぼくれた駅前旅館。
 カップルの奥さんは、たいてい
 ふくれっ面になるそうです。
 なんで、ここまで来て、
 こんなしもた旅館に泊まらんながか。

 でも、諦めて玄関に入ると、
 おや?と変わる。

 料理が出てきた頃は、
 来年の予約をされます。

 言ってみれば、南砺市の
 「薪の音」さんの風情です。
 もてなしの、女将さんは、
 まさに、能登はやさしやの感。

 高木さん(瞑想の館の設計者)は、
 改築の名人として、雑誌「銀花」にも
 紹介される人です。

 とにかく、依頼されてから
 図面を引くまで3年は覚悟がいる。
 お団子屋の包装紙、
 旅館のメニューから仕事が始る。
 改装されたとたん、
 お客さんは必ず3倍になる。

 私のアトリエは
 信じられないスピードと(1年)
 破格の値段で
 設計していただきました。
 いまも大満足です。

 
 

こんどは、ぎっくり腰。

2008年12月28日
 
 車中、道中が長かったからか、
 能登で吹雪に逢ったからか。

 ぎっくり腰に

 10数年前にもやりました。
 運動不足、体重オーバー。
 不摂生のためでしょうか。

 朝起きると、
 腰がピリリッ!
 魔女の一撃というやつ。

 やっとこさ、
 ことし最後の出勤。

 みなさん、2日まえに
 ご用納め。きなるいなあ。

 朝礼で、スタッフの1年の
 労をねぎらう。



 だまし川にて、
 日経の竹田記者と。
(文化部編集委員)

 きょうの日経全国版に、
 棟方志功の
 南砺市時代特集<下>が
 掲載されました。
 閲覧できるところで
 ぜひご一読を。

 若干、手元に保存しています。
 美術館には、パネルにして、
 常設展示場に。
 愛染苑にもあります。

 きょうの内容は、
 なぜ棟方志功は南砺市へ来たのか
 その動機は?

 文化勲章授章のときの
 チヤ夫人との夫婦愛。
 感動的な内容になっています。


 

神よ、髪を救い給え。

2008年12月29日
      年賀状の山。
      まだまだ。
      はあ〜〜〜
      気分転換に、ヒマねた




 床屋さんの近くへ行ったので、
 ちょっと早めに。
 限りなく、寂しくなる髪。

 神よ、
 わが髪を救い給え。

 マメに手入れをしているけれど、
 限界を超えているようだ。




 ヒゲだけは、
 太く、たくましく、
 成長してくれる。

 首から上で繰り広げられる、
 絶望的なドラマ。

 床屋さんに勧められた
 ○アップをまいにち使っているのに、

 「そりゃあ、
  そのおかげで、
  これぐらいで
  とどまっているのですぞ」
  と、つれない。

 さ、年賀状の続き。
 

蚊、か?

2008年12月29日



 ちょっと気温があがると、
 これだ。
 どこに潜んでいたのか、
 蚊!
 もう年末だというのに。

 先月は、血を吸われた。




 昨日の
 出勤のさいに、
 福光タクシーの「招きネコ」

 ミイちゃんが、
 おっかなびっくり。

 従業員にはなつくが、
 客には
 ゼッタイ逃げる。

 ノラ猫なのに、
 みんなに可愛がられて、
 まるまると。
 オスです。

 大怪我をして、食事もできなかった。
 それが手厚い、手当てで
 しっかり、一人前に。
 しあわせなノラです。

年賀状とは

2008年12月30日



        まゆみちゃんが、
        寒風で
        ゆれています。
        この色、このかたち。
        初冬にほっとさせます。



 <つばきさん>
 年賀状、投函おめでとう。
 きなるいなあ。

 <はれあたまさん>
 年賀状雑感、同感。

 500枚を超えると、
 ちょっと苦痛です。

 たぶん、相手もそろそろ、
 賀状を出すのやめようかと、
 迷っているはず、
 微妙な関係が浮かんでくる。

 20年使っている住所録。
 逝去の赤い斜線がまた増えた。

 数十年前も、
 いまも変わらずに、
 がんばっている人の
 面影が浮かぶ。
 ちょっと、ときめく人。
 宛名書きに力が入る。

 淡い想い出のあの人、
 もう、おばあちゃんのはず。
 こころの中で、
 対話を試みる。
 自分のことを棚にあげて。

 数日間かけて、
 いろんな出会いの
 清算日。

 

2008年の私流・南砺十大ニュース

2008年12月31日

           2008年の元旦の写真です。
           いろんなことが、ありました。                                                 


 東海北陸自動車道の
 プレイベントだった、
 南砺に春を呼ぶ「歓喜」の夕べ



 南砺市始って以来の、
 ビッグイベントに、小学生たちも、
 本場ドイツの合唱団と一緒に。
 堂々原語で歌いあげました。



 監修と総指揮の、
 久田先生ごくろうさまでした。



 写真展「南砺の100景展」で、
 竹下景子さんも応援に駆けつけました。



 美術館のスタッフと、風間さんと。



 棟方ファンのこの方も。



 恒例、福光のねつおくり祭り。
 無事終わったとたん、その翌日に、
 南砺市を襲った、集中豪雨。




 局地の激甚災害となりました。
 厳しい年越しにお見舞い申し上げます。



 春には、
 みんなで農作業の日in五箇山。
 相倉で田植え、夏には赤カブ、
 そしてソバの種まき。
 収穫作業やコーリャクで
 のべ1000人くらいが参加されました。



 グリーンツーリズムの
 全国大会(富山市)開催。
 南砺市は3つの地域分科会を担当。
 南砺市が、一番人気でした。




 立野ヶ原の歴史をまとめた、
 富山写真語・万華鏡200号が発刊。

 南砺ファンの写真家・風間耕司氏です。



 南砺市に疎開した棟方志功が、
 全国的に脚光浴びる。
 日経新聞で3回、大特集。

 (棟方一家:ちよゑさん提供)


 次女の小泉ちよゑさんも、
 棟方住居の紹介や、だまし川の案内に。
 6月には、だまし川の絵本も発刊。



 正月4日に放送されます。
 ぜひご覧ください。

 なんといっても、
 この人でとどめ


 来る新年も、
 新市長の元気を市民に。












やっと、書き上げた!

2008年12月31日



       つかの間の
       日差しに
       雪のマユミがまぶしい。





       2年前に求めた、
       南砺の森を守る会の
       山野草のカップ盆栽です。
       3ヶ月しか持たないと
       言われたのに、
       しっかり冬を越せます。
       ショウジョウバカマと
       リュウノヒゲ。
       コバルト色の
       きれいな実をつけました。
       黒いのは、
       カシナガの炭です。




       花芽をつけた、
       デンドロビュームは
       利賀のNさんから。
       シクラメンは、
       魚津・りんごの花さんから。
       気持ちのいい、
       日向ぼっこです。


 やっと、できた!  

 年賀状の投函は4:00
 これじゃあ、
 まともに着かないだろうな。

 さあ、これから、
 正月の支度です。
 とほほ。

夜警、ご苦労さま。

2008年12月31日



        どこでも実施の
        歳末特別警戒。
        地区の総代なので、
        (区長のようなもの)
        2日間とも詰めます。
        (年賀状書きで
         それどころじゃないのに)

        「ご苦労さま」
        地区の消防団長さんも、
        巡回であります。

        ぎっくり腰なので、
        巡回はパス。
        もっぱら、
        みなさんにお酒を
        すすめる役です。
        まあ、
        町内の結束と
        懇親会みたいなものです。 
 

作者 : 奥のほそみち

石崎光瑤に感動し、棟方志功に共鳴するお仕事です。運転しないから、人の行かない裏通りや、細い道をひたすら歩く。 そこで見つけた話を紹介したい。 雪吊を 終えたる樹々の 斜塔めく          あさぎり         

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