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なんと万華鏡

南砺市には、いろんな花が咲き、がんばっている人がいて、面白いことが起きています。

トールペイント展って?

2008年11月01日
 トールペイントって、
 聞いたことありますか?

 ヨーロッパの農民芸術。
 トールとはブリキのフランス語。
 ブリキに絵付けしたもので、
 最近はアメリカでも流行。
 人気のある、
 手芸の一種です。


 アクリル絵の具という、
 水性ですが、
 とても鮮やかに絵が描ける、
 楽しい分野です。
 誰でもやれる、水彩と油絵の
 中間のような、樹脂絵の具です。

 南砺市高宮の
 高倉敦子先生は、本場の
 アメリカで、何回も研鑽された、
 ベテランの先生です。
 カントリーハートという、
 教室で教えておられます。

 福光美術館の
 市民ギャラリーで(無料)
 11月3日(祝)まで。


 日本の、絵本の原画や、
 挿絵(イラストレーション)の
 プロは、大抵この
 アクリル絵の具で描いています。

 こんな微妙な表現も可能です。

 あなたも
 お部屋のインテリア小物を
 デザインしてみませんか。
 虜になりますよ。
 
 

幻の五箇山・赤カブ復活!(修正)

2008年11月02日


           連休なか日。
           こんなところで、
           クルマ渋滞。



           上平と平地区での
           「まるごと南砺」
           特別イベントです。
           20人の予定が
           35人も殺到。



      これぞ、
   幻の五箇山赤カブ


   なぜ「幻の」がつくのか。
   現在、五箇山で作られている品種は、
   ほとんどが飛騨紅ですが、
   皮が厚く、加工、保存性などから、
   流通性にすぐれていて導入されました。

   一方では、在来の伝統品種の
   五箇山赤カブの保存に、みなさんが、
   苦労しながら努力がされています。
   困るのは、ナタネ科は
   虫媒花のため、混じりやすいこと。
   (ソバの育種も同じです)
   


   五箇山の在来種、「伝統野菜」は、
   まさに絶滅危惧種でした。
   山間の一軒が、保存・栽培の、
   わずか盃一杯ぶんの原種があり、
   それを、2年がかりで、
   NPO雪峯倶楽部の西さんたちが、
   25×25mの畑に
   復活させることができました。
   飛騨紅よりも色が美しく、柔らかく、
   何よりもナマで食べても甘〜い。



   フレンチやイタリアンの
   サラダにぴったりでしょう。



 

   食の伝承人の中谷さんが
   料理の指導です。



   極め付き、
   合掌屋で
   合掌していただきま〜す。

   報恩講料理です。
   遠くは、
   東京からまでの参加者。
   五箇山のまっさかりの紅葉が、
   笑顔に映えていました。






     

南砺市の病院で命びろい。

2008年11月02日
 新聞紙上で、
 公立病院の記事が
 続いています。

 山瀬悦朗さんも、
 ブログで述べておられます。





 もう5年前になりますが、
 南砺市の病院で、
 偶然、チェックのおかげで、
 早期がんが発見されて、
 手術していただきました。

 快適な病院ぐらしは一ヶ月。
 おいしかった給食。
 何よりも明るくて元気で、
 看護師さんらスタッフの
 親切が、忘れがたい体験でした。

 おかげで元気に働いています。

 もし、ドクターが
 めざとく発見していなかったら、
 いまごろ、
 このブログを書いていません。
 あすは、あなたの番です。
 
 地域医療に、
 公立病院の存在は、
 こころと命の支えです。
 地元の開業医さんとの
 連携も貴重です。

 南砺市をマグニチュード7クラスの
 巨大地震が襲っても、
 周囲の住宅が全滅しても、
 免震構造の新病院は健在です。

 感謝の気持ちから、
 大枚はたいて、
 モニュメントを寄付したのですよ。

 お金ではありません。
 世の中、
 お金に代えられないことも
 存在しています。


 



福光芸術文化祭

2008年11月04日
 第11回 
 福光芸術文化祭

 ことしは、あちこちの会場に
 分散で開催で、ちょっと戸惑いました。

 2日の文化講演会
 富山民藝協会長の水木省三先生。
 ずいぶん長いお付き合いです。



 「すこやかな生活とは」と題して、
 中味の濃いお話でしたが、
 五箇山で、報恩講料理を
 たらふく食べたあとなので、
 睡魔が襲う。先生、ごめんなさい。

 質疑応答で、
 現代の民藝のありかたについて。
 
「柳 宗悦先生が提唱し、
 蒐集されたものの延長だけで
 有難がり、満足しているのでは。
 作家モノをならべ、見せびらかすのは
 民藝のこころではないはず。
 無名の作者の、
 生活の用に役立つモノを
 大切にすべき。」と、
 なかなか手厳しい。

 モノがあふれ、媚びる「作品」に囲まれて、
 そんな生活のなかで、
 はたして、しあわせなのだろうか。
 そんなことを考えさせられました。

 福祉会館では、鈴木玄太グラスが
 初めて出品されていました。



 南砺の工房で制作され、
 東京などの百貨店で展示販売される。
 媚びた芸術作品ではなく、
 あくまで、生活の道具なのである。
 遊びがあって、楽しく、
 シンプルなデザイン。
 どこか、さわやかな風を感じる。

 これこそ、
 南砺発の現代民藝ではないか。

 

 

オバマか南砺か。

2008年11月05日




       小春日和。
       南砺市へ急ぐ。
       剣岳は、
       新川地方、南砺、
       後立山連峰から眺めても、
       おんなじ姿なのが
       不思議である。

 
 アメリカ大統領選挙に
 明け暮れた一日。
 オバマ候補は、カラード(有色)
 これでもかこれでもかと、
 ニュースは続く。
 日本は、アメリカの植民地のままか。

 米大統領の
 権限は強烈である。
 日本の首相など、及びもつかない。

 アメリカの選挙と、
 南砺市の選挙の共通点は、
 政策がまだまだ、
 伝わっていないこと。

 アメリカの場合、
 スピーチライターという、
 プロがべったり張り付く。
 自分の言葉ではない。

 テレビの演出や、CMは、
 広告会社がちゃんと仕切る。

 南砺市では、
 ぜひ政策論争を
 たたかわせてほしいと願う。

 感情論は、単に
 禍根を残すだけ。
 

世界同時経済恐慌

2008年11月05日



         棟方志功記念館
         愛染苑の庭の
         ホトトギスが盛りです。
         志功が好きな花でした。




  世界同時進行の
 金融恐慌


 ちょうど、90年前に、
 富山県が発火点になった、
 「米騒動」を想起させます。

 魚津の浜女房たちが、米の高騰で
 台所を直撃したことの原因は、
 米の移出のためと、
 実力で阻止しましたが、
 本当の原因は「米の投機」でした。

 全国、アジア全体の騒動に発展し、
 日本の、社会福祉、議会の民主化、
 労働者の地位向上などの
 大きなきっかけとなっています。

 現在の金融恐慌は、
 石油、食料の投機から、
 アメリカの金融証券投機が原因。
 それが、即時に
 世界中に波及することが怖い。

 究極の資本主義国・アメリカが、
 世界主要国に支援要請する。
 (ともにわかちあう)
 まるで、社会主義か共産主義ではないか、
 と言ったのは、
 ブラジルの大統領。

 経済紙誌、週刊誌の特集は、
 いまにもアメリカが
 崩壊するというセンセーショナルな、
 特集がひしめいている。
 
 世界をかけめぐる、膨大なあぶく銭。
 (投機マネー)がすっ飛んで、
 実体経済に近づくことを願う。

 とは言っても、
 身辺にどんな変化が起きるのか。

 まあ、マイペースしかないか。
 あぶく銭を持たない身として。

福光と合併。

2008年11月06日


        合掌の里で見かけた
        五箇山の、
        仲のいい兄弟。
        紅葉日和でした。



 ちょっと刺激が強いかなあ。
 
 福光と合併騒動
 

 4年前の、閉町式を前に、
 「広報ふくみつ」の縮刷版が
 発刊されました。2000ページを超えます。
 その前にも20年分が発刊されています。
 こういう記録の仕事は地味ですが、
 改めて開いて見ると、いろんな事実が分かる。

 昭和の合併直後、
 大ふくみつ町になったとたん、
 
 財政再建団体に 
 
 つまり、北海道夕張市と同じ。
 数年を経て、職員の座談会の記事によれば、
 いくつもの村が合併に際して、
 どんどん駆け込み事業を増やしてしまった。
 新たな事業もばら撒いた。
 あっと言う間に「夕張市」状態で破産。

 それから数年の苦闘がはじまる。
 ボールペン一本調達するにも
 県への書類手続きというのは、
 実に屈辱で、みじめだったとも。
 
 旧福光町は、
 そういう体験があるから、
 平成の合併に際して、
 欲しいものを極力我慢して、
 合併を成功させよう、
 持参金も用意してという気分で、
 お嫁に行ったようなもの。
 けなげというべきか。

 旧の福光町が、
 一体感が生まれるまで50年かかった。
 性急に結果を、というのも
 わかるけど、
 歴史に学ばなければ、
 未来を語る資格が無い。と、思う。
 

えっ!農政、整備局廃止?

2008年11月07日


          ムラサキシキブ
          紫にならずに、
          白い種類です。


 昨日、今朝のニュースから

 農政・整備局廃止(を検討)

 富山県には、中央省庁の出先き局はない。
 その、さらに、出先の事務所があるだけ。

 そのため、
 関係者以外は、その姿が見えにくく、 
 あまり関心がないのかも。

 たとえば、北陸農政局。
 金沢にあって、新潟県まで含まれる。
 圃場整備など、北陸の実情に合わせて、
 年間3000億円の予算規模。
 富山県知事より、権限が大きいかも。

 北陸整備局は、新潟。
 雪国の道路や治水などを担当。
 昨今は、広域観光なども。

 それらの仕事を
 自治体に権限委譲しても、
 事務が増えて、予算は大幅に減らす。
 たまったものではない。

 立山砂防、利賀ダムなども含まれる。

 道州制が取りざたされているのに、
 逆行する考え方。
 地方分権改革推進委員会と
 麻生首相との協議で指示。

 委員長は、伊藤忠商事の会長。
 商社の感覚で、
 日本列島をいじくりまわさないでほしい。

たぬきだらけ。

2008年11月08日



         滋賀県立美術館と、
         佐川美術館へ。
         県立近代美術館の
         友の会他館見学会です。
         平山郁夫展は圧巻。
         お金のある館はいいなあ。


         琵琶湖の
         湖面に浮かぶという、
         おしゃれな建物です。



         近江路は、
         益子。
         タヌキの焼物だらけ。

         メタボの
         タヌキです。
         記念撮影。  


 

オバマ当選記念ラーメン?

2008年11月09日



         オバマ
         大統領当選の
         記念ラーメン。
         ほんと?




         これが、
         オバマラーメンです。
         北陸高速の
         サービスエリアにて。
         (むかしから売っています)

         ちなみに、
         オバマと
         市長候補は同い年。

         私と、
         もう1人の候補も
         同い年。

         取りたてて、
         関係はないのだけれど。 

赤のスイフヨウです。

2008年11月10日



          赤の
          スイフヨウです。
         (水芙蓉)
          この季節なのに、
          毎朝たくさん咲きます。
          寒くなると、
          いっそう鮮やかな、
          茜色になります。

          プロフィールの
          画像に入れました。

見てきました、造形盆栽展

2008年11月10日



      あねださんの
      造形盆栽展、
      見てきました!

      ホンモノかと
      一瞬見まがう、
      おしゃれな、
      作品でした。

      ちょっと、場所
      目立たなかったかも。

      一緒に見た、
      東京の知人いわく
     「水やらなくていいなあ」  

      なかでも、
      この作品が
      完成度が高かったです。


生活給付金のウラ

2008年11月11日



      東京の
      大新聞の幹部です。
      愛染苑と、
      だまし川の取材です。
 



 いま、大歓迎?の
 
 生活給付金
 きょうの週刊誌から。

 国民に2兆円ばらまく。
 一人当たり、1万6千円。
 
 3年後には、
 消費税8%へと公言。
 8兆円を国民が払う。
 すぐ、モトが取れます。

 逆算すると、
 年利59%の高利貸しになる。

 医療・医師、
 子育て、教育など
 先行投資したほうがいいかも。

 ドイツなんか、
 40年前に手を打っています。
 
 

選挙候補者への握手。

2008年11月12日



      福光大橋。
      きょうは朝から夕方まで
      終日、小春日和でしたね。 



 なぜか、
 この橋の前後で、
 4人の候補者にぶつかりました。
 手を振り、
 握手する。

「つばきさん」の世界です。
 みなさん、
 がんばって!

どうでもいいこと。

2008年11月13日



       福野から見た
       立山連峰。
       白馬まで遠望できます。
       終日、いいお天気。




 どうでもいい話。

 JR魚津に、
 埋没林の小株が展示。

 ちなみに、
 新任の駅長さんは
 「朽木」さんでした。

 この展示品は、
 朽ちていません。


入館者が2倍を突破!

2008年11月14日

 棟方志功記念館の

 愛染苑の入館者が

 昨年の10月と比較すると、
 なんと、2倍以上に。
 もちろん、
 売り上げも2倍以上!
 


 受付での様子を見ると、
 ほとんどが、名古屋から。
 15人前後の小グループが多い。
 
 世話をしている旅行社が、
 お客さんの評判から、
 ここを選んでいるようだ。

 館の応対、解説が
 喜ばれているのはうれしい。


 五箇山の菅沼、相倉の世界遺産を見て、
 まっすぐに、世界のムナカタ住居へ。

 そのあとは、氷見がコースに。
 金沢も結構あるでしょう。

 先日放送の柴田理恵の番組の翌日に
 どどっと来館でした。
 テレビの影響は大きいと実感。

 その後も、
 愛染苑・鯉雨画齋の取材は
 4件続きました。
 放送や、特集記事はこれから。

 美術館との共通券も
 ずいぶん利用されています。

 やはり、
 ホンモノは強い!
 そして、世界のムナカタも強い!

 

富山市長の場合

2008年11月15日


        晩秋ともなると、
        花の種類も
        限られてきます。
        先日の佐川美術館で
        買い求めた花器です。
        こんなときに限って、
        来客がない。




 もう何年前になるか。

 富山市の森市長のこと

 正橋前市長には、
 ずいぶんお世話になった。
 
 県の果樹組合の総会で、
 記念講演のあと、
 森組合長と飲む。梨の生産農家だった。
 ふたりで、富山市政のビジョンで
 盛り上がった。

 が、
 一ヵ月後、市の秘書課へ。
 10人くらいが、じろり。
 
 だだっぴろい市長室へ入ると、
 「おら、市長になってしもて」と、
 照れながら、真新しい名刺をもらう。

 あまりの若さと、
 バイタリテイに危惧を感じた。

 よく知っていた市の部長、課長は
 ずいぶん戸惑っていたのが印象的。

 とにかく、
 早い、すぐ動く、よく耳を傾ける。
 部下はさぞや息切れしたことだろう。

 もともと、すぐれものの多い、
 市の幹部たちであるから、
 庁内の空気が変わったのは、
 あっという間だった。

 県庁の幹部たちは、
 足元の変化についていけないで、
 嫉妬ばかりしている、
 きょうこの頃である。

 ちょっとだけ昔のはなし。

射水市長の場合

2008年11月15日


        きょうは新湊で
        シロエビ祭り
        あすは、カニかに祭り。
        20年前に頼まれて、
        食のイベントを企画。
        第一回のとき
        17万人人が押し寄せた。
        市の人口の3倍以上も。
        市内はパニック、
        会場もパニック。
        釣堀には3000人、
        すし屋軍団は2時間まち。
        賑わうことは結構なこと。


 ところで、
 
 射水市長の場合

 新湊市長には3代、
 小杉町長には2代、
 大島町長にはいまも。
 みなさんにお世話になった。

 平成の合併、
 そして市長選挙になったら、
 みんな鉢合わせ。
 実に困った。

 結局、
 声のでかい分家さんに。

 政策が秀逸、人間的魅力、
 パワーのある人の3つ巴だけでなく、
 旧の自治体の政争になってしまった。
 泥沼である。

 問題は、選挙のあと。
 しこりは、以前にも増して
 深刻なまま、現在を迎えている。
 エビカニ合戦どころではない。
 地域間の合戦が
 いまだに尾を引く。

 平成の合併は
 何をもたらしたのか、
 検証することも大切である。
 5年、10年後のために。
 地域間の軋轢はマイナスしかない。

 射水市のようにならないために。

南砺市美術展オープン

2008年11月16日


   第4回
   南砺市美術展の
   オープニングです。
   溝口市長の登板も
   あと10日あまり。
   ちょっと寂しい。

   テープカットです。
   次回は、
   新市長が加わります。

   講評は
   たいへんな人だかり。
   次なる挑戦の参考になります。

   びっくりしたのは、
   日本画の市展大賞
   杉原芳枝さん(福野)の作品。
   石崎光瑤のような、
   華やかで、華麗な花鳥画です。
   合唱のリーダーなど、
   なんでも前向きの
   すてきな人の、すてきな作品です。

   美術館は、
   紅葉まっさかりです。
   カモシカも出現しました。
   無料ですから、どうぞ。

   23日(日)まで、無休です
 



 

おめでとう田中さん

2008年11月17日



    おめでとう
    田中幹夫さん

    限界集落を
    元気にしたいと
    上畠アートを成功させた
    そのスピリットを
    南砺にも。

    ネパールは
    ヒマラヤ奥地の
    ツクチェ村。
    ここも超過疎のムラ。
    
    韓国も
    フランスのナントも
    駆け巡る
    新市長に期待します。
    

おめでとう―?

2008年11月18日




     予算時期。
     若い担当者と、
     夜まで七転八倒
     そして札幌。
     ホテルから見下ろすと
     やっぱ、都会。
     講演が終わって、
     夜の夜景も、
     非日常の風景。
     その間も、
     予算のことで
     携帯でやりとりが
     続きます。
     来年の
     勝負のためです。

     札幌郊外の
     芸術の森公園で。
     スイスイ泳ぐ鴨。

     全国から、
     携帯とメールに
     田中幹夫さんの当選を、
     お祝いする声。

     立場上、
     なんにもしてないのに。

     たぶん、
     利賀村のむらおこし
     30年手伝ってきたこと、
     グリーンツーリズムの
     NPOのメンバー。
     そして、
     上畠アートを
     手伝ったことからか。

     しかし、
     大変な勝負はこれから。
     この鴨のように、
     スイスイと
     いけばいいけどね。 
 


   
     

照る日、曇る日

2008年11月19日
    る日

    曇る日。


 城端の、異端の彫刻家
 岩城信嘉さんが亡くなった。
 石彫をやる人は少ない。
 家業という環境からではあるが、
 石屋さんとは、
 程遠い、モダンな作品を
 世にとう人生だった。
 大病を患われて久しかったが、
 惜しい芸術家が、またひとり
 世を去った。
 しかし、
 石の彫刻は、
 1000年の歴史を刻む。
 ご冥福をお祈りします。




 ミゾレの玄関。
 わが道をゆく。



 曇る日というより、
 みぞれまじりで、
 雷鳴で、目がさめた。
 まるで、
 昨今の世の中のような、
 めまぐるしい
 空模様である。

 市美展にきょうは、
 4年のかわいい小学生グループが
 にぎやかに、
 団体鑑賞です。


 この年齢のころに、
 いいもの、ホンモノと
 ふれあうことは、
 とても貴重なことです。
 自分の体験からも。



 ぜひ、70代の方の
 市展大賞や、
 高校生の作品を。

 無料です

 ことしは、
 昨年よりレベルが 
 ずっと上がっています。
  

病院です。

2008年11月21日



 札幌から帰って、
 翌日、出勤、午後講演。
 夜に入院。

 といっても、
 精密検査のため。
 どっくに、とっくにひっかかる年齢。
 便潜血というやつです。
 一歩ずれると、やばい。

 一泊で、午前中に
 これ以上はムリという、
 大腸をすっきり。

 若い看護師さんも注視の
 生まれてはじめての
 A感覚。
 恥ずかしいなんて、
 言ってる場合じゃない。

 大腸検査はつらい、痛いと
 あちこち聞かされていたが、
 
 いざ、まな板の鯉
 いや、ベッドの上のセイウチ
 
 最近の医療機器と
 技術の進歩に、感動すらする。

 「キレイな腸ね」と、
 モニター見ながら操作する、
 若い、美人のドクターに褒められる。

 数ミリのポリプを3つ、
 ぷちんと焼ききって終了です。
 怖いのが見つからなくてよかった。

 とうぶん、
 おいわいのわいんはお預け。
 さらに一泊して朝帰りです。

 あなたも、A体験いかがですか?

千歳空港で見つけた

2008年11月22日



 入院騒動で、
 話題が前後しました。

 札幌から千歳空港へ。
 現地にいる姪に案内してもらった、
 恵庭岳。1320メートル。
 噴煙の見える、立派な活火山。
 支笏湖も、
 自然保護が徹底しています。






 千歳空港で見かけたもの
 ナマ・チョコレートの
 カフェの行列です。
 ナマ・キャラメルというのも。




 ラーメンの本場?
 ご当地ラーメンだけで、
 北海道地図が出来ています。




 度肝を抜かれたのは、
 レストラン街の食堂サンプル。
 どの店も、
 これくらいの料理見本が。
 そして、おいしそう。

 北海道の味は、
 とかく海産物のイメージが強いが、
 ほんとうは、酪農王国。
 肉もおいしいのだと、
 すっかり定住の姪が言った。
 案内された、湖畔の
 イタリア料理の店では、
 本場ラム(子羊)が、
 たしかにおいしかった。





 しめは、
 ジャンボなデザートでした。






 

五箇山をまるごと食べる

2008年11月23日


        利賀村坂上
        スターフォレストから。
        朝は雨模様でしたが、
        つかの間の晴天




 勤労感謝の日。宮中では新嘗祭。
 みんなで農作業の日in五箇山の
 大収穫祭です。
 上平、平の「食の伝承人」と
 利賀のそば打ち研究会のみなさんが、
 3つのオーナーの人たちに指導です。
 五箇山の食材100%でつくる、
 ことし最後のイベントです。
 (80人が参加)


   農業公社常務の東田さんも、
   そば打ちに挑戦です。



   あっという間に、
   赤カブ料理も。



   あつあつの、栃もち搗き。
   いい香りが広がります。



   五箇山まるごと、
   いただきました。

 合併直後から、南砺市の
 農政課のメンバーと、農業公社が
 利賀村で始めた「耕作放棄地回復」の
 貴重な灯を消すなと、3地域で展開。
 都市住民が、この事業に、
 会費を払い、農作業に汗を流し、
 五箇山の山村文化を楽しむ。
 きょうで、のべ4000人もの参加者が
 南砺の山村を応援しました。
 市の出費は、わずか63万円くらい。
 ほとんどが、荒地を耕す
 ブルドーザーなどの費用です。
 イベントとしても、わずかな予算です。

 災害復旧で深夜まで仕事をしながら、
 「みんなで農作業の日」も
 行政センターの若い職員が支えています。
 こういう全国に例を見ない、
 限界集落対策
 南砺のイメージアップ
 続けています。
 
 市役所の職員のがんばりは、
 あんまり市民に知られていませんね。
 

 利賀の民謡総出演。
 すばらしかった。
 
 
 




パソコン・サクサク

2008年11月24日



       栃の木の黄葉です。
       10年くらい前、
       利賀の坂上の山林で拾った、
       栃の実3個が
       ここまで大きくなりました。
       山里の晩秋の風情です。



 旧型の型落ちパソコン。
 画面が大きいのがとりえ。
 XPですが、
 最近、どんどん重くなった。

 知人のプロに見てもらう。
 どうもセキュリティーが古い。
 画像のファイルが膨大すぎる。

 ブログ用もあるけれど、
 デジカメは生活の一部。身体の一部。
 ファイルを整理してもらうだけで、
 見違えるほどサクサクと。
 気持ちがいい。

 まともなパソコン教育を受けていないので、
 マニュアル本ばかり増えていく。
 それを読むための、
 マニュアルが必要である。

 こんな厄介で、
 手間のかかるデンキ製品とは、
 悪魔の商品である。

 でも、かわいいね。 

お酒が飲めない!

2008年11月25日



       利賀での、
       みんなで農作業の日
       in五箇山の大収穫祭。
       利賀そば打ち研究会の
       2段のめんめんが、
       気合を入れて打ったそばです。
       地の粉、挽きたての
       新そばの香りが、
       打ち立て、茹でたてで
       いっそう美味です。 



 お酒が飲めない。
 飲んではいけない。 
 若くてきれいな
 ドクターから、
 ポリプを取ったんだから、
 と、きつ〜く宣告。
 大腸の中は、火傷状態。
 一ヶ月は禁酒です。

 12月のスケジュールは、
 連日、懇親会。

 晩酌のワインもダメ。
 嗚呼。

 女はいいとしても、
 (卒業?)
 酒のない日々は、
 なんのために生きているのか、
 とは、
 ちと大袈裟。

 かたいもんに、ならんにゃ。

明日では遅い!

2008年11月26日



 東京から、義兄一族が
 風邪を持ち込んできた。

 連れ合いが、
 敏感に反応して、
 頭痛を訴える。

 どれどれと、
 仕舞ってあった薬袋を探す。
 あった、あった、

 草ピーさんのブログの
 トレードマーク
 「アスナオール」

 いますぐ治ってもらわんにゃ

 そう、当り散らさんかって。
 これ、効くがいぜ。

 おかげで、夜には収まりました。

 このデザインは、
 我が恩師が50年前にデザイン。
 横でそれを見ていた。
 モデルは、奥さんでした。

 「なんちゅう、ネーミングだろう」
 と、笑いをこらえながら、まじめに
 仕事をされていた。
 

北陸の観光戦略会議

2008年11月27日


        落ち葉は、
        はんぱではない。
        シルバーさんが、
        朝早くから、
        がんばっています。
        冬は、すぐそこ。


 午後から、金沢で
 国土交通省の主催による、
 北陸圏交流活発化方策調査検討委員会
 ワーキング会議という、長ったらしい名称の
 ちょっと、大きい会合です。

 北陸の観光の仕掛け
 
を考える
 プロジェクトです。




 先日の、
 グリーンツーリズム全国大会や
 南砺市の観光のスタンスなど、
 発言と、紹介をしましたが、
 ほんの顔合わせの場でした。
 あと3月まで3回以上、会議です。

 大規模なプロジェクトよりも、
 世界を視野に入れ、
 5年、10年の北陸、南砺市の
 地域活性化のための、
 生活者の匂いが伝わるような
 等身大の取り組みが必要と発言しました。
 
 顔の見えるような、
 ユニークな方策を考えたいものです。
 南砺ならではの、
 観光シナリオづくりの一助にしたい。

 資料説明のため、時間がなくて、
 本番はこれからです。

 冬場には、会合が重なります。

これがポリプです。

2008年11月28日





 先日、検査入院のとき、
 腸内に小さなポリプがありました。
 かわいい。
 
 見たいような、
 見たくないような。
 小さい画像で紹介します。




 根元へ注射してふくらませ、
 金属のワッカでひっかけて、
 ドクター、看護師さんが、
 掛け声で、エイッと
 気合を入れて通電。
 プシュ、と焼切り、
 取り出します。
 生検にまわされますが、
 ほんの数ミリです。
 そのあと、クリップで止血です。

 モニター画面で見ていても、
 他人事みたい。
 医療技術の進歩に感動します。
 サービスも至れり尽くせり。

 わかったこと

 ながいこと、
 世の中を「あおだかす」悪いことばかり、
 仕事にしていましたから、
 きっと、自分の腹の中は、
 煤けて、真っ黒のはずでした。

 実際には、
 ドクターからほめられるほど、
 ピンクでキレイな腹でした、
 とさ。

うわー!ひどい事故目撃。

2008年11月29日


       朝4時半起き。
       真っ暗ですね。
       7時すぎの
       車中から、滑川あたり。
       剣岳の日の出です。




       儲けもののような、
       いいお天気。
       雪囲いに、
       みなさん、
       ごくろうさまです。




 
 うわ〜
 大変な事故に遭遇。
 救急車も、
 警察もまだ来ない。
 愛染苑(栄町)の道路で。

 軽四どうしの衝突。
 クルマの少ない道路だったのが
 せめてもの幸い。



 すぐに、
 ピーポ、ピーポ♪

 隊員が
 救命具片手で、飛び出す。
「運転者は!?」
「ワタシ!」と若い女性が、
 手をあげた。
「シートベルト、してた?」と聞く。
 かすり傷ひとつない。奇跡だ。
 首も大丈夫。
 助手席の小学生の女の子も、
 びっくりしたけど、大丈夫。
 シートベルトのおかげ。  

 交通事故現場は
 悲惨なもの。
 でも、よかった。



町の顔です。

2008年11月29日
 なぜか、コラム欄が寂しい。
 南砺風土記として、
 なんでもないようで、
 この人、
 というのをときどきアップします。




 おなじみのかたも、
 お世話になっている方も。

 小さな町の
 大事なお店、人がいて、
 くらしが豊かになるのです。

南砺のブランド

2008年11月30日


        
        これが、ほんとの
        紅葉(もみじ)の紅葉。

        


        散っても
        風情があります。


 


        南砺のブランドは   
        この、干柿。
        実家でも作っていました。

        あちこちから、もいだ、
        三社柿の山が、
        広間に山積みに。

        近所のおっかちゃんらが、
        おしゃべりしながら、
        夜なべ仕事で皮をむく。

        朝起きると、
        家の中じゅうが、
        さわやかで、甘い、
        柿の匂いが充満していた。



        うちはたしか、
        3間バサだった。

        当時、10間バサは、
        尊敬に値した。

        柿バサは、
        組み立ても、
        撤去も面倒な存在。
        風物詩である。  
        
        まんが「美味しんぼ」の
        原作者を案内したら、
        単行本の表紙になった。


 1日、2日と東京へ出かけます。
 5人と打ち合わせという、
 ちょっとハードな、息抜きです



作者 : 奥のほそみち

石崎光瑤に感動し、棟方志功に共鳴するお仕事です。運転しないから、人の行かない裏通りや、細い道をひたすら歩く。 そこで見つけた話を紹介したい。 雪吊を 終えたる樹々の 斜塔めく          あさぎり         

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