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なんと万華鏡

南砺市には、いろんな花が咲き、がんばっている人がいて、面白いことが起きています。

主水之介、手打ちに致す。(改稿)

2007年07月01日



 雨上がりの
 利賀路

 百瀬川は濁っていません。
 いつも、この場所で
 利賀へ来たなあという気になる場所。

 そば打ち名人。
 主水之介さんが正装でお迎え。

 主水之介、
 手打ちに致す。ご覚悟を。

 


 なかなかの手錬。
 それもそのはず、2段の腕前。

 この秋9月の
 利賀村での全麺協主催
 全国初の五段位認定事業の事務局長さんです。
 半端でありません。

 主水之介さんは、
 長野オリンピックの広報部長もされました。
 利賀の村民になって5年です。

 村営住宅から、今度
 空き家を借り受けて引越し。
 部屋数も多く、広いのなんのって。
 天井の屋根裏に「ヤマカギ」が
 ぶら下がっている、築70年の家です。


 手打ちソバは、
 細めの、上品な味でした。
 なんといっても、
 山のミネラルウオーターが最高。
 お手植えの、
 初物のキュウリに塩をつけて、
 かぶりつきました。
 (実は、主水之介さんは、
  愛犬の名前です。ナイショ。)


南砺の観光

2007年07月02日


 じょうはなです。
 南砺市の観光連盟の
 第3回、運営理事会。
 発足以来、精力的にワーキング。
 
 東海北陸自動車道の
 来春の全線開通を目前にして
 南砺市のイメージの絞込み作業で、
 当面の戦術、そして戦略。

 18年度に策定した、観光振興プランから、
 一歩踏み込んだ、コンサルタントの
 レポートを討議しました。
 テーマは、
 本物」
 「世界に通用」

 であることが、キーワードです。
 もう総花的なPRの段階ではない。
 また、
 金沢との連携などの必要性が
 強調されました。
 住んでいる人の満足度の高さが
 質のいい、お客の誘致ができます。
 外国の観光客の増加も報告されました。
 台湾、韓国だけでなく
 欧米からのツアーが大切です。
 彼らは、東京・大阪に無いものを
 南砺市に求めてやってきます。
 それに応えられるものを、
 南砺市は持っています。
 里山のもてなし料理「ほんこさま」
 地産地消。食文化など、
 課題は多岐にわたります。
 まずは、住んでいる人の気持ちが
 観光事業を左右するでしょう。


 帰宅したら、
 ノウゼンカズラが満開なのに
 気がつきました。
 雨にぬれて咲いています。 

年金のこと。

2007年07月03日


 首都圏では、この週刊誌
 月曜日に発売されますが、地方では
 火曜日の発売になります。

 例によって、年金問題あれこれ。

 首相やお役人、社会保険庁などの
 ボーナスの返納は、約10億円。
 
 年金記録の名寄せだけで100億円。
 5000万件のデータを調査し、
 システムを改善するための総費用は 
 数千億円、トータルで1兆円の経費という。

 そんなら、いっそのこと、
 ボーナスを倍の20億円払うから、
 みなさん、がんばってくれ。
 といったら、
 殺されるかも。

城端線のこと。

2007年07月03日



 mikio氏のブログに触発されて。
 城端線
 北陸本線、城端線。
 週に数回利用させてもらって8年。
 7年後、北陸新幹線が開通したら…

 

 昨年、県の未来戦略会議として
 九州新幹線開業の視察に行きました。
 そこで目の当たりにしたこと。
 鹿児島のひとり勝ち、福岡はウハウハ。
 在来並行線の悲惨、無残な姿。
 熊本の通過駅化。

 結論から言えば
 金沢のひとり勝ち、
 東京へのストロー現象の強さ
 北陸本線の苦闘
 城端線の存否の危うさ。

 県の会議でも報告したら、一瞬凍りついた。
 
 もう、富山駅の北側では
 今日も、仮設路線工事が
 開始されています。
 
 九州では、在来平行線は、JRからの
 譲渡や人件費負担など手厚い支援が。
 それでも先が見えないのが感じられます。
 一方、枝線が、地元の小さな温泉などの
 若い経営者達の努力と、
 車両や駅のデザインやサービスの改善で
 おしゃれで、賑わいが復活していました。

 ある著名な会社経営者は、
 富山市のライトレールを県内に
 走らせる夢を語ってくれました。
 せめて30分に一本の城端線なら、違ってくるかも。
 しかし、電化は大変。
 mikio氏も言っている、
 クルマ社会の南砺市は、もう後戻りは
 むつかしいかも。
 現在の城端線は高校生で保っています。

 東海北陸自動車道全線開通も、
 何もしなかったら、同じことです。

 ねつおくり祭りの会議の後、
 福光の新町通りをうろうろする不審な男。
 写真家か、ルポライターでしょう。
 雑誌の取材のようです。
 愛染苑を紹介しましたが、きょうは休館日!
 歩いて風情のある町の存在は、
 これから、ますます輝くと思います。 

南砺の国際交流(追加)

2007年07月04日


 庭の鉢に同居している雑草。
 面白い形をしている。
 マムシグサ、こんにゃくの仲間
 なんだろうけど。


 今朝の北日本新聞の連載
 「わが半生の記」
 柚木春雄 もと入善町長の話。
 友好都市のハミ市のことが載っている。

 シルクロードを30年踏破の歌人
 高林和子さんは、古くからの友人で、
 先方が、日本のどこかと友好提携したいと
 いう相談を受けて、入善町を紹介した。
 同じ環境、瓜と西瓜で有名なカップルが
 誕生した。

 南砺市でも、
 利賀村のネパール・ツクチェ村
 福光と中国・紹興市。
 いずれも、何度も現地へ赴いた。

 国際交流のメリットは多い。
 しかし、南砺市としてはすべてに
 これまで通りの面倒を見るのは大変。
 緩やかに、行政から民間へ移行が
 必要になるだろう。
 ただ、あまり機械的に、標準化されると
 相手のあることだし、
 これまで蓄積してきた成果がフイになる。
 また、中国などは、
 行政が正面に出ないと対応が極端に違う。

 いずれにしても、
 南砺市のコンセプトは「世界」
 熱い、これまでの想いを活かしたい。

 (追記)
 植物図鑑で調べてみました。
 カラスビシャク
 サトイモ科、ハンゲ属
 漢方の重要な薬「半夏」の原料。
 仏炎苞をカラスが使う柄杓に見立てて。

気分、むしゃくしゃ。の日。

2007年07月05日


 朝は、しめっぽかったけど、
 梅雨の中休み。
 美術館の芝生もいきいき。その中で
 ネジ花がねじれながら咲き始めました。
 好きな花なのは、私の根性もねじれているから。

 桑山も、霧が立ち昇っています。
 その一方で、ちょっと重いトラブル。
 むしゃくしゃ
 水墨美術館へ、相談に。

 なんだか、
 福光美術館を真似たような設計。

 庭は広けりゃいいってモンじゃない!

 なんて、当り散らし、毒づいて。
 用件を済ませて、少し落ち着いた。
 
 現在、水墨画の公募展の開催中。
 鑑賞してても、まだ気分はいらいら。

 ところが、
 予想以上にレベルの高い作品を見ていて、
 だんだん、引き込まれてきた。

 韓国、中国からもユニークな作品が。
 これまで、ある水墨画公募展の
 審査員を続けてきたけれど、
 この展覧会はすごい。新鮮!!!!

 ああ、
 美術館は、こんな役割も持っているんだなと
 さわやかな気分で退出。
 空は、青空。


ムシおくり大賞決定。

2007年07月06日


 ねつおくり七夕まつり協賛の
 ムシおくり大賞
 グランプリに輝いたのは、
 福光中部小学校2年の
 阿部すず乃ちゃん。
 てんとう虫の音楽隊
 これまでにない発想の
 楽しい作品です。

 続いて優秀賞、
 福光中学校の山田育代さんの
 コーン虫
 あっけらかんとした、
 ユーモアのある作品。
 ことしは、なかなかレベルが高い。
 明日の朝刊に紹介されます。
 ケーブルテレビからも取材がありました。



 すぐ、氷見へ異動。
 氷見牛の振興協議会の
 研修会の講師です。
 久しぶりのJR氷見線。
 雨晴です。
 東太美小学校6年のとき、
 ここで海水浴(臨海教育)で
 民泊したところです。
 当時は遠浅の砂浜だったところです。
 上級生は、むかし、
 農協のトラックに満載して
 氷見まで行ったものです。

 氷見の食文化プロジェクトの
 なつかしい人達に再会。
 中山間地の農業、畜産は大変です。
 氷見市は、一次産業が
 基幹産業という自治体なので、
 行政の支援は力が入っています。

7777の行事。

2007年07月07日


 7年7月7日午後7時
 富山大学の
 西頭学長にムリをお願いして
 講演していただきました。
 新川文化ホールで、
 フオーラム米騒動の特別例会。
 熱心な聴衆が参加。

 学長スマイルは
 いつも人気です。
 同郷ということで、ありがたいことです。
 南砺の貴重な顔です。
 しっかり、
 講師紹介で、南砺の風土も
 PRしました。



 関係ないけど、
 洞爺湖サミット。
 会場のホテル名は「ウインザー城」
 いずれ世界中から誤解と皮肉が。
 イギリスで開催するみたい。
 本家は、たいへんな由緒、
 歴史、格調がある名前。

 スペイン村、オランダ村、
 チボリ公園は使用差し止め。
 日本型テーマパーク・カルチャーか。

 



いよいよ井波が熱くなる。

2007年07月09日
 全国から集まった、
 木彫刻の公募作品審査が
 あす、開催です。

 全国木彫刻コンクール井波
 8月12日(日)〜9月2日(日)


 これを皮切りに

 ’07全国木彫サミットin井波
  

 8月25日(土)、26日(日)瑞泉寺で。



 南砺市 
 いなみ国際木彫キャンプ’07


 8月18日(土)〜9月1日(土)
 いなみ木彫りの里

 まさに木彫日本一の威信をかけて、
 4年に一度の、熱い夏が始まります。

 太子堂の彫刻の清掃、
 瑞泉寺の本堂を会場にされるなど、
 いつもとちがう井波を
 発信されますが、
 関係者のみなさん、結束が固く
 ほんとにご苦労さんです。

 もう、とっくに
 熱くなっているのは

 ねつおくり七夕祭り
 7月19日スタートですが、
 
 南砺の夏は
 異常気象になるかも。


ようやく退院。(追記)

2007年07月10日


 
 裏庭のせまい空き地の
 かぼしゃのツルが
 猛烈な勢いで伸びています。
 たいへんな生命力です


 空いている、日当たりのいいとこへ
 ツルをひっくり返しても、
 翌日にはちゃんとまともになっています。


 つれあいが、
 ようやく退院
 原因不明、顔面神経痛で2週間あまり。
 きょう、ようやく退院。

 ご心配おかけしました。
 ありがとうございました。

 この間、本人は
 3つのコンサートを飛ばしてしまい、
 あちこちご迷惑おかけしましたが。
  
 その間、覚悟を決めて
 外食と、お惣菜をやめました。
 まず、ご飯をしっかり炊いて、
 支度に1時間、食べて30分、
 片付けで30分。
 都合2時間かかります。
 それが3度ですから、1日6時間。
 洗濯、掃除もあるから、
 それだけで、一日が経ってしまう。

 いかに手抜きをして、
 時間を作るかが、大事ということも痛感。

 パートナーの有難さを
 実感したのであります


 「わかったでしょ!」
 「はい」

井波から

2007年07月10日


 全国木彫刻コンクールの
 審査会が開かれました。
 東山荘さんに、前泊して打合せ、
 朝は7時の勤行にお参りしましたが、
 老夫婦2人だけ。
 おつとめは荘厳で、感激しました。
 お二人は、念仏三昧でした。



 雨の瑞泉寺も
 なかなか風情があります。



 コンクールの審査会
 超有名な、薮内佐斗司・藝大教授など
 錚々たる人たちが
 喧々諤々。
 発表は後日、新聞などに。
 記録用の図録のために早めの審査です。
 第4回の今度は、ずいぶんレベルが
 上がっているとのことでした。


 昼食会で、
 さりげなく飾ってあるのが、
 石崎光瑤、石黒蓮州、
 棟方志功なのに、びっくり。
 あるところに、お宝がある。

 そういえば、
 東山荘さんにも、
 あの西田さんの「牛」の傑作が
 さりげなく。
 もう、ミニ・ミュージアム旅館です。 



 

高松の「つれま」

2007年07月12日




 ベオさん、あさぎりさんの
 コメントから。

 師も寝た(パソコンの出たとおりに)御免あそば  せ。

 女性のツレションの郷土玩具です。
 「ツレマ」と呼ばれる名品です。
 古物商に300円で出ていました。
 利賀の郷土玩具館にも
 コレクションされている、
 れっきとしたゲージュツなのであります。




 横から。
 真後ろだと、コードに
 モロ、引っかかりますので
 これが限界です。

 お主も、好きやのう。

 

今朝の新聞、棟方志功の紙芝居。

2007年07月12日


 今朝の地元3紙に、
 朗読ボランティアの紹介
 この19日(木)から22日(日)の
 ねつおくり七夕祭りにあわせて、
 午後1時から4時まで、毎日4回くらい
 合計16回、
 紙芝居の読み聞かせを
 棟方志功記念館・愛染苑で
 実施します。

 これまで20年間も
 視覚障害者へ、広報の音訳ボランティアを
 続けてこられた「メルヘンの会」の
 7人のメンバーが参加されます。

 ねつおくり七夕祭りは、
 夜の行事ばかりで、午後、夕方は 
 行くところがありません。
 そこで、子どもたちに喜んでもらえるように
 こんな企画を立てました。

 棟方志功さんの二女、
 小泉ちよゑさんが、原体験をもとに
 一気に描きあげた、夢のある
 楽しい物語で、
 文は、わたしのつれあいが書きました。
 高齢者にもとても人気があります。
 すでに、高齢者学級から
 このグループへの紙芝居読み聞かせの
 申込みが来ています。
 (この作品は、福光美術館友の会の所蔵)

 みなさん、
 わいわいと楽しみながら
 一生懸命練習されていました。
 歯切れもよくて、うまい!
 さすがです。
 当日、子どもは無料です。


南砺の引き札展です。

2007年07月13日


 井波の、
 南砺市立井波歴史民俗資料館で、
 南砺の引札展がオープン
 引き札とは、
 商店の客引きビラ。
 明治から戦前まで使われた
 コマーシャルの元祖です。


 福光美術館からは、
 大判の注文用見本帳を出品。
 井波瑞泉寺向かいの
 東山荘さんに、素晴らしいのがあるよと、
 紹介したら、メインのケースに 
 でんと飾ってありました。

 よくもまあ、
 こんなに集められたものだと
 感心しました。
 井波、福野、城端、福光の
 100年前のお店が蘇ります。
 9月9日まで。あとは
 城端でも展示されます。
 一見の価値があります。
 

七夕のお願い

2007年07月14日


 ひどい日でした。
 城端線を2度も往復したのですから。
 井波の歴史民俗館のオープニング。
 高岡へ戻って、
 東京の先生をお迎えし、
 宿で会食。
 また、福光駅へ戻ると
 女子高校生たちが、大騒ぎ。

 「人間になれますように」
 なんじゃ、これ。



 「3キロやせて、身長伸びますように」
 まあ、若いから。虫がいいけど。
 「大学合格」正直でよろしい。
 「両想いになりますように」
 乙女ごごろである。
 ほろ酔い機嫌の駅前でした。

南砺から文化発信。

2007年07月15日


 3年に一度のトリエンナーレ、
 
 公募展

 棟方記念版画大賞展


 第4回目です。前回のときは
 入賞作品と、作家をドイツの
 ロイトリンゲン市シュペンドハウス美術館へ
 案内し、紹介しました。
 今回も外国から6点寄せられている。
 立派に国際展なのである。

 もと武蔵野美術大学の学長
 前田常作先生(富山県出身)が
 入賞作品をわかりやすく解説。
 ほかの3人の先生を含めて、審査員は
 版画作家なら驚くというメンバー。
 それだけに、応募するほうも
 ものすごい意気込みであるのがわかる。
 南砺市の版画展で入賞すれば、最高の
 名誉とまで言われるようになった。

 これまでは、この道数十年という
 超ベテランが多かったが、
 今回の入賞者は20代の若い作家ばかり。
 しかも、女性のほうが多い。
 ベテランを押しのけて躍り出た
 若々しい才能の花盛り。
 
 南砺市から、全国の若い芸術家を
 育て、世界へ羽ばたくことになる。
 

 「棟方志功さんが生きていたら、
 手を叩いて喜んだでしょう。」

 
 前田先生の講評である。



地震でびっくり。

2007年07月16日


 
 ゆらっ!

 ピシッ、ピシッ。


 魚津の家で、
 パソコンを覗いていたとき。
 震度は4くらい。
 一瞬、輪島なみの揺れ。
 これは、大きいぞ。
 横にいた
 つれあいが、思わず肩へしがみつく。
 (珍しい)
 
 新潟、輪島、そしてまた
 新潟、長野。



 なぜか、富山を飛び越して。
 そのうち、まとめて
 やってくるのかも。

 いま又、余震。
 
 台風は、立山連峰の壁のおかげ。
 不幸中の幸いであるが。

 そのうち、東京などから
 電話がかかってくるだろう。

 被害はだんだん拡大。
 お見舞い申し上げたい。

この新聞のここが好き。

2007年07月17日


 ぎやあ〜
 せっかく繁ってきたヤマアザミの葉に
 でっかい毛虫が。たった一日で
 無残な姿に。殺虫剤で一吹きで、
 ドサッと音を立てて落ちた。



 40年も広告の仕事をしていた。
 その基本は、新聞広告。
 それだけに、
 新聞様様のおかげで、今日がある。

 結果、
 日刊紙だけで5紙を取る羽目に。
 それでも、あと3紙には
 目を通すことにしている。
 習性とはいえ、ああしんど。
 資源回収の日には、満足感があるとはいえ、
 傍目には異常であろう。

 朝日新聞さんとのお付き合いは
 15歳のときから。
 住み込みの恩師の愛読紙だったので。

 きのうの天声人語は
 近来にない秀逸なコラムであった。
 試験問題にいつも出題されるのも
 なるほどと思わせる。
 
 最近とみに反阿部色を強めているが、
 オブラートに丸め込んだ
 オチが大人のユーモアである。

 きょうの、県版には
 本田恭子さんの随想。かって6年間も
 一緒に机をならべ、
 現在も「富山写真語・万華鏡」の
 聞き書き担当として10年。
 ファンも多い。
 がんも克服し、
 富山に発信を続けている。




いよいよ、ねつおくり七夕祭り。

2007年07月18日


 いよいよ、明日
 19日から
 ねつおくり祭りがスタート!

 
 恒例のイベントです。

 七夕の飾りは
 あすからの本番を前に、
 すっかり準備オーケーです。
 初日はいいお天気の様子。
 

 よく見ると、
 「頭がよくなりますように」
 いまからムリかも。
 「おしめが取れますように」
 ??年少組の保育士さんか。

 ちょっとお〜
 現金すぎる願いです。

 19日〜21日、毎日
 午後1時、2時、3時、4時
 合計16回も
 紙芝居の読み聞かせの集いです。

 会場は、
 棟方志功記念館・愛染苑2階
 子どもは無料、
 保護者は300円。
 おいしいお菓子も用意します。
 読み聞かせは、
 音訳ボランティアのみなさん。
 「ちよゑちゃんとパパと
  だまし川」

 棟方志功さんの楽しいお話です。



子どもたちに大人気です。

2007年07月19日


 きょうは、
 ねつおくり七夕まつりの初日です。
 それにあわせて、愛染苑で
 地元の保育園児たちが、
 どっとやってきました。
 棟方志功と、カッパ、ナマズの出会いが
 おおいに受けていました。

 ボランティアのみなさんも
 紙芝居の枠を手作りし、
 熱心に練習を重ねています。
 
 小松からやってきた団体さんも
 面白がって最後まで参加されました。

 あすから、午後1時、2時、3時、
 4時と読み聞かせを日曜までがんばります。
 ちょっと早めに
 ねつおくり祭りへお出かけ下さい。

ど根性きのこ?

2007年07月19日


 裏庭に
 一株植えた、ウワバミソウ。
 いわゆる、「よしな」です。
 蛇がでそうな、ということから
 名前がついた。
 たまに食べるが、ちょっと可哀想。

 庭の仕切りの枕木に
 ど根性きのこを発見。
 あと、何日も持たないけれど。

余計なことですが。

2007年07月20日


 ねつおくり七夕まつり。
 どうも、ことしは、雨祭りか。

 22日は土用の三番。
 このお宮さんがスタートです。
 電信柱につけられた、気になる看板。
 
 よくキリスト系の看板に
 強烈な命令形のがありますが、
 それほどでないにしても、
 やはり命令形。
 五七五にまとめられているのが
 微笑ましく、
 いまどき珍しい。
 気持ちはよくわかります。

 とやまの言葉がキツイと言われるのは、
 命令形に受け取られやすいこと。
 私もよく県外で失敗しました。

 「気いつけられぇ」とやさしく
 言葉にするといいのですが、
 文字にすると、イケナイ。

 とやまのイメージアップの
 ポスターのキャッチフレーズは
 逆手にとって
 「とやまに来られ」です。

時は現金なり。

2007年07月21日


 時は金というより、
 時間を現金で買いまくった一日。
 朝、金沢駅へ。例の大アリーナと 
 不気味な木の造形です。

 石川県立美術館でオープニング。
 ヴィクトリア・アルバート美術館の
 浮世絵コレクション2万5千点の中から
 選りすぐった名品展です。

 

 保存状態がたいへん良く、
 印刷物でしか見られなかった名品の
 ホンモノがじっくり見られて
 至福のひととき。


 せっかくのいい気分が、
 駅前、駅裏のダサいモニュメントで
 かなざわのイメージが台無しです。

 途中、高岡の病院でお見舞い、
 富山市で、金守世士夫さんのグループの
 版画展をさっと拝見。
 
 昼過ぎまでにタクシー6回、
 特急列車3回乗り継いで、
 時間をお金で買っているような
 あわただしい日になりました。
 
 義理を果たすのも楽ではない。
 やれやれ。
 

熱おくり七夕―速報

2007年07月22日


 それは、
 この神事からスタートしました。
 これは、という画像を
 アップでご覧下さい。


 旧の福光地区の100の集落へ
 このお払いを受けた御幣が
 配られて、野太鼓につけられて
 集落をまわります。田の熱を追い払います。






 こらっ!どこを撮ってる。

 小雨なのに、この賑わいです。

 井口のチンドンも人気です。



 ここまで、すっきり
 裸に近いと、いやらしくないのが不思議。
 お疲れさんでした。
 いや、
 疲れを吹き飛ばしていました。
 また、来年。











きょうは米騒動の日

2007年07月23日


 よっちさんのブログに
 きょうは「米騒動の日」と
 紹介がありました。

 フオーラム米騒動

 新川文化ホールで
 米騒動を知る会主催で
 七夕の夕べに
 89周年の講演会。
 西頭学長に講演をお願いしました。

 とやまの女性たちが、
 時の内閣を倒したのですから。
 安保のときでさえ、
 内閣は倒れていません。

 わかりやすい講義は
 感銘をうけました。

 なぜか、福光コンビが
 こんなことをやっています。
 父親と同郷のよしみということで。

小さな在所のねつおくり

2007年07月23日


 わずか20軒あまりの
 小さな集落ですが、
 若者と子どもたちが増えた地区。
 ねつ送りも、2台の軽トラで
 賑やかに回っていました。

 土用の三番。
 なぜか土用のサンバに化けましたが、

 全国からの応援で、
 しっかり「熱」を発散させてくれた
 ことには変りありません。
 
 本来の姿の
 田園地帯での民俗行事も
 しっかり伝承されています。

 

 
 もうちょっと、
 演出の工夫が来年の課題でしょう。

南砺の宝が東京のひのき舞台に。

2007年07月24日


 
 いま、東京から帰ってきました。
 ほくほく線に乗ったら、
 東京駅で買った「東京弁当」を開きます。

 実は、この中身はからっぽ。
 おなかが空いて、ビールを飲んで、
 食べ始めてから、
 撮影しなかったことに、気がついて…



 東京・六本木の
 国立新美術館での
 日展100年展のオープニングです。

 ここには、
 南砺市の宝もの、石崎光瑤の
 第1回 文展特選作「燦雨」が
 特別扱いで飾られています。

 日展関係者、作家、
 全国の美術館長など、
 なんと1000人ぐらいが詰め掛けての
 盛大なオープニングでした。
 
 内部は、撮影できませんので、
 明日の北日本新聞朝刊と
 主催の日経新聞に紹介されます。

 300点を超える、超有名作品のなかで
 光瑤さんの作品は、
 いちばん目立つ場所に、
 他の大作家の3倍のスペースで
 飾られていました。
 音声ガイドは20点くらいしか
 紹介していませんが、
 光瑤さんと棟方志功さんが入っています。



 1キロはあろうかという図録にも
 文展のトップページで2ページも
 入っています。
 この展覧会のベスト3と言う印象でした。
 ようやく、日本の桧舞台です。

 1000人のレセプションのなかで、
 富山県立近代美術館や
 新聞社、美術界の幹部も。
 光瑤は凄い!ムナカタも出ている!
 ひとしきり、越中弁で盛り上がりました。

 この企画は、来春富山県立近代美術館へ
 特別に披露されます。
 (あとは、仙台、広島だけ)
 富山ゆかりの作家も3人取り上げられています。




?どうなっとるがい??

2007年07月26日


 
 どうなっとるがかなあ
 
 考える人
 になってしまいました。
 ブログ、ランキングが45位に
 なっていました。
 前日は15位だったのに。
 きっと、トラブルですね。ごくろうさん。

  
 まあ、なんとかなるさ

 と、カレ(の市民)が言っています。

 久しぶりに、上野の国立西洋美術館へ。
 ロダンの考える人、
 カレーの市民とご対面。

 ブールデルの代表作。
 遠方には、ロダンの地獄の門。

 この大作の中央に
 考える人の原型もあります。

 40年以上も前に、
 この美術館ができたとき、20歳の
 駆け出しのデザイナーには
 新鮮なカルチャーショックでした。
 

なんだか変、ことしの蝉。

2007年07月27日



 ことしの蝉はちょっと変。
 春ゼミでもある、ニイニイゼミは
 つい1週間前に鳴きはじめた。
 一ヶ月は遅い。

 3日前、美術館の森で
 朝なのに、カナカナが鳴く。

 きょう、自宅で
 ミンミンゼミが鳴き始めてびっくり。
 いずれも一ヶ月は早い。

 このところの異常気象で
 蝉も戸惑ったのか。

 そういえば、
 ネムの花も冴えない。

原発の立地

2007年07月27日



 昨今のニュースは
 原子力発電所の
 地震災害や情報管理について
 毎日報じられている。

 むかし、仕事で
 原子力の広報のコマーシャルを
 何本もプロデユースしてきた。

 二重三重に安全対策が講じられているが
 管理するのは人間。
 完璧という言葉は通じない。
 でも、完璧でなければならない。

 週刊誌によれば、
 新潟の場合、メルトダウン事故になれば
 20万人即死という最悪の試算も。

 電源立地も難しい。
 全国的には過疎地で、背後に山がある
 海岸が選ばれる。
 自治体の境界であることも多く、
 誘致賛成の地元には手厚い助成もつく。

 悪く言えば、貧しい過疎地が候補地に。
 電力会社の社員で、
 ホンネは自分の家のそばには欲しくない
 と、語っていた人もある。

 電化生活を享受しながら、
 原発事故や情報開示を批判するという
 矛盾を抱えて毎日が過ぎていく。

福郎で〜す。

2007年07月28日


 留守中に
 面白い造形作品が
 届けられました。

 福郎です
 医王山などの
 どんぐりの仲間の樹木が
 カシナガキクイムシにやられて、
 全山枯れ木の様相でした。

 森林を守る会のメンバーが
 枯れた樹木を切り倒し、
 炭焼きにしています。
 その炭の二次加工特産品です。

 森の賢者、ミミズクのイメージです。

 野草を飾っても面白い。
 環境を守り、
 ミニ生け花の花器にもなります。
 800円で、なんと一服茶屋・道の駅にも
 扱っているはずです。


コラムをアップしました。

2007年07月28日



 60年ぶりに
 連絡の取れた恩師、
 上田トミ子先生。

 頭の中のさび付いた記憶を
 たぐりながらのコラムです。

 南砺の小学生を
 育てて、ふるさとを
 遠く離れた恩師の話。
 私はわずか7ヶ月でしたが、
 教えを受けた子どもは
 たくさんおられるはずです。

 なんと風土記。
 ちょっと最近淋しいですね。

選挙速報を見ながら。

2007年07月29日


 スタッフに
 すごくセンスのいい人がいます。
 自宅から、華材を持ち込んでの
 ボランティアです。


 選挙速報
 NHKさん。
 8時過ぎに、いきなりの
 出口調査の発表です。
 当確を打つのは、
 選挙管理委員会ではなく、
 マスコミ独自の出口調査などの
 結果からの判断です。
 ほぼ99%の確率。

 与党の過半数割れを真っ先に
 打ち出してきた。

 若いとき、
 政治運動に熱中していたし、
 仕事でも、裏方の仕事を受注。
 最近では、ボランティアで
 かかわることも多い。
 したがって、
 あまりブログで政治について
 書きたくない心情です。

 富山選挙区での投票率は
 前回より、7%アップとのこと。
 国政に関心を持つことは
 いいことではある。

 南砺市は
 ややこしい環境となってしまった。
 なりゆきを
 注目していきたい。
 

土用のウナギねえ。

2007年07月30日


 20日が暦の上で土用。
 その三日後、22日が土用の三番。
 ねつおくり七夕祭りでした。

 ところが、
 ウナギ屋さんでは、
 30日は土用。土曜にあらず。

 富山市総曲輪のウナギ屋さんの店頭。
 中国産が敬遠されても、
 国産があるじゃないか、と、
 汗を流しています。

 このところ、お疲れ。
 店頭で、ウナギが食べたいモード。
 夫婦で大一匹でも余ります。
 トシです。

選挙。一夜明けて。

2007年07月30日


 なんと一福茶屋・道の駅で
 うんと安いお花を求める。
 のらいさまにあげても、余った。
 しんざいの花畑の香りがする。

 かわいい、蛇のカップル。
 手作りの置物です。いいことありそう。

 選挙。一夜明けて
 結果は、ニュースのとおりだが、
 大雑把に言って、
 地方の怒りが
 形になったような気がする。

 農業政策、医療の地域格差解消など
 これからが正念場である。
 限界集落の急増している、
 南砺市、富山県。
 グリーンツーリズムのNPOとしても
 気になるところである。
 ささやかでもお役に立ちたい。 
 
 市議、県議のステップから国政へという
 手順をふまずに、
 若い可能性が生まれる。
 南砺も都市化現象か。

 外から南砺を見ると、
 どこかに松村謙三の姿が見え隠れする。
 いい意味で保守風土ではあるが、
 目先の利害や感情ではなく、
 大義につく選択をするという大人の感覚。
 それが、県内最高の投票率となっている。

おいしい友の会

2007年07月31日


 ユリの花は
 ヨーロッパの由緒正しき?家柄を
 証明する花です。
 純潔、という死語が花言葉。
 マリアのシンボルでしょうか。貴族の
 紋章によく使われていました。




 美術館・愛染苑
 友の会の特典


 年会費は3000円ですが、
 特典はおいしい。
 ?美術館の常設展―無料
 ?年1回、美術館の企画展―無料
 ?美術館のその他の企画展、2割引
 ?美術館の開会式無料招待
 ?愛染苑の年1回無料観覧
 ?会報の無料配布
 などです。
 その他、年会費20,000円の特別会員もあります。

 なかでも、
 ?の開会式というのは、
  とてもメリットがあります。
  特別ゲストが出席し、
  講演やトークが魅力です。
  作品解説も人気があります。

 ?も、情報が定期的に
  送られてきますから、役立ちます。
  美術館は、情報産業でもあります。

 先日の事業で、奈良の松伯美術館の
 見学ツアーは、
 あっという間に大型バスが一杯に
 なるほどの人気でした。

 会費の何倍も美味しい、
 友の会へどうぞ。

 嗚呼、会費以上の大サービス
 しちゃったなあ。

友の会へどうぞ!

2007年07月31日



 南砺市立福光美術館
 (分館)
 棟方志功記念館・愛染苑
 友の会


 7月25日に、設立総会が開かれました。

 実は、
 これまでには半世紀以上に及ぶ
 たいへんな歴史があります。

 棟方志功が、昭和20年に福光へ疎開。
 チヤ夫人のために作ったのが
 「楝徑(れんけい)の会」です。
 棟方の家という意味です。

 棟方一家が東京へ去ったあとも
 もと図書館長の石崎俊彦さんを中心に
 成瀬社中のみなさんなど、
 愛染苑が出来てからも、ずっと館と
 両輪のように、
 棟方志功の遺徳を守ってこられました。
 
 市町村合併を機に
 福光美術館の分館になり、
 ふたつの館を「愛する会」にして
 継続されて、
 棟方志功の命日に「愛染忌」として
 行事を継承してきました。

 南砺市教育委員会の
 了解のもとに
 このほど、正式に「友の会」として
 武田会長のもとに発足したわけです。
 
 事務局は福光美術館内に
 事務局長は尾山章、庶務は同、渡辺一美
 電話:52−7576です。
 
 素敵な特典などは、次回に載せます。
 ぜひご入会ください。
 

 
作者 : 奥のほそみち

石崎光瑤に感動し、棟方志功に共鳴するお仕事です。運転しないから、人の行かない裏通りや、細い道をひたすら歩く。 そこで見つけた話を紹介したい。 雪吊を 終えたる樹々の 斜塔めく          あさぎり         

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